途上国の“子どもを救う”ジャパンハートとお腹の“赤ちゃんを守る”マタニティマークのタイアップ電車広告が掲出開始
国際医療NGOである特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区 理事長:𠮷岡春菜)は、このたび都営地下鉄三田線内でマタニティマークとのタイアップ広告展開を開始しました。
本広告は、来年9月初旬までの1年間、三田線の優先席エリアにて掲出されます(1編成)。
ジャパンハートは、「医療の届かないところに医療を届ける」をミッションに、東南アジアや国内の離島などで支援活動に取り組む団体です。年間約2.5万件の治療を実施しており、特にカンボジアで運営する「ジャパンハートこども医療センター」では、途上国において生存率の低い小児がん患者を無償で治療しています。
このような活動を続けるジャパンハートがこのたび展開する広告タイトルは、「救えない命がある。それでも心は、救う。」――何万件もの治療をおこなってきたなかで時には死を待つしかない患者との出会いもあり、それでも団体がモットーとする心を救う医療によって、「すべての人が生まれてきて良かったと思える世界を実現する」ことをメッセージとして打ち出しています。
世界で子どもとその家族を救うために活動するNGOとして、国内でもより多くの赤ちゃんとお母さんが守られる社会につながるよう、このマタニティマークの推進活動を応援していきます。
【特定非営利活動法人ジャパンハート(認定NPO)】https://www.japanheart.org/
「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に、国内外で無償の医療活動を行う認定NPO法人。1995年に小児外科医・𠮷岡秀人が単身ミャンマーで活動を開始して以来、現在はカンボジアやラオスなど東南アジア諸国で、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約25,000件実施しています。HIV孤児など恵まれない子どもたちに、教育機会を提供する児童養育施設も運営。国内では、小児がん患者家族の外出に医療者が同行するプロジェクトや、離島・僻地への医療者派遣、災害被災地への緊急救援事業を行っています。新型コロナウイルス感染症対策として、2022年9月時点で全国200カ所以上のクラスター現場に医療チームのべ約480名を派遣したほか、全国700以上の医療・福祉機関へ200万枚のマスク等物資寄付、全国600以上の福祉施設への感染予防指導等を継続しています。国際連合UNIATF Award 2020を日本から唯一受賞。第5回ジャパンSDGsアワードでSDGs推進副本部長(外務大臣)賞受賞。𠮷岡秀人は第69回菊池寛賞受賞。
■寄付金の控除について 認定NPO法人であるジャパンハートへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、 確定申告を行うことで税金が還付されます。詳細につきましては、右記URLをご確認ください。https://www.japanheart.org/donate/receipt/
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