【5/15(日)~続々開催】今、ウクライナを考える―最新の情勢や歴史、文化、芸術、語学が学べるオンライン講座【NHK文化センター】
確かな知識を持つことが、支援につながる。
NHK文化センターでは、緊迫するウクライナ情勢を受けて、多様な角度から世界の今を考えるオンライン講座を開催します。最新の情勢や歴史、文化、芸術、語学。ご興味、ご都合に合わせて、お好きな講座を全国どこからでもご受講いただけます。
▼ウクライナ関連講座一覧はこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/sp/misc/202205_01/?pubid=202205p
講座名:NHK解説委員が徹底解説ーロシア ウクライナ軍事侵攻の衝撃
講師:NHK解説委員 ジャーナリスト 石川 一洋
開催日時:2022年5月15日(日) 10:30~12:00
なぜロシアはウクライナに侵攻したのか?世界・日本への影響は?
ウクライナ軍事侵攻の現在・見通し、背景について、NHK記者として、旧ソビエト時代からロシアを取材してきた元モスクワ支局長 NHK解説委員の石川一洋さんが、ご参加の皆さんからの質問にもこたえながら、徹底解説します。
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https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1250319.html?pubid=202205p
講座名:ロシアからみたウクライナ侵攻ー歴史社会学的考察
講師:東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻准教授 鶴見太郎
開催日時:2022年5月20日(金)15:30~17:00
一般のロシア人から見ても唐突に思われたウクライナ侵攻。ところが、今や、国民の大多数がこの戦争を支持しています。一方、プーチンの見込みと異なり、ウクライナ人の大半はこの侵攻に対して頑強に抵抗しているように見えます。なぜこのような誤認が生じたのか。ロシア社会や思想における伝統的なウクライナ観やウクライナとの関係の歴史を紐解いたうえで、特にソ連崩壊から今日にまで至る時期におけるロシア社会の屈折に着目し、その背景を探ります。
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https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1250849.html?pubid=202205p
講座名:世界を揺るがすウクライナ侵攻―何がなぜ起きたのか、いかに対応すべきか
講師:東京大学法学部教授 遠藤 乾
開催日時:2022年5月22日(日)10:30~12:00
プーチン氏の思考法やロシアの政治体制から、何がなぜ起きたのかを考えます。それを冷戦後の米国とNATO、国連のあり方、自由民主主義と権威主義などの文脈に照らして分析し、今後どのように事態が展開しそうか複数のシナリオを検討し、いかに対処してゆくべきか考察します。
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https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1250628.html?pubid=202205p
講座名:ウクライナの言葉と文化
講師:東京外国語大学非常勤講師 小川 暁道
キーウ言語大学准教授 ナウモワ・ユリヤ
開催日時:2022年5月28日(土)17:00~18:45
ウクライナ語の簡単な挨拶・会話を学びながら、ウクライナについて考えてみませんか。
講師は、東京外国語大学非常勤講師の小川暁道さんと、キーウ言語大学で日本語を教えているナウモワ・ユリヤさん。ユリヤさんは現在、戦火を逃れポーランドに避難しています。
ウクライナの国と文化について、また、現在の状況について、日本とポーランドを結んでお話しいただきます。質疑応答の時間も設けます。
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https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1251481.html?pubid=202205p
講座名:世界史から見るロシア・ウクライナ問題
講師:岐阜大学名誉教授 小澤 克彦
開催日時:2022年6月3日~6回 (金)15:00~16:30
ロシアによるウクライナ侵攻は何故おきてしまったのでしょうか。
ロシアとウクライナは同じ民族で、同じ言語で、同じ宗教を持ち、同じ歴史だったのではないか。そもそも原点のロシア帝国とは「どんな理念」で形成された国だったのか。民族学の視点からあらゆる疑問を考えます。
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https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1251763.html?pubid=202205p
講座名:アメリカvsロシアに中国が参入する新冷戦構造.予測されてたウクライナ開戦.そして日本
講師:東京外国語大学大学院教授 伊勢崎 賢治
開催日時:6/4(土)15:30~17:30
アメリカvsロシアを主軸とする国際情勢の変動を背景に、一帯一路構想が拡大するアジア全域。香港、ミャンマー、ウイグル、台湾問題が象徴するアメリカvs中国の対立が参入する新冷戦構造の中で、アメリカの「不沈空母」とも称される日本の将来は?
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https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1251150.html?pubid=202205p
講座名:指揮者 髙谷光信さん講演会 私が学んだウクライナの魂
講師:ウクライナ・チェルニーヒウフィルハーモニー交響楽団常任指揮者・日本ウクライナ音楽協会理事長 髙谷 光信
開催日時:2022年6月23日(木)19:00~20:30
スラブ音楽を愛し、ウクライナで20年間指揮者を務める髙谷氏。「素朴で温かい」同国での音楽活動は、氏の音楽観・人生観に大きな影響を与えました。同国は現在厳しい戦争下にあります。母国語を度々奪われてきたウクライナの人々にとって、自由と希望を守り抜く決意は並々ならないもの。 髙谷氏が学んだスラブ魂とは。戦火の音楽仲間が髙谷氏に託すメッセージとともにお伝えします。
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https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1250662.html?pubid=202205p
講座名:ウクライナの草原文化とヨーロッパ:スキタイからケルトへ
講師:多摩美術大学美術館館長 鶴岡 真弓
開催日時:7/9(土)13:00~14:30
今日の「ウクライナ」は、ユーラシアの遊牧騎馬民族の雄「スキタイ」の故地でした。ユーラシアとヨーロッパの「境界」にある、東西の「神話・芸術」を交流させた「草原文化」の地です。ゆえにヨーロッパの基層文明を築いた「ケルト」と、ユーラシアの「スキタイ」は、知られざる共通項をもっています。
なぜ神話で語られる「ケルトの神器」と「スキタイの神器」が似通っているのか。ケルトとスキタイの生命感溢れる「動物デザイン」の共通点はなにか。危機にあるウクライナの地と、古代の東西交流に光を当てます。
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https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1252068.html?pubid=202205p
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