家計診断・相談サービス『オカネコ』累計ユーザー数120万人突破!
今後は「ライフイベント全般」「金融教育」の支援を強化。そして、AI活用により”お金の課題解決”を加速へ

国内最大級(※1)の家計診断・相談サービス『オカネコ』を運営する株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ、本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:中村 仁、以下「当社」)は、このたび『オカネコ』の累計ユーザー数が120万人を突破(※2)したことをお知らせいたします。
※1:当社データベースおよび他社公開情報をもとにした比較調査に基づく
※2:2025年6月1日時点
累計ユーザー数120万人突破の背景
『オカネコ』は、オンラインでお金に関するチャット相談、面談、セミナー参加などができる、国内最大級の家計診断・相談サービスです。2018年11月のサービス提供開始以降、20~40代の資産形成層を中心に支持を集めてきました。
「他人にお金の相談はしづらい」というユーザー心理を踏まえ、実名や住所の入力が不要な匿名登録や、相談したい金融オンライン・アドバイザー(FPや公的保険アドバイザー等の資格を持つお金のプロ)をユーザーが選ぶことができるなど、誰にも知られず気軽に、そして安心して相談できる仕組みを整備してまいりました。
また、オカネコに所属する金融オンライン・アドバイザーは、「お客様本位の接客」をモットーとし、成約に応じたインセンティブ制度のない体制を採用しています。そのため、特定の商品のみを提案することなく、常にユーザーの立場に立ったアドバイスを提供することに専念でき、信頼性の高いお金の相談パートナーとして伴走しています。

『オカネコ』利用者の声(一部紹介)
・Aさん(30代):双子の誕生を機に、教育資金や住宅計画を見直し、納得のいく保険選びを実現


「双子の誕生」という予想外のライフイベントをきっかけに、将来の教育資金や住宅購入、保険の備え方に不安を感じていたAさん。『オカネコ』で初めてライフプランシミュレーションに挑戦する中で、現状に大きな問題はないことがわかり安心された一方、万が一に備える保険が不足している点にも気づかれたそうです。金融オンライン・アドバイザーからの丁寧な提案により、納得のいく保険選びができ、その後は住宅購入を見据えたプランの見直しなど、継続的に『オカネコ』を活用いただいています。
https://okane-kenko.jp/interview/1
・Yさん(60代):日本株中心の資産構成を見直し、外貨建て保険で分散と安心感を獲得
https://okane-kenko.jp/interview/2
・Tさん(30代):高額な保険料の見直しで、必要保障を確保しながら家計を改善
https://okane-kenko.jp/interview/3
今後の展望
①ライフイベント全般への支援体制を強化
当社は、金融オンライン・アドバイザー事業に加え、2024年に転職支援サービスを開始しました。さらに2024年末には宅地建物取引業免許を取得し、住宅領域でも顧客本位なアドバイスを提供できる体制を構築しました。
今後も、金融領域だけではなく、キャリア、住まいといったライフイベント全般に関するお金の悩みを相談できる環境の構築、サポートを進めてまいります。
②金融リテラシー格差の是正に向けた教育支援の拡充
日本は他国より金融リテラシーが低いという現状(※3)があり、早急な対応が求められています。そこで当社は2025年4月にお金のレッスン×トレーニング型の伴走支援プログラム「OKANE-KOllege(オカネカレッジ)」を開始しました。本サービスは、『オカネコ』で蓄積してきたノウハウを活かし、FP(ファイナンシャルプランナー)などのお金のプロがマンツーマンで家計改善を伴走支援します。
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サービスの特長
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完全マンツーマンで、収支管理・投資・保険・住宅購入・税金対策まで柔軟に対応
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毎日の支出チェックなどを通じて、知識の定着+行動の習慣化を実現
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オンライン完結で、忙しい方でも参加しやすい
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「分かる」だけでなく「できる」までサポートする、金融教育のスタイルを広げていきます。
※3:金融広報中央委員会「金融リテラシー調査(2022年)」
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/literacy_chosa/2022/pdf/22literacyr.pdf
③AI活用により「お金の悩みの解決を前進させる」体験設計を強化
当社は2020年に機械学習における特許(※4)を取得しました。そして、2023年には金融に特化したLLMを搭載したAIチャット『AIおかねこ』の活用をいち早く実施し、金融業界において消費者向けLLM搭載のAIチャットでは10万人規模のユーザー利用実績(※5)を達成するなど、ToC向けの金融領域における生成AI・LLMの活用を先行して進めてまいりました。(現在『AIおかねこ』はフルリニューアル中のため、ご利用いただけません。)
今後はAI×お金のプロの知見、そして『オカネコ』で培ったデータをフル活用し「お金の悩みの解決を前進させる」体験の設計をさらに強化していきます。詳細については、今後順次発表予定です。

