【スタートアップ×自治体】大田区実証実験・実装促進事業「HOIP」令和7年度採択事業3社決定、キックオフイベント開催!
大田区、官民共創実証実験3事業者採択決定!令和7年10月31日(金) 15:15~17:15 羽田イノベーションシティ内PiO PARKにてイベント開催。

「WakuWaku the World」をミッションに掲げ、挑戦者が挑戦者であり続けられる世界を目指す株式会社ボーンレックス(東京都千代田区、代表取締役 室岡拓也 以下、当社)が大田区より受託し運営を行っている大田区実証実験・実装促進事業「HOIP (Haneda Ota Innovation Platform)」(以下、本事業)はこの度、令和7年度採択事業3社を決定し、今年度のキックオフイベントを10月31日(金)に羽田イノベーションシティ内PiO PARKにて開催いたします。
キックオフイベントでは、本事業で昨年度採択された2社による成果報告、今年度採択された3社のプロジェクト紹介など官民連携プロジェクトに関するセッションを予定しております。官民連携にご関心のある自治体、スタートアップ、民間企業、支援機関の皆様はぜひご参加ください。
■「HOIP-大田区実証実験・実装促進事業-」サイト
https://www.city.ota.tokyo.jp/sangyo/hicity/smart_city/HOIP_jissyou-jikken.html
令和7年度採択事業
このたび令和7年度の第2期募集から計3事業が採択されました。
■株式会社KAMAMESHI(https://kamameshi.com/)

・企業ミッション
「個社で解決が難しい課題をKAMAMESHIが企業間を繋ぎ、人・モノ・情報の共有やサポートを通して共に解決する」
・実証実験概要
設備部品の在庫情報をクラウドで可視化・共有・検索可能にするプラットフォーム「Kamameshi(※)」による区内企業のDXモデルの検証。
※Kamameshi:https://kamameshi.com/lp/
・マッチング部局:産業経済部産業振興課
■株式会社ソフツー(https://www.softsu.co.jp/)

・企業ミッション
「もしもし、わくわくイノベーション」
・実証実験概要
電話応対を人からAIに置き換えるサービス「ミライAI(※)」を用いた、職員の業務負担軽減、事務処理効率化の検証。
※ミライAI: https://www.miraiai.jp/
・マッチング部局:総務部防災危機管理課
■株式会社東設土木コンサルタント(https://www.tousetu.co.jp/)

・企業ミッション
「豊かなくらしのために持続可能なインフラの実現に貢献します」
・実証実験概要
AIを活用した損傷自動判定の大田区橋梁への適応性の検証および、既存点検効果との対比、調書類簡素化による合理化の検討。(※)
・マッチング部局:都市基盤整備部都市基盤管理課
※交通インフラ維持管理高度化・効率化AIシステム活用に関する研究:
キックオフイベント概要
■日時:令和7年10月31日(金) 15:15~17:15
■会場:羽田イノベーションシティZONE K 2F「PiO PARK」
(https://piopark.net/access/)
■プログラム内容

15:15~15:25 |
オープニング、HOIP事業説明 |
15:25~15:40 |
avatarin株式会社によるオープニングピッチ |
15:40~16:10 |
令和6年度採択プロジェクト&スタートアップ紹介(採択2社によるピッチ) |
16:10~16:40 |
令和7年度採択プロジェクト&スタートアップ紹介(採択3社によるピッチ) |
16:40~16:50 |
クロージング |
16:50~17:15 |
スタートアップピッチ(5社程度予定、採択スタートアップを除く) |
17:15~ |
交流会(スタートアップのブース展示有り) |
■登壇者
・avatarin株式会社(https://about.avatarin.com/)
・株式会社PIJIN(https://jp.qrtranslator.com/)
・RYDE株式会社(https://ryde-inc.jp/)
・株式会社KAMAMESHI(https://kamameshi.com/)
・株式会社ソフツー(https://www.softsu.co.jp/)
・株式会社東設土木コンサルタント(https://www.tousetu.co.jp/)
・事業応募スタートアップから最大5社
・大田区行政担当者
※予告なく変更となる場合がありますのでご了承ください。
■参加方法
以下のイベント申込みフォームに必要事項をご記入ください。
イベント申込みフォーム:https://logoform.jp/form/8BrJ/1227732
※イベント申込みフォームに遷移後、当イベントに参加をご希望の方は、「Q1. お申込みされるイベント」にて、「HOIP 大田区実証実験・実装促進事業」キックオフイベント(15時15分~17時15分)」を選択してください。
大田区実証実験・実装促進事業「HOIP:Haneda Ota Innovation Platform」概要
本事業は、区が令和5年度に内閣府から選定された「SDGs未来都市(※)」において掲げている「イノベーションモデル都市」の取組を推進していくに当たり、羽田イノベーションシティをHUBとしたオープンイノベーションを促進、新産業を創造することを目的としています。
羽田イノベーションシティは令和2年度に先行開業し、令和5年11月にグランドオープンを迎えました。この間、自動運転バスの定常運行など、スマートシティのテストベッド(実証の場)として様々な実証実験を積み重ねてきました。今後、国内外からのさらなる注目を浴びる中で、その機能をより発揮していくことが求められています。
本事業では、区民生活の質の向上やSDGsのさらなる推進など、区が抱える地域課題の解決に資する先進的な技術やソリューションを有するスタートアップ企業に対して、区内での実証実験を展開するための伴走支援を行います。単なる実証実験で終わらず、長期的なビジョンを共有し、社会実装に向けた全方位的な支援を通して本質的な成長を促進します。
本事業を通じて、地域課題解決や区民のQOL向上に貢献し、イノベーションモデル都市の実現を目指します。そして、羽田イノベーションシティを中心とした大田区の取組を発信し、多様な主体が集まる新たなエコシステムを創出します。
※SDGs未来都市
SDGsの理念に沿った取組を推進しようとする都市の中から、特にポテンシャルが高い都市を公募・選定する内閣府の制度であり、平成30年度に開始されました。毎年30都市程度が選定され、令和5年度までに全国182都市が選ばれています。
株式会社ボーンレックスとは

株式会社ボーンレックスは、“WakuWaku the World”というミッションを掲げて、個人起業家や成長中のスタートアップ、大企業等に対して新規事業の事業化支援を行い、ミッション策定からビジネスモデルの構築、PoC(実証実験)を経てリリースに至るまで一気通貫型でトータルサポート。クライアントに代わって当社が自社リソースで事業を立ち上げたのちクライアントに売却する、事業の「代理出産モデル®」も提供しています。 数々の新規事業を立ち上げてきた経験を活かし、クライアントに寄り添いながらビジネスを築き上げることを強みとしています。
※記載されている会社名及びプロジェクト名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標又は各権利者の登録商標です。
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