“知”の視点から日本の課題とその解決の方向に迫る!書籍『第25代京都大学総長・松本紘対談集 賢知の世界』を発売
日刊工業新聞社(代表取締役社長:井水治博、本社:東京都中央区)は、書籍『第25代京都大学総長・松本紘対談集 賢知の世界―各界リーダーと考える日本の未来』(松本紘編)を3月17日に発売しました。第25代京都大学総長・理化学研究所前理事長で国際高等研究所所長の松本紘氏が、各界を代表するリーダーとの対談を通じて、“知”の視点から日本の今と未来を考えます。次代を担う若者にぜひ読んでもらいたい一冊です。
●各界を代表するリーダーと日本の未来を考える
本書は、DMG森精機株式会社の企業広報誌『つながり』(2012年1月号~2024年1月号)で実施した巻頭対談を抜粋して再構成しました。それぞれの分野で、日本はもちろん世界をリードしているリーダーたちとの対談を通じて、“知”の視点から日本の課題とその解決の方向を探ります。
●対談相手は日本各界で活躍する49名
対談相手は、社会・宗教/経済・ビジネス/科学/環境・エネルギー/教育/建築・アート・スポーツの各分野で活躍する49名で、次のような対談を収録しています(肩書はいずれも対談当時)。
畑村洋太郎(東京大学 名誉教授)、北河原公敬(第220世華厳宗 管長/東大寺 別当)、茂木友三郎(キッコーマン株式会社 取締役名誉会長)、堀場厚(株式会社堀場製作所 代表取締役社長)、坂根正弘(コマツ 相談役)、鈴鹿加奈子(株式会社聖護院八ッ橋総本店 専務取締役)、神田正(株式会社ハイデイ日高 代表取締役会長)、小林喜光(株式会社三菱ケミカルホールディングス 代表取締役会長/経済同友会代表幹事)、立川敬二(宇宙航空研究開発機構(JAXA) 理事長)、中鉢良治(産業技術総合研究所 理事長)、山中伸弥(京都大学iPS細胞研究所(CiRA) 所長・教授)、出口治明(立命館アジア太平洋大学(APU) 学長/立命館 副総長・理事)、隈研吾(建築家/東京大学 教授)、外尾悦郎(サグラダ・ファミリア聖堂 芸術工房監督)など。
・目次
第1章 社会
第2章 経済・ビジネス
第3章 科学
第4章 環境・エネルギー
第5章 教育
第6章 建築・アート・スポーツ
・書籍情報
定価:(本体2800円+税)
仕様:A5判、並製、280頁
ISBN:978-4-526-08335-8
発行:日刊工業新聞社
発行日:2024年3月17日
・編者紹介
松本紘(まつもと ひろし)
国際高等研究所所長
理化学研究所前理事長
第25代京都大学総長
1942年生まれ、奈良県出身。
1965年京都大学電子工学科卒業、工学博士。京都大学生存圏研究所長、理事・副学長などを経て、2014年9月まで京都大学総長。2022年3月まで理化学研究所理事長。国際電波科学連合会長、首相官邸および内閣府関係の各種委員、国立大学協会会長を歴任。現在、国際高等研究所所長。ガガーリンメダル(ロシア)、紫綬褒章、Booker Gold Medal(米国)、レジオンドヌール勲章シュヴァリエ(フランス)、名誉大英勲章(英国)、瑞宝大綬章を受賞。主な著編書は「京都から大学を変える」(祥伝社新書)、「改革は実行~私の履歴書~」(日本経済新聞社)など。
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