【新刊】『法令解釈権と条例制定権の可能性と限界―分権社会における条例の現代的課題と実践』発刊!

現行法制度のもとでの法令解釈権と条例制定権の限界と可能性を、行政法、行政学の第一線で活躍する学者と行政実務者が論じた研究書。

第一法規株式会社

法律関連出版物、各種データベースを提供する第一法規株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:田中 英弥)が、『法令解釈権と条例制定権の可能性と限界―分権社会における条例の現代的課題と実践』を1月14日に発刊しました。
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表紙表紙

自治体が法令を自ら解釈する権利(法令解釈権)と地域の実情にあわせて条例を制定する権利(条例制定権)の限界と可能性を、実務現場の事例を用いて多角的に論じた研究書です。

内容見本内容見本

第1部では法律と条例の関係の現状について、現場の課題にあてはめることができるよう論点を整理します。第2部では自治体が地域の特性を踏まえて、法令を地域に適合するように解釈、あるいは条例制定を通じて新たな法規範を創造していく手法を示します。第3部では、条例制定をめぐる7つの論点ごとに、先進的な試みが行われているとみられる条例を分析、解説します。

地域住民に対するきめ細やかな行政サービスの実現と地域課題の解決に向けて、自治体が法令解釈権と条例制定権を積極的に活用するための理論と手法を示した1冊です。

【目次(抜粋)】
序 章 分権時代における法律・条例と自治体   北村 喜宣
第1部:法令のあり方 ―法律と条例の関係性  
 
 第1章 憲法92条を踏まえた国と自治体の役割分担の枠組み  北村 喜宣
 第2章 条例と地方自治総合行政  飯島 淳子
 第3章 条例制定権拡充のための立法論
      ―立法権の分担原則をどう具体化するか―  礒崎 初仁
 第4章 地方公共団体の事務の区分と自治立法権  小泉 祐一郎
第2部:法令解釈権と条例制定権の現代的論点
 第5章 現行法律実施条例の分類と意義  北村 喜宣
 第6章 法令と条例・規則の機能分担と相互関係  小泉 祐一郎
 第7章 大規模な災害に備えた条例について  岡田 博史
第3部:先進的な条例制定の実践
 第8章 条例制定をめぐる論点と先進的な条例  釼持 麻衣

【商品概要】
商品名:法令解釈権と条例制定権の可能性と限界―分権社会における条例の現代的課題と実践
編著:北村喜宣 飯島淳子 礒崎初仁 小泉祐一郎
   岡田博史 釼持麻衣 公益財団法人日本都市センター
定価:3,850円(本体3,500円+税10%)
ページ数:320ページ
判型:A5判
発売日:1月14日
ISBN:978-4-474-07788-1
発売元:第一法規株式会社 https://www.daiichihoki.co.jp/

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会社概要

第一法規株式会社

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URL
https://www.daiichihoki.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南青山2-11-17
電話番号
-
代表者名
田中 英弥
上場
未上場
資本金
4億8000万円
設立
1943年02月