DJI、ミニドローンの常識を覆す「DJI Mini 3 Pro」を発表
Miniシリーズ初のハイエンドモデル。軽量249g未満、抜群の携帯性に加え、パワフルで高度な機能を多数搭載
民生用ドローンと創造性あふれるカメラ技術で世界をリードするDJIは、DJIの軽量カメラドローン史上最もパワフルな DJI Mini 3 Proを発表しました。重量249 g未満で携帯性に優れ、4K/60fps動画撮影、アクティブトラック、3方向障害物検知などの機能を搭載。また、今回新たにジンバルが90°回転する機能も加わり、SNSにぴったりの縦向き映像を撮影します。さらに飛行時間も大幅にアップグレードし、30分以上の飛行が可能となっています。[1] DJI Mini 3 Proはどこへでも持ち運びでき、誰もがプロレベルの空撮を撮影できるよう強力にユーザーをサポートします。
DJIのクリエイティブ ディレクター Ferdinand Wolfは、本製品についてこのように述べています。「2019年にはじめてこのMiniシリーズを発表した際の私達の目標は、はじめてドローンに触れる全ての人に、空撮がこんなにも簡単にできるということを知ってもらうことでした。ユーザーの映像や撮影体験を通し、私達はこの小さな空撮カメラの可能性を改めて認識することができました。そして今回、さらに進化した飛行性能、インテリジェント機能、そして、幅広いシーンに対応する撮影性能を統合した超軽量のカメラドローンを発表できることを非常に嬉しく思っています。DJI Mini 3 Proはその携帯性とパワフルさで、カメラ搭載のミニドローンのイメージを全く新しいレベルへと押し上げます。」
幅広い可能性を秘めた、軽量ミニドローン
DJI Miniシリーズは、これまで最軽量という点で定評がありましたが、今回のMini 3 Proは軽量、安全、高性能という特長を兼ね備えながら、革新的なアップデート(最長飛行時間、プロレベルのスマート機能など)を数多く導入し、ミニドローンの常識を覆す大きなブレークスルーを果たしました。コンテンツクリエイターや、ドローン飛行に挑戦したいと思っているビギナーパイロットに相応しい撮影ツールです。優れた携帯性、パワフルな空撮機能が搭載されたこの空撮カメラドローンで、世界中の人々が安全に飛行しながら、空撮を通してこの広い世界の素晴らしさを伝えてくれることを期待しています。
ミニドローンのイメージを一新
開発初期、次世代のMiniシリーズ製品について考えを巡らせながら、ユーザーから得られた意見に目を通している時、汎用性の高い優れた飛行性能と撮影技術をDJI史上最小のドローンに統合する、という方向性を見出しました。そして遂に、その大きさからは想像がつかないほどパワフルなドローンDJI Mini 3 Proが完成しました。今回のモデルもMavic MiniやMini 2といった先代モデルのコンパクトに折りたためるデザインを踏襲し、収納しやすくどこにでも持っていくことができます。一方で、これまでAirシリーズやMavicシリーズのみ利用可能だった高度な飛行性能やカメラシステム、バッテリー駆動時間、インテリジェント機能にも対応しているため、他の同サイズのDJIドローンより多くの機能を搭載しています。
新デザインで見えてきた、新たな可能性
「どこを改善できるのか?」DJIの新製品開発では、この疑問の答えを探すことが慣例となっています。DJI Mini 3 Proにおけるこの回答の一つとして言えるのは、間違いなく構造設計でしょう。この新製品では、刷新された構造設計により様々な性能が向上しています。アームとプロペラには航空力学的に優れた設計を適用したことで、より長い飛行時間を実現しています。新たなデザインでは、ドローンのフロント部に前方と後方用のデュアルビジョンセンサーを搭載することで検知範囲を拡大し、飛行中の安全性を向上しています。ジンバルデザインも一新され、可動範囲がより広くなり、下から上を見上げるチルトアップアングルでの撮影や縦向き撮影が可能になりました。既存モデルとは一線を画す外観で、DJI Mini 3 Proは創造の可能性をさらに押し広げます。
シリーズ初の障害物検知機能で、安全飛行