『オカネコ』は、これからもユーザーに真摯に向き合いながら、ミッションである「お金の問題を出会いで解決する」ことを目指し、サービスの改善及びさらなる発展に繋げてまいります。
※4:特許取得2020年12月3日『機械学習ベースのマッチング装置およびマッチング方法』
※5:「ChatGPT」活用、お金のチャット相談サービス「AIおかねこ」が利用数10万人突破!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000112.000038217.html
株式会社400F 代表取締役社長CEO 中村仁 コメント
家計診断・相談サービス『オカネコ』が累計ユーザー数120万人を突破しました。これまで私たちのサービスをご利用くださったすべての方に、心から感謝申し上げます。人生の節目や日常の不安の中で『オカネコ』を選んでくださった一人ひとりの存在が、サービスをここまで育ててくれました。
いま、日本社会はインフレ、実質賃金の目減り、社会保障の不安など、暮らしに直結するお金の悩みがますます複雑化しています。そんな中、家族間や職場ではなかなか話しづらい「お金のこと」を、匿名で、気軽に、信頼できるアドバイザーに相談できる場が求められている、そのニーズの高まりこそが、今回の120万人という節目につながったのだと感じています。
400Fは、今後さらに「ライフイベント全般」「金融教育」の支援を広げながら、“分かる”にとどまらず“できる”まで伴走できる存在でありたいと考えています。特にこれからは、AIの進化が家計サポートの常識を大きく変えていくと確信しています。私たちはAIに積極的に投資し、「お金の悩みが自然と解消されていくようなUX」の実現に挑み続けます。
オカネコはこれからも、「お金の問題を出会いで解決する」というミッションのもとで、一人ひとりに最適な選択肢を届けてまいります。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。

中村 仁(Jin Nakamura)
株式会社400F 代表取締役社長
一般社団法人日本金融サービス仲介業協会代表理事会長
2005年 野村證券株式会社入社。3年間の支店営業後、野村資本市場研究所ニューヨーク事務所に出向し、米国金融業界の調査及び日本の金融機関への経営提言を行う。帰国後、野村證券株式会社マーケティング部・営業企画部にて、営業部門の経営戦略立案に携わる。同時に営業部門CEO補佐役として世界中の金融業界を現地訪問しながら調査。その後、京都支店ウェルスマネジメント課にて、上場・未上場企業を担当。2018年7月より株式会社400F代表取締役就任。一般社団法人日本金融サービス仲介業協会代表理事会長。
『オカネコ』について
スマホから居住地や年齢、年収、家族構成などの約20問の質問に答えるだけで、同エリア・同年代・同世帯構成の人と比較したユーザーの家計状況を診断。さらに、診断結果から推定した簡易ライフプランやFP(ファイナンシャルプランナー)や公的保険アドバイザー等の資格を持つお金のプロから個別アドバイスコメントが届き、ユーザーはチャットや面談で個別相談もすることができます。匿名・無料で気軽に利用できるオンラインサービスです。

会社概要
"お金の問題を出会いで解決する"ことを理念に2017年11月に設立。自社でお金のプロ(FP・公的保険アドバイザー等)を抱え、オンライン上で直接ユーザーに金融商品や転職、不動産を仲介するオカネコ事業(ToC)と、大手金融機関や事業会社に対してユーザーとのコミュニケーション最適化を支援するエンタープライズ事業(ToB)を通じて、日本の個人金融資産にアプローチするFinTechスタートアップです。どんな立場の人にも有効な「お金の問題解決」の機会を提供し続けます。

・会社名:株式会社400F(フォーハンドレッド・エフ)
・本社:〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町9-1 兜町第2平和ビル FinGATE BLOOM 4F
・設立: 2017年11月1日
・代表者:代表取締役社長CEO 中村 仁
・事業内容 :『オカネコ』の運営、金融オンライン・アドバイザー事業(金融サービス仲介+保険代理店事業)、顧客接点最適化に関するコンサルティング事業、オウンドメディア『オカネコマガジン』の運営、転職サービス『オカネコ転職』の運営、保険比較サイト『オカネコ保険比較』の運営、金融教育サービス『OKANE-KOllege』の運営
・会社HP
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