長崎県名誉県民 松尾敏男展 横綱・白鵬関の化粧まわし展示中
長崎県美術館企画展示室で 3月11日まで
産経新聞社が企画協力し、長崎市の長崎県美術館で開催中の「長崎県名誉県民 松尾敏男展」で、2月1日から第69代横綱・白鵬関の化粧まわしの展示が始まりました。松尾氏は、2012年、白鵬関の化粧まわし3点の原画を手がけ、それをもとに織り上げられた化粧まわしが、2013年に白鵬関へ贈呈されました。今回展示されているのは、その3点です。展覧会が終了する、3月11日まで展示されます。
長崎県出身で文化勲章を受章、2016年8月に90歳で逝去した松尾氏。生前は同世代の第44代横綱・栃錦関(9代春日野親方)と親しく、元大関・栃東関(14代玉ノ井親方)の現役時代から玉ノ井部屋の東京後援会会長を務めました。その縁で化粧まわしの原画を制作。本展では、松尾氏がデザインした元大関・栃東関の化粧まわし、原画も特別展示しています。
なお本展は、松尾氏の生涯を振り返る追悼展として、院展出品作など代表作を中心に60点ほどを紹介しています。
【開催概要】
展覧会名:長崎県名誉県民 松尾敏男展
会期: 2018年1月16日(火) ~3月11日(日)
会場: 長崎県美術館企画展示室
開館時間: 10:00~20:00(最終入場19:30)
休館日: 2月13日(火)、2月26日(月)
観覧料: 一般1,000(800)円、大学生・70歳以上800(600)円、高校生以下無料
※( )内は15名以上の団体割引料金
※会期中の月曜日は、当日料金から3割引で入場可能(休館日を除く)
主催:長崎県、長崎県美術館 協力:松尾財団、日本美術院 企画協力:産経新聞社
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