【投資先企業株式上場のおしらせ】BABY JOB株式会社がTOKYO PRO Marketに新規上場

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社

2024年12月19日 17時00分

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社（本社：京都市中京区、代表取締役会長兼社長：澤田大輔、以下「FVC」）が運営するおおさか社会課題解決投資事業有限責任組合（以下「おおさか社会課題解決ファンド」）の投資先企業であるBABY JOB株式会社（本社：大阪市淀川区、代表取締役：上野公嗣、以下「BABY JOB」）が2024年12月19日にTOKYO PRO Marketに新規上場いたしましたのでお知らせします。

◆BABY JOBについて

BABY JOBは、すべての人が子育てを楽しいと思える社会の実現をビジョンにかかげ、子育てサポート事業を展開している大阪のスタートアップ企業です。保育施設向け紙おむつとおしりふきのサブスクリプションサービス「手ぶら登園」「Kao すまいる登園」及び「にこにこ登園」、保護者の保育施設探しを応援するサービス「えんさがそっ♪」等を運営しています。2019年7月にサービスを開始した「手ぶら登園」は、2024年８月時点で5,000施設以上で導入される等、順調に事業拡大が進んでいます。

＜投資先企業概要＞

商　　　号　BABY JOB株式会社

代表取締役　上野公嗣

本社所在地　大阪市淀川区西中島6丁目7－8

設　立　日　2018年10月

証券コード　293A　TOKYO PRO Market

U　 R 　L　 https://baby-job.co.jp/

◆おおさか社会課題解決ファンドについて

大阪府内における行政課題や社会課題の解決に繋がるビジネスの成長を支援し、産業化を推進することを目的として、大阪信用金庫とFVCが共同で設立したファンドです。大阪信用金庫の支援専門部署である地域産業振興部が中心となり、地域に根差した深いネットワークを活用し、企業課題に応じて、地域内で活動する企業や支援機関と連携するなどの伴走支援を行っています。また、創業支援を目的とし、日本政策金融公庫と大阪信用金庫と連携協定を締結しています。なお当ファンドは、大阪府とファンドの活用促進に関する協定も締結しています。社会課題を解決する技術やサービス等を有するベンチャー企業を投資対象とし、ステージ、業種を問わずシードからレイターまで幅広いベンチャー企業に投資しています。今回新規上場を果たしましたBABY JOBで、当ファンドからの新規上場は3件目となります。

◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社（FVC）について

京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」、事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、特定の投資領域を掲げ、業界の活性化を支援する「テーマ型ファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。