インターネットインフィニティーが経済産業省『中小企業両立支援ハブ事業』実証に参画
―中小企業の介護両立支援を支える仕組みづくりへ―
全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」(https://www.caremanagement.jp/)、全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」(https://www.recordbook.jp/)を展開するなど、健康寿命の延伸に向け、様々なヘルスケアサービスを運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:別宮 圭一)は、経済産業省が推進する令和7年度「中小企業両立支援ハブ事業」において、地域における中小企業の介護両立支援体制を構築する実証事業に参画します。本取組は、働く家族介護者の支援を通じて、企業の生産性維持と人材定着を両立することを目的としています。
【背景】
経済産業省では、介護を担う就業者が増加する中、企業における介護両立支援の充実を経営課題として位置づけています。
特に中小企業では、介護両立支援が後回しになりやすく、人事・総務部門のみでは対応が難しいことが指摘されています。
この課題を解決するため、本事業では地域単位で複数の中小企業を継続的に支援する仕組みを構築し、経営層・従業員双方への支援プログラムを展開することを目指しています。
【当社の役割・取組概要】
当社は、長年にわたり企業向け介護支援サービス「わかるかいごBiz」や介護コンシェルジュの運営を通じて、働く世代の介護課題解決を支援してまいりました。今回、株式会社マイナビと連携し神奈川県の中小企業を対象に、その知見を活かして以下の取組みを行います。
・中小企業経営者への意識啓発支援
介護両立支援を経営課題として捉えるためのオンラインセミナー・個別伴走支援を実施。
・従業員向け介護両立支援プログラム
セミナー・実態把握調査・相談窓口を通じて、介護離職防止と早期相談を促進。
・地域連携モデルの構築
地域包括支援センター等と連携し、地域内で継続的に中小企業を支援する体制を整備。
【今後の展開】
実証を通じて、介護両立支援の成果や課題を分析し、支援スキームをモデル化。
2026年度以降には、他地域への展開を見据え、官民連携による持続的な支援ネットワークの構築を目指します。
【ご参考】
令和7年度 「中小企業両立支援ハブ事業」について
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kaigo/202510_kaigojisyoryouritu.html
出典:2025年11月10日 経済産業省ホームページ
■株式会社インターネットインフィニティー 『わかるかいごBiz』とは?
介護に関する負担や不安を抱える従業員様のサポートとして、
「実態把握調査」(自社の仕事と介護に関する実態を把握し、必要な支援施策を検討)
「介護コンシェルジュ」(電話・メールでの介護相談、ケアマネジャー・介護施設のご紹介、等)
「介護セミナー」(仕事と介護の両立支援対策、基礎知識、予防、等)
「介護情報ウェブサイト」(全国の介護事業所検索、実技動画、等)
など、一気通貫に課題解決までご支援するサービスです。
https://wakarukaigo.jp/cm-content/introduction/

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