アカリクは「DEEPCORE Meet 2025」へ協賛しました

ディープテック領域のスタートアップエコシステム拡大に向けた取り組み

株式会社アカリク（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山田 諒、以下 アカリク）は株式会社ディープコア（本社：東京都文京区、代表取締役：仁木 勝雅、以下 DEEPCORE）が主催する、AI分野を中心とする技術系スタートアップの交流イベント「DEEPCORE Meet 2025」へ協賛いたしました。アカリクは、コーポレートミッション「知恵の流通の最適化」のもと、ディープテック（※）領域のスタートアップエコシステム拡大に取り組んでいます。

※ディープテック：社会課題を解決して人々の生活や社会に大きなインパクトを与える科学的な発見や革新的な技術

「DEEPCORE Meet 2025」とは

「DEEPCORE Meet 2025」は、DEEPCOREが主催する、DEEPCOREの投資先（AI及び先進的技術分野の技術系スタートアップ）同士の交流や連携に興味関心のある企業との親睦を深めるためのイベントです。

2025年2月7日（金）にJFA Blu-ing(〒112-0004 東京都文京区後楽 1-3-61)にて開催され、DEEPCOREの投資先を中心に69社の企業、計148名が参加し、アカリクも協賛企業として参加いたしました。

大学院生のキャリア支援を行うアカリクと「ディープテック」の関係

ディープテック領域のスタートアップの最大の強みは高い技術力であり、その商業化には専門的な知識や能力が求められます。一方、アカリクがキャリア支援を行う大学院生（修士・博士）は、特定の研究分野に精通していることに加え、研究活動を通じて獲得した高度なトランスファラブルスキル（※）を有しており、ディープテックスタートアップに最適な人物像と言えます。

しかし、ディープテックスタートアップへの就職や入社後のキャリアについては、インターネット上においてもリアルな情報が少なく、大学院生はその選択肢を知らないまま就職活動を終えてしまうケースも少なくありません。

そのため、アカリクは大学院生やポスドク、大学院卒の社会人が、ディープテックスタートアップでのキャリアを当たり前の選択肢として考えられるような社会を目指し、DEEPCOREをはじめとする関係者の皆さまと協力して情報拡充の取り組みを行っています。

※トランスファラブルスキル：様々な職種・業種・環境で応用できる汎用的なスキル（課題設定・解決能力、思考耐久力、自己管理能力など）の総称

具体的な取り組みの例

アカリクでは、毎回異なる分野の最先端研究とキャリアの多様性を紹介するイベント「Deeptech Career」を定期的に開催しています。2022年より計5回、延べ16社のスタートアップや、その研究を支援する大手メーカー、ベンチャーキャピタルにご登壇いただき、イベント後には、インターンシップや本採用内定などの形で複数のマッチングが生まれています。第4回目の開催となった「Deeptech Career #4」では、ゲストスピーカーとしてDEEPCOREの東氏にご登壇いただきました。2025年5月には「Deeptech Career #6」の開催を予定しております。

また、アカリクとDEEPCOREは、「AI Startups Career Night #4  『院卒だから』スタートアップを楽しめる。その理由とは？」を2024年9月に共催しました。5社のスタートアップでCXOを務める博士号取得者の方々に登壇いただき、魅力や苦労、業務で活かされる能力について本音で語っていただきました。

アカリクについて

会社名：株式会社アカリク（https://acaric.co.jp/）
創業　：2006年11月
代表者：代表取締役社長　山田諒
所在地：東京都渋谷区渋谷2-1-5　青山第一田中ビル2階
事業　：大学院生・ポスドク向け就活情報サイト「アカリク」の運営、研究分野・業種・職種別イベントの企画開催、大学等でのキャリアセミナーの実施、新卒大学院生・若手研究者・大学院出身者の人材紹介、オンラインLaTeXエディター「Cloud LaTeX」の運営など