第10回ダイナムCUPSQ-CUBE OPEN 2019 in 新横浜　大会結果

～男子は机選手が７回目の優勝、女子は杉本選手が2回目の優勝～

　全国46都道府県にパチンコホールを展開する株式会社ダイナム（東京都荒川区 代表取締役 藤本達司）が協賛した、「SQ-CUBE OPEN 2019 in 新横浜」（開催期間：2019年9月21日（土）～23日（月・祝）場所： SQ-CUBE 横浜）の大会結果をお知らせします。当大会は、スカッシュの大会としては国内最大級の賞金大会で、国内の有力選手を含む約300名の選手が参加しました。これからもダイナムは、世界中に夢と感動をあたえるスポーツの発展を応援していきます。

​【 女子決勝戦 左から杉本選手と酒井選手 】

【 男子決勝戦 左から松本選手と机選手 】

【試合結果】

　⼥子決勝戦に進んだのは、日本ランキング1位の杉本梨沙選手（ダイナム）と日本ランキング3位の酒井真美選手（順天堂大学）の対戦で、杉本選手がゲームカウント3-0で勝利しました。男子決勝戦は、日本ランキング1位の机⿓之介選手（順天堂大学）と日本ランキング14位の松本航太選手（順天堂大学）で、机選手がゲームカウント3-0で勝利しました。杉本選手はダイナムCUP2回目の優勝、机選手は7回目の優勝となりました。

左：女子優勝　杉本 梨沙選手
中： (株)ダイナム取締役　保坂 明
右：男子優勝　机 ⿓之介選手

■選手権男子本戦■

■選手権女子本戦■

【男子優勝者　机 龍之介選手コメント】
　ダイナムCUPは第１回から参加している想い入れの強い大会です。今回、決勝戦で後輩の松本選手（順天堂大学）との対戦となったことは、とても嬉しく思っています。背中を追いかけてきてくれた後輩たちとともに、スカッシュを盛り上げていきたいと思います。次の全日本選手権ではタイトル連覇がかかりますが、一つひとつ着実に準備をしていきたいと思います。

【女子優勝者　杉本　梨沙選手コメント】
　ダイナムに入社して初めてのダイナムCUPで優勝できてうれしいです。決勝戦での順天堂大学の後輩である酒井選手との対戦や、今大会で復帰された尊敬する松井選手と対戦（準決勝）できたことも含め、思い出に残る大会になりました。次は2日後から中国への遠征となりますが、いい結果を残せるように頑張ります。

【松井千夏選手　出産・育児を経て復帰】
　2018年8月より選手活動を一時休止していた、松井千夏選手がママアスリートして選手活動に復帰。準決勝で杉本選手に敗れたものの、巧みな試合運びで予選から勝ち上がり、公式戦復帰初戦ながら第３位となりました。当社はスカッシュ発展のために出産後も活動を続ける松井選手を、スポンサーとして今後も変わらず応援していきます。

■松井千夏選手のプロフィール
名前：松井 千夏(まつい ちなつ)
生年月日：1977 年 8 月 8 日
出身地：神奈川県
スカッシュ歴：18 歳～
所属：SQ-CUBE PRO
主な成績：全日本選手権　優勝通算4回
公式ブログ： https://ameblo.jp/matsuichinatsu/

■松井千夏選手のコメント
　今大会７試合目となった準決勝で、やっと実戦の感覚がよみがえってきた感じです。約１年間のブランクがありますが、これまでに積み重ねてきた練習と努力は裏切らないんだなという実感が持てました。また、自分に限らずスカッシュ界にはママさんプレイヤーがたくさんいますが、彼女たちのメンタルの強さを感じながらこれまでやってきました。私もママになってそういった先輩たちの背中を見ながら、メンタル面をさらに強化できるように、子供と一緒に頑張っていきたいと思っています。子供の成長とともに、自分もさらに成長していけるように頑張りたいと思います。

株式会社ダイナム
パチンコを「誰もが気軽に楽しめる日常の娯楽」となるよう改革し、「街と生きるパチンコ。」を目指すべく、日本全国にチェーン型パチンコホールを展開しています。2019年9月現在、全国46都道府県に405店舗を展開し、1円パチンコなどの低貸玉営業を中心とした店舗展開を推進しています。

株式会社ダイナムジャパンホールディングス
信頼と夢を育む百年の挑戦という企業理念を掲げ、日本全国にチェーン型パチンコホールを展開する株式会社ダイナムを含む3社のパチンコホール経営会社およびその関連会社を保有する持株会社で、2012年8月、パチンコホールオペレーター企業として初めて株式上場しました。
（香港証券取引所メインボード／ 証券コード：06889）