神戸線・宝塚線・京都線で運行中のラッピング列車のデザインをリニューアルします!~運行期間を来年10月末まで延長~
なお、このラッピング列車の運行は、観光庁が実施している「関西インバウンド観光リバイバルプラン」の一環としても位置付け、沿線の魅力を国内外に向けて広く発信してまいります。
車両のラッピングイメージ 左:神戸線 中:宝塚線 右:京都線
各車両のラッピングイメージ
神戸線のラッピング列車「爽風(KAZE)」 <デザイン作者:中村 佑介(イラストレーター)>
時間によって顔を変える神戸のまちを4つの「時」に分け、それぞれの時間に漂う空気感を女性に
見立て、移ろいゆく神戸のまち並みを、中村佑介さんの世界観で表現します。
【暁の神戸】風見鶏の館・うろこの家・うろこ美術館 梅田方から1両目
【午刻の神戸】神戸ポートタワー・神戸海洋博物館 梅田方から3両目
【黄昏の神戸】旧神戸居留地十五番館・商船三井ビルディング 梅田方から6両目
【宵の神戸】神戸市立六甲山牧場・自然体感展望台 六甲枝垂れ 梅田方から8両目
愛称「爽風」を掲出 【上】梅田方から2・5両目 【下】梅田方から4・7両目
宝塚線のラッピング列車「宝夢(YUME)」<デザイン作者:池田 理代子(劇画家・声楽家)>
池田理代子さんの代表作「ベルサイユのばら」に登場する主要キャラクターが沿線のスポットへと
アテンドし、その魅力や風景を伝えます。
【宝塚】花のみち・宝塚大劇場(外観) 梅田方から1両目
【箕面・豊中】明治の森箕面国定公園・服部緑地 梅田方から3両目
【川西・池田】新猪名川大橋(愛称:ビッグハープ)・五月山緑地 梅田方から6両目
【宝塚】宝塚大劇場(ロビー・劇場内) 梅田方から8両目
愛称「宝夢」を掲出【上】梅田方から2・5両目【下】梅田方から4・7両目
京都線のラッピング列車「古都(KOTO)」<デザイン作者:永田 萠(イラストレーター・絵本作家)>
現在、車両の両面に用いている「和風」のデザインを、片面は「洋風」のデザインに変更します。
車両の両面を異なるデザインとするのは初めての試みであり、永田萠さんの描く「花と妖精」が
京都の観光スポットへと誘います。
【春】 梅田方から1両目【上】(洋)西面【下】(和)東面
【夏】 梅田方から3両目【上】(洋)西面【下】(和)東面
【秋】 梅田方から6両目【上】(洋)西面【下】(和)東面
【冬】 梅田方から8両目【上】(洋)西面【下】(和)東面
愛称「古都」を掲出【上】梅田方から2・5両目 (洋)西面【中】梅田方から4・7両目 (洋)西面【下】梅田方から2・4・5・7両目 (和)東面
各ラッピング列車のデザイン作者のご紹介
中村 佑介(なかむら ゆうすけ)さん
中村 佑介(なかむら ゆうすけ)さん イラストレーター
1978年生まれ、兵庫県出身のイラストレーター。大阪芸術大学デザイン学科卒業。
ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション)、さだまさしさんのCDジャケットをはじめ、『謎解きはディナーのあとで』、『夜は短し歩けよ乙女』、音楽の教科書など数多くの書籍カバーを手掛ける。
画集『Blue』と『NOW』は13万部を記録中。
初の教則本『みんなのイラスト教室』、ぬりえブック『COLOR ME』やデビュー
15周年画集「BEST」、「2019カレンダー」も話題に。
YUSUKE NAKAMURA.net http://bit.ly/2FmTTDP
■宝塚線「宝夢(YUME)」
池田 理代子(いけだ りよこ)さん(c)大野愛子
劇画家・声楽家
大学在学中より劇画を描き始め、1972年に連載を開始した『ベルサイユのばら』は社会現象ともいえる大ヒットとなり、
今もなお国際的な人気を博する。『オルフェウスの窓』で
日本漫画家協会優秀賞受賞。代表作は他に『栄光のナポレオン エロイカ』、
『女帝エカテリーナ』、『ベルばらKids』など。
1999年東京音楽大学声楽科を卒業、現在はソプラノ歌手として
活動する傍ら、2013年からは『ベルサイユのばら―エピソード編』、
2014年には『まんが日本の古典 竹取物語』などを執筆。
2009年、日本においてフランスの歴史や文化を広めた功績に対し、フランス政府よりレジョン・ドヌール勲章を贈られた。
池田 理代子オフィシャルサイト http://bit.ly/2Fp1hyv
■京都線「古都(KOTO)」
永田 萠(ながた もえ)さん
花と妖精をテーマにした作風で、画業40年を過ぎた現在も第一線で筆をとる。
画集や絵本など、約170冊を出版。一方、広告媒体や企業商品などのコマー
シャルアートの他に、公共機関に設置される陶板画など作品展開は幅広い。
日本郵便発行の切手も39種を制作した。これまでに国内外約200会場で作品
展を開催。近年はタブロー制作にも着手している。
2016年より京都市こどもみらい館 館長、2018年より姫路市立美術館 館長を
務める。兵庫県生まれ、京都市在住。
株式会社 妖精村の公式サイト http://bit.ly/2RVruWO
<ご参考>
ベルサイユのばら上演45周年記念イベントについて
宝塚歌劇団において1974年に初演し、空前の大ヒットを記録した「ベルサイユのばら」は、宝塚歌劇を代表する演目として、初演から45年を経てなお、多くのお客様から好評をいただいています。
来年、(株)梅田芸術劇場では、宝塚歌劇における「ベルサイユのばら」の初演から45周年を記念したイベントとして「ベルサイユのばら45」を東京・大阪にて上演します。元宝塚歌劇団トップスターたちによる歌やトーク、まだ記憶に新しい名場面やフィナーレナンバー等を通じて、「ベルサイユのばら」の歴史を鮮やかに華やかに振り返ります。
「ベルサイユのばら45」~45年の軌跡、そして未来へ~
池田理代子原作「ベルサイユのばら」より
東京公演:2019年1月27日(日)~2月9日(土) 東京国際フォーラムホールC
大阪公演:2019年2月16日(土)~24日(日) 梅田芸術劇場メインホール
チケット一般発売は11月17日(土)開始【東京・大阪共通】
お問い合わせ:梅田芸術劇場 06-6377-3800 http://bit.ly/2RTb7tV
阪急電鉄 http://bit.ly/1rlnYmL
リリース http://bit.ly/2Tecll4
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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