【大募集中】介助犬となる犬のお母さん犬、お父さん犬の飼育ボランティアをはじめてみませんか?
(社福)日本介助犬協会(https://s-dog.jp/)(以下、協会)は、繁殖犬の飼育ボランティアを募集しており、12月21日(日)に繁殖犬ボランティア説明会をオンラインで開催する。

協会は肢体不自由者の手足となり日常生活動作の補助をする介助犬の育成・普及活動を行っている。介助犬の卵となる子犬たちの多くは協会で産まれており、子犬を生むお母さん犬やお父さん犬は「繁殖犬」と呼ばれている。
協会の繁殖犬は、普段は飼育ボランティアの一般の家庭で暮らしている。お母さん犬が子犬を出産後、子犬は2ヶ月齢になるまでお母さん犬や兄弟と一緒に過ごす。飼育ボランティアには、お母さん犬と共に2ヶ月間子犬の育児を行っていただくことになる。担当職員は、「犬の出産や育児に関わる繁殖犬ボランティアは当会の活動に欠かせません。まずは説明会に参加いただき、どのようなボランティアなのか知っていただけたら嬉しいです。」とコメントしている。




【繁殖犬ボランティア説明会】
●日時:2025年12月21日(日)13:30~14:30
(日程が合わない場合は別日程で調整させていただきますのでお問い合わせください)
●開催方法:Zoom(ウェブ会議システム)を使用したオンライン
※Zoomを使用致しますので事前にご登録いただく必要があります。PC、スマートホン、タブレット等でアプリをダウンロードいただきつなぐことが可能ですが、インターネット環境が必要となります。
●内容:繁殖犬ボランティアの内容、育児期間中の生活についてなど繁殖ボランティアについてより想像していただけるような内容を予定しています。
●お申込み方法
下記ホームページのGoogleフォームにて必要事項を入力の上、お申込みください。
開催前にZoomのURLのご案内をメールにてお送りさせていただきます。
https://s-dog.jp/archives/report/4208
●繁殖犬ボランティアになっていただく条件
・介助犬総合訓練センター(愛知県長久手市)より車で1時間以内にお住まいがあること
・室内飼育をしていいただけること
・留守がちでないこと
・ご家族に小学生未満のお子様がいないこと
・自家用車をお持ちであること
・主となる飼育者の年齢が65歳以下(登録時)であること
*他犬・他動物を飼育されている方は応相談
*その他、詳細についてはお問合せください
【お問い合わせ】
0561-64-1277(介助犬総合訓練センター)
電話対応時間:平日9:00~17:00
担当:橋本
介助犬とは
手足に障がいのある肢体不自由者をサポートする。落としたものを拾う、転倒時などの緊急時の連絡手段の確保として携帯電話を持ってくる、靴や靴下を脱がせる、など障がい者のニーズに合わせて介助作業を行う。全国には現在56頭(2025年10月現在)が活動しており、盲導犬・聴導犬とともに身体障害者補助犬として、障がい者の自立や社会参加を促進する存在となっている。

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