タブレットがレシートプリンターに一体化できる、タブレットターミナルモデル『TM-m30II-S』を新発売
エプソンは、お客様がご使用のタブレット※1とレシートプリンターとを一体化できる新商品タブレットターミナルモデル
『TM-m30II-S』を2020年10月14日より発売します。(タブレットは商品に含まれません。)
『TM-m30II-S』を2020年10月14日より発売します。(タブレットは商品に含まれません。)
店舗運営において必要不可欠なレジ業務では、設置性・操作性の面からタブレットPOSの導入が拡大しています。また、人手不足などから省人化を目的としたセルフ・セミセルフレジの需要も高まっています。
さらに、人と人との接触を最小限にしたいという店舗経営者・従業員の方からのご要望もあり、レジのセルフ化をはじめ、オーダーや各種受付などの各業務のセルフ化のご相談も多くいただいております。
新商品は、レシートプリンターに正面タブレットと背面ディスプレイの装着が可能で、設置スペースがコンパクトになるだけでなく、背面ディスプレイでお客様に向けて広告やご案内等の各種情報を表示することも可能です。さらに、正面タブレットをお客様側に向けることで、セルフオーダー端末やセルフ決済端末としてもご利用いただくことができ、変化する店舗業務のスタイルにも柔軟に対応します。
また、クリニック・店舗での受付票発券機や、書店・図書館などでの書籍検索機などのシーンにおいても、縦型コンパクト設計の『TM-m30II-S』なら複数台数を設置することが可能なため、発券待ちや検索待ちのお客様のストレスを軽減できます。
さらに、「TM-m30シリーズ」をお使いのお客様は、お使いのアプリケーションや周辺機器をそのままご利用いただくことが可能です。
【新商品の特長】
■タブレット一体化により設置スペースがコンパクトに
レシートプリンター本体に、正面タブレットと背面ディスプレイが装着できます※2。正面に装着したタブレットは、チルト式で角度を変えることができるため、設置場所の自由度が広がります。
さらに、付属のACアダプターは本体底部に収納済みのため、設置エリアがすっきりします。
■タブレット給電と通信に対応したUSBポート(最大2.1A)搭載
タブレットへの給電が可能なUSB-TypeA(最大2.1A)を1ポート搭載しています。iPadなら給電に加えて印刷やネットワークテザリング※3も行えます。さらに、周辺機器接続用のUSB TypeA(最大0.5A)を3ポート搭載し、必要な周辺機器をプリンター本体に直接接続することが可能です。
■用紙切れが近いことを事前にお知らせするニアエンドセンサー搭載
「TM-m30II-H」と同様に、ニアエンドセンサーを搭載※4しました。用紙切れが近いことを事前に知らせるため、用紙がなくなる前に交換し、お客様をお待たせすることを回避できます。
◆新商品の詳細情報は動画にてご覧いただけます。
https://youtu.be/Po7tt5fWIkY
【販売目標台数】
今後1年間の販売目標台数は、TM-m30シリーズで合計約30,000台を予定しています。
【価格・発売日について】
新商品の価格・発売日については、以下の通りです。
※1:装着可能なタブレットのサイズ・重量は https://www.epson.jp/products/receiptprinter/tmm302s/tablet/でご確認ください。
※2:装着可能なタブレットとディスプレイはhttps://www.epson.jp/products/receiptprinter/tmm302s/tablet/でご確認ください。
※3:有線LAN接続したプリンターを中継して、iPad と店舗内ネットワークの接続が可能。iPad と店内LAN やクラウドとの通信が安定的に行なえます。
※4:80mm紙幅で使用時のみ。出荷時の設定では無効になっています。
※5:58mmで使用した後に80mm幅で使用すると印字品質が低下することがあります。
*本リリース上の他者商標の帰属先は、商標について(https://www.epson.jp/trademark/) をご確認ください。
以上
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