静岡市内の福祉団体等へ総額350万円の寄付 (第30回マッチングギフト)
(左)静岡市社会福祉協議会 三重野会長 (右)鈴与㈱ 西尾副社長
「マッチングギフト」は、当社有志社員が給与天引きにて毎月100円ずつ積み立てた募金に、会社が社員1年間の積立額と同額を上乗せし、静岡市社会福祉協議会を通じて静岡市内の福祉施設・ボランティア団体・地区社協などに寄付する活動です。今年は、寄付金320万円に加え、30回目の節目を記念し、会社から30万円分を上乗せした総額350万円を静岡市内の福祉団体23団体へ贈呈しました。
贈呈先の決定に当たっては、各団体の活動についてより深く理解することを目的に、全社員に対し応募団体の活動趣旨・寄付金の用途を共有。マッチングギフトに参画する社員とともに贈呈先を決定しました。寄付金は必要な物資の購入などに使用され、各団体の活動にお役立ていただく予定です。
当社は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け積極的に取り組んでいます。今回の寄付を通じて社会福祉の促進(SDGs3)、誰もが暮らしやすい地域社会の実現(SDGs11)に貢献できるよう、経営理念である「共生」の精神のもと、今後も社員と会社が力を合わせて取り組んで参ります。
鈴与株式会社 代表取締役副社長 西尾 忠久 のコメント(抜粋)
「マッチングギフト」はおかげさまで、今回で30回目を数えることとなりました。当社は清水で生まれ育ち、この地域の発展と共に歩んできたことから、社会に対し感謝と恩返しの想いを持ってこの取り組みを続けております。社会福祉団体様におかれましては、長く続いたコロナ禍が明けたとはいえ、これまでのような活動ができるまでにはさまざまなご苦労があるのではないかと思います。今回のマッチングギフトによる寄付を贈呈先団体の皆様の活動に少しでもお役に立てていただければ幸いに存じます。
静岡市社会福祉協議会 会長 三重野 隆志様 のコメント(抜粋)
新型コロナウイルス感染症は4年目を迎え、多くの地域貢献活動がコロナ以前のように戻りつつあります。一方で、コロナを契機に明らかになった福祉課題が多数あり、ボランティア団体・福祉団体や企業の皆さまにご協力をいただきながら、これら課題への対応および活動の再構築に取り組んでいます。
「マッチングギフト」におかれましては、節目となる30回目を迎えており、地域社会と住民の方々、会社・社員の皆さまが共に生きていくという御社の経営理念「共生(ともいき)」を具現化する活動だと思っています。
社会福祉協議会は、一人一人が安心して自分らしく暮らすことができる地域社会の実現に向けてまい進して参ります。本日は誠にありがとうございました。
(※)『マッチングギフト』概要
有志社員が給与天引きにて毎月100円ずつ積み立てた募金に、会社が社員1年間の積立額と同額を上乗せして、静岡市内の社会福祉団体に寄付する活動です。故七代与平の社会福祉活動に対する遺志を継承し、社員の社会貢献を目的として1993年からスタートしました。2023年9月末現在、1,061名の社員が参加しています。
以上
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ダウンロード