April Dream Project

「飲んだら運転できない」システムを普及させ、飲酒運転ゼロの未来を創る!

~デジタルキーとアルコール・インターロック、2つの技術で飲酒運転を物理的に防止~

このプレスリリースは、April Dreamプロジェクトに共感し、4月1日を夢があふれる日にしようとする事業者が、やがて叶えるために発信した夢です。

株式会社東海理化

当社は、 4月1日を夢を発信する日にしようとする April Dreamに賛同しています。

このプレスリリースは株式会社東海理化(本社:愛知県丹羽郡大口町、代表取締役社長:二之夕 裕美)の夢です。

飲酒運転検挙数21,285件、そのすべてが死亡事故につながる可能性

2024年の飲酒運転による検挙数は2万件を超え、死亡事故は140件にのぼり、多くの尊い命が失われました。「少ししか飲んでいないから大丈夫」「お酒に強いから運転に支障はないだろう」——そんな甘い考えが招いた結果です。すべての人がルールを守れば、飲酒運転は防げるはず。しかし、現実にはそれが難しいこともあります。

東海理化は、デジタルキーとアルコール・インターロックという2つの技術の力で、「うっかり」も「悪意」も防ぎ、誰もが安心できるモビリティ社会を創ります。

(参考)道路の交通に関する統計 交通死亡事故の発生状況及び道路交通法違反取締り状況等について 年次 2024年 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口

デジタルキーで「飲んだらドアが開かない」仕組みを実現

デジタルキーとは、従来の物理的な鍵を使用せず、スマートフォンで車両の施錠・解錠を行うシステムです。東海理化は、長年にわたり自動車の鍵を製造してきた技術力を活かし、デジタルキーの開発に成功しました。さらに、アルコールチェックの結果と連動させることで、運転者の呼気から基準値を超えるアルコールが検知された場合に、車両の解錠を制御する「飲んだらドアが開かない」仕組みを実現しました。

デジタルキーで飲酒運転を防止する流れ

アルコール・インターロックで「飲んだらエンジンがかからない」仕組みを実現

また、2025年1月には、Global Mobility Service株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:中島 徳至 以下「GMS」)および大日本印刷株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:北島 義斉)と協業し、アルコールチェックが未実施の場合や、基準値を超えるアルコールが検知された場合に、車両の起動を制御してエンジンがかからなくなる「アルコール・インターロック」を開発しました。これにより、飲酒運転の防止をより一層強化する機能を提供しています。(詳細はこちら

さらに、3月にはGMSと資本業務提携契約を締結。同社との協力関係をさらに強化し、当該機能の普及を加速させ、飲酒運転の根絶に取り組みます。(詳細はこちら

アルコール・インターロックで飲酒運転を防止する流れ

東海理化は、飲酒運転ゼロの実現に向けて歩みを止めません

東海理化は、「飲んだら運転しない」が当たり前の社会にするため、これからも技術革新を続けていきます。モビリティ関連企業と連携し、まずは企業の社用車への導入を推進し、より多くの車両に展開できる環境を整えていきます。また、飲酒運転ゼロの未来を実現するためには、技術の力だけでなく、社会全体の意識改革も必要です。私たちは、一人でも多くの人に「飲酒運転は絶対にしない・させない」という意識を根付かせることを目指します。

飲酒運転による悲しい事故がゼロになる日まで、私たちは挑戦を続けます。すべての人が安心して移動できる社会の実現に向け、東海理化はこれからも歩みを止めません。

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、 PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

【会社URL】

 株式会社東海理化:https://www.tokai-rika.co.jp/

 社用車管理システムBqey(ビーキー):https://bqey.com/

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会社概要

株式会社東海理化

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URL
http://www.tokai-rika.co.jp/index.html
業種
製造業
本社所在地
愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地
電話番号
0587-95-5211
代表者名
二之夕 裕美
上場
東証1部
資本金
228億円
設立
1948年08月