トヨコーがスタートアップ大賞 優秀賞は建ロボテック、審査員特別賞はAgnavi
「JR東日本スタートアッププログラム2023DEMO DAY」~春の採択企業~を開催!
また、「優秀賞」は建ロボテック株式会社が受賞。さらに、「審査員特別賞」は株式会社Agnaviが受賞しました。
「スタートアップ大賞」を受賞したトヨコーの白井CFOは「鉄道現場と連携していく中で、彼らが抱えている課題感は弊社が想像していたよりも大きいと感じている。この技術を安全・安定・安心な鉄道輸送に役立てていきたい」と意気込みを語りました。
今回の採択企業9社は、順次テストマーケティングを展開いたします。JR東日本スタートアッププログラムは2017年度にスタートし、今年度で7年目となります。
詳細についてはHP(https://jrestartup.co.jp/)をご覧ください。
【各賞の受賞事業者】
■スタートアップ大賞:株式会社トヨコー
【協業内容】屋外高出力サビ取りレーザーの鉄道構造物への応用検証
屋外でも使用可能な高出力サビ取りレーザー装置により、鉄道橋りょうや駅舎設備に使われる鋼材表面の塗膜やサビ、塩分を高品質に除去し、メンテナンス周期の長期化や作業員の健康負荷を軽減。既存工法では工事に伴い大量に発生する産廃物の抑制効果等について検証を行います。
■優秀賞:建ロボテック株式会社
【協業内容】鉄道高架橋上での作業に必要な資機材運搬補助ロボットの開発
■審査員特別賞:株式会社Agnavi
【協業内容】酒蔵×一合缶×鉄道IPによる地方創生
【採択企業一覧】
※1 課題先行型マッチングイベント「STARTUP PITCH」からの採択
※2 未来変革パートナーシッププログラム(https://jrestartup.co.jp/partnership-program/)からの採択
【JR東日本スタートアッププログラムとは】
ベンチャー企業や様々なアイディアを有する方々から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、今回を含めてこれまでに計120件の提案を採択。鉄道事業やIT事業など幅広い分野の実証実験を行い、一部の取り組みは実用化にいたりました。なお、内閣府主催の2018年度第1回日本オープンイノベーション大賞において、経済産業大臣賞を受賞、2020年度第3回同賞において、環境大臣賞を受賞しました。
JR東日本スタートアップ株式会社とは
JR東日本スタートアップ株式会社は、JR東日本グループとスタートアップ企業との共創を推進するコーポレートベンチャーキャピタルです。
所在地:東京都港区高輪2-21-42 TokyoYard Building 7F
代表者:代表取締役社長 柴田 裕
株主:東日本旅客鉄道株式会社(100%)
設立日:2018年2月20日
出資枠:50億円
連絡先:E-mail info@jrestartup.co.jp
ホームページ https://jrestartup.co.jp/
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