BizStack Construction Apps、MODE主導のアプリ拡充を開始
第1弾としてpH・濁度モニタリングアプリを提供

現場データの活用を支援するシリコンバレー発スタートアップMODE, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、日本支店:東京都千代田区、CEO:上田 学、以下「MODE」)は、建設現場向けアプリケーション群「BizStack Construction Apps」に、新たに「pHモニタリングアプリ」と「濁度モニタリングアプリ」の2つのアプリを追加したことをお知らせします。
本取り組みは、MODEがこれまでのパートナーシップを基盤としながら、建設現場の業務課題に即したアプリケーションを主体的かつ継続的に提供していく取り組みの第一弾となります。
背景:建設現場における排水管理の課題
建設工事に伴い発生する湧水や汚水は、浄化処理を行ったうえで最終的に放流されます。しかし、浄化処理が不十分で処理済水のpH値や濁度が基準値を上回った場合、処理水は原水槽へ戻されます。
新たな湧水に加えてリターン水が重なることで、原水槽が溢れるリスクが高まり、槽外への流出が発生した場合には、現場周辺の道路や環境に影響を与え、最悪の場合、公衆災害につながる可能性があります。
こうしたリスクを低減するためには、水質状況を常時把握し、異常が発生した際に迅速に対応できる仕組みが不可欠です。
pHモニタリングアプリについて
■ 解決する課題
処理済槽のpH値が基準値(一般的にpH5.8〜8.6)を外れた場合、速やかに把握できず、対応が遅れることで原水槽の逼迫や溢水リスクが高まるという課題があります。
■ 解決策と期待される成果
pHモニタリングアプリでは、処理済槽のpH値をリアルタイムで監視し、基準値外となった場合にユーザーへアラート通知を行います。これにより、薬品注入などの必要な対応を迅速に実施することが可能になります。
また、施工期間中の計測データを継続的かつ客観的に記録・保管・管理できるため、事後の説明責任や検証にも活用できます。
濁度モニタリングアプリについて
■ 解決する課題
処理済水の濁度が基準値を超えた場合も、pHと同様に原水槽へ再び送水されることで、溢水や環境影響のリスクが高まります。
■ 解決策と期待される成果
濁度モニタリングアプリでは、処理済槽の濁度を常時監視し、基準値超過時にアラートを通知します。現場担当者は状況を即座に把握し、薬品調整などの対応を迅速に行うことができます。
pHと同様、データは自動的に蓄積・管理されるため、放流管理における透明性向上と、関係者への説明・報告業務の効率化を実現します。
BizStack Construction Appsについて
「BizStack Construction Apps」は、建設現場における安全・品質・環境管理を支援するための、建設業特化型アプリケーション群です。
MODEは、これまでのパートナーシップによる取り組みを基盤としながら、今後はBizStack上でも、現場の業務テーマごとにアプリケーションを体系的に拡充していく方針です。今回のpHモニタリングアプリおよび濁度モニタリングアプリは、その第一弾として、水質管理という重要な領域に対応します。
BizStackとは

「BizStack」は、現場のリアルタイムデータや既存システムのデータを一元的に統合し、AIを活用した直感的な操作による業務効率化や安全性向上を実現する次世代のデータ統合ソリューションです。
建設・製造・物流などの「現場」で発生する多様なデータをつなぎ、センサーやカメラからのIoTデータ・既存の業務システム・SaaSなどから取得した情報をリアルタイムに収集・解析できます。
MODEについて

MODEは、現場のリアルタイムデータのインテグレーションを支援する「BizStack」を開発・提供する、シリコンバレー発のスタートアップです。建設・製造・物流などの現場が抱える人手不足や業務の属人化といった課題に対し、デジタル技術と現場理解に基づいたアプローチで、多くの企業のDXを支援しています。
■会社概要
会社名:MODE, Inc.
代表者:CEO / Co-Founder 上田 学
所在地:1840 Gateway Dr. Suite 250 San Mateo, CA 94404 USA
設立:2014年7月
事業内容:現場データ統合ソリューション「BizStack」の企画・開発・提供
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
