世界トップクラスの行動認識AIを独自開発するアジラ、東京サンケイビルにてAI警備システムの実証実験を実施

アジラ

最先端の警備DXであるAI警備システムを展開する株式会社アジラ(本社:東京都町田市、代表取締役CEO:木村大介、以下「アジラ」)は、大規模ビルや様々な商業施設などの都市開発事業を手掛ける株式会社サンケイビル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯島一暢、以下サンケイビル)と、東京都千代田区大手町に位置する東京サンケイビルにて実証実験を行っています。

東京サンケイビルは地上7階~31階のオフィスゾーン、地下2階~地上6階のショップ&レストランとカンファレンスルームからなる大規模複合施設で、1階にはイベント開催が可能な広場も兼ね備えています。

当ビルにはオフィスエリアで働くワーカーや、一般のお客様などの利便性を高める店舗やサービスが、幅広いジャンルで展開されているため、施設を訪れる人々の属性は多岐に渡ります。

サンケイビルは、当ビルの更なる施設警備の質向上を目的として、アジラとの実証実験を行うこととなりました。今回の実証実験では異常行動や不審行動、侵入検知などの警備の根幹に関わる機能と、混雑から事故への発展を防ぐためにエスカレーター周りやイベントスペースなどでの混雑検知機能の実験を行っています。

最新の「行動認識AI」を搭載した『AI Security asilla(以下、asilla)』だからこそ可能な「違和感検知」の機能により不審者や不審行動などもいち早く察知し事件事故の防止を目指し、警備体制の強化と警備品質の向上に『asilla』がどれだけ寄与できるかを検証しています。

実証実験の概要

場所:東京サンケイビル(東京都千代田区大手町一丁目7-2)

導入目的:警備強化、警備品質の向上

実証実験時の『asilla』利用イメージ

東京サンケイビルとは

東京サンケイビルとは

「働く毎日が楽しくなる」大手町のランドマーク。

東京駅や霞が関、皇居を臨む好立地と交通アクセスの良さを活かし、ビジネスの中心地として日本の経済発展を支えています。

多くの人が行き交い、活気があふれる街だからこそ、ほっと安らげるひとときや、話が弾む美味しい食事、アイデアを刺激する豊かな空間が必要だとのコンセプトの元、日々、あたらしい価値を発信している複合施設です。

公式webサイト:https://www.sankeibldg.co.jp/tsb/

        https://www.metrosquare.jp/

株式会社サンケイビル

代表者:代表取締役社長 飯島一暢

所在地:東京都千代田区大手町一丁目7番2号

主要事業:オフィスビル・住宅・ホテルリゾート・シニア・物流施設の各事業推進

公式webサイト:https://www.sankeibldg.co.jp/

株式会社アジラ

代表者:代表取締役CEO 木村大介

所在地:東京都町田市中町一丁目4-2

事業内容:AI警備システム『AI Security asilla』開発と販売

公式webサイト:https://jp.asilla.com/

プレスの皆様へ‐『asilla』を体験してみませんか?‐

アジラの神田プレゼンテーションルームでは世界トップレベルの『行動認識AI』を搭載した最新の『AI Security asilla Ver2.4』を実際に体験することができます。

実際に体験してみると行動認識AIによる異常探知の流れなどのご理解が深くなるかと思います。

ご希望がございましたら開発責任者や弊社社長などへのインタビューなども承ります。

ご興味があるメディア様におきましては最下部のお問合せ先までお気軽にご連絡くださいませ。

『asilla』は、世界トップクラスの行動認識技術を基にしたAI警備システムです。既存のカメラをAI化し、異常行動や不審行動を検出したときのみ、瞬時に映像を通知します。映像をモニタリングする警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落としも無くすことができます。

『asilla』は様々なものや様々な行動が検知対象です。

検知対象をAIが発見すると検知から1秒以内にモニターやメールなど、設定された通知先に発報いたします。

実装予定の機能

火事・炎検知

警備上、または施設管理上で大きな脅威になる火事を検知します。

火事を検知するためのセンサーなどの設置は消防法によって義務付けられているところではありますが、屋外をはじめとしたセンサーの検知範囲外での火災を検知することは難しい現状があります。

消防法で定められたエリア以外へセンサーを取り付け運用するコストと比べると、既存の防犯カメラで火災を検知する方がコスト的にも有利に働きます。


不審物検索機能

近年交通インフラや、公共施設などで頻発している不審物による交通遅延や施設の封鎖などが報道などで度々取り上げられる問題になっています。

これらの原因となっている置き去りにされた荷物などのいわゆる「不審物」を自動検知するアップデートが予定されています。

このアップデートにより期待出来ることとして、単純な忘れ物だった場合に持ち主を特定してすぐに返還業務へ移れることや、脅威のある不審物を早期に排除することが出来るため施設やインフラをご利用のお客様への影響が最小限に抑えられることなどが挙げられます。


『asilla』は以下の特徴があります

特許取得の「違和感検知」で事件事故の予兆検知

各カメラにおける行動をAIが自律学習し、通常から逸脱した動きを「違和感」として検知。予期しない危険行動を即時通知することで、事件事故の未然防止に繋げます。

AIの眼で24時間365日モニタリング

数百台規模のカメラ映像もAIが常に映像をモニタリング。異常が起きた際には自動で検知、即時通知し、人の眼だけでは捉えきれない些細な動きも見逃しません。

既設カメラを利用可能、サーバー1台で最大50台分の映像を処理

既設のカメラがそのまま利用可能。初期コストの負担が0。エンタープライズプランでは、サーバー1台で最大50台分のカメラ映像を解析でき、大規模な施設では運用コストも安価です。

セキュアな環境で利用可能

ローカルで完結するネットワーク構成により外部へ映像流出するリスクがありません。

AI警備システム『asilla』は、今後もさらなるアップデートを予定しています。

『asilla』についてのお問合せ

https://jp.asilla.com/contacts

『asilla』のデモンストレーションを体験できる「プレゼンテーションルーム」開設!

https://jp.asilla.com/post/202211-presen

アジラでは個人情報の保護に関する法律、同法の政令や規則及び同法のガイドラインなどの遵守のための基本方針を策定し、データの取得、利用、 保存等を行う場合の基本的な取扱方法を整備しています。尚、アジラが『AI Security asilla』を通じて取得し保有する情報は、原則として姿勢情報や顔情報を取り除いた画像のみにあたり、特定の個人を識別可能な情報は含まれません。

AI憲章:https://jp.asilla.com/ai-charter

情報セキュリティ方針:https://jp.asilla.com/security

プライバシーポリシー:https://jp.asilla.com/privacypolicy

利用規約:https://jp.asilla.com/termsofservice

※プレスリリースに掲載されている内容、サービス/製品の価格、仕様、お問い合わせ先その他の情報は、発表時点の情報です。その後予告なしに変更となる場合があります。

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

株式会社アジラ 広報担当 松田

Email:pr@asilla.jp

TEL:080-3404-2743

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会社概要

株式会社アジラ

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URL
https://jp.asilla.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都町田市中町一丁目4-2
電話番号
042-785-5091
代表者名
尾上剛
上場
未上場
資本金
3000万円
設立
2015年06月