DJI Mini 3 ProはMiniシリーズとして初めて、前方/後方/下方ビジョンセンサーを使用した3方向障害物検知に対応しています。前方と下方センサーは広いFOVを持ち検知範囲をシームレスにカバーできるため、より質の高いルート計画や周辺状況の認識を実現します。また、これらのセンサーには高度操縦支援システム (APAS) 4.0が搭載され、障害物を検知し、それらを回避する安全な飛行経路を自動的に見つけ出します。[2] さらにこれらのセンサーにより、一連のフォーカストラック機能を利用することができ、被写体を選択するだけで、ドローンは自動で被写体をフレームの中心に捉えたまま安全な飛行ルートで飛行します。このようにアップグレードされた検知システムにより、DJI Mini 3 ProはMiniシリーズで初めて、APASとフォーカストラックの両機能を搭載することができました。また、DJI Mini 3 Proは今後、内蔵リモートID機能の対応を予定しています。[3]
プロ品質の映像制作を実現するカメラシステム
DJI Mini 3 Proは、イメージングシステムも劇的に進化しています。搭載された1/1.3インチCMOSカメラセンサーは、従来シネマカメラや一部のマイクロシングルカメラのみが利用できていた撮像技術デュアルネイティブISOに対応しています。また、絞り値はf/1.7を誇り、最大で48MP写真や4K/60fps動画の撮影が可能です。さらに今回、ジンバルカメラが90°回転し、縦向き撮影に対応したため、従来はズームやクロップによる編集で画質が劣化してしまっていた縦向きの映像が、編集不要で高画質のまま簡単にSNSへ投稿できます。また、細部まで鮮明に捉えるため、最大フレームレート30fpsのHDR動画撮影にも対応しています。カラープロファイルにはアプリ内で簡単に編集できる「ノーマル」、より高度な後編集ができる「D-Cinelike」の2つのモードがあります。デジタルズームは4K動画撮影では2倍、2.7Kでは3倍、フルHDでは4倍まで利用できます。また、ユーザーからのフィードバックを元に、ピクセルサイズを2.4μmと大きくすることでディテールまでクリアに捉えることができ、特に低照度環境での撮影性能が向上しています。
最大47分の飛行、長くなったバッテリー駆動時間と伝送距離
DJI Mini 3 ProはこれまでのMiniシリーズよりも長いパワフルな飛行時間を実現しています。最大47分(オプションのインテリジェント フライトバッテリー plus 装着時)の飛行時間を実現し、1度の充電でさらに遠くまで飛行、より多くの景色を撮影することができるようになりました。このインテリジェント フライトバッテリー Plusは、DJIドローンで初めてオプションとして導入され、同サイズのドローンとしては今まで実現し得なかった最大47分の飛行時間を達成しています。[4] また、飛行時間に加え、伝送距離も長くなっています。O3伝送システムに対応し、最大12 km[5] の距離からでもクリアな1080pのライブ映像を伝送することができます。
インテリジェント機能で、プロのような撮影を
DJI Mini 3 Proに搭載しているカメラ性能のアップグレードは、これだけではありません。DJIのAirシリーズやMavicシリーズに搭載されていたインテリジェント機能が遂にMini 3 Proにも搭載され、クリエイティブな撮影が可能になっています。タップするだけで、以下の機能を使った撮影を実行できます。
新送信機 DJI RC
DJI Mini 3 Proは初めてドローン飛行に挑戦する人にも、もっと高度な飛行を試したい人にもぴったりのドローンです。幅広いユーザーのニーズを満たすため、DJIは送信機のラインアップも拡大し、軽量かつ5.5インチスクリーン内蔵送信機DJI RCが新登場しました。[7] DJI FlyがDJI RCにインストールされ、スマートフォンを送信機に取り付ける手間がなく、飛行中、自分のスマートフォンの電池残量を心配する必要がありません。
飛行体験をアップグレードするアクセサリー
飛行を思う存分楽しめるよう、DJI Mini 3 Proは、複数のアクセサリーに対応しています。[8]
さらに、DJI Mini 3 Pro用のアクセサリーキットも展開いたします。DJI Mini 3 Pro Fly Moreキット Plus 29,480円(税込)には、インテリジェント フライトバッテリー Plus(47分)×2、2WAY充電ハブ×1、プロペラ(1組)×2、ショルダーバッグ×1が同梱されています。上記以外のアクセサリーは別売です。
製品の詳細、アクセサリーの詳細等はこちらよりご確認ください:https://www.dji.com/jp/mini-3-pro
DJI Care Refresh
DJI Care Refreshは水没、衝突、物損、飛行紛失などをカバーする包括的な保証プランで、DJI Mini 3 Proでもご利用いただけます。少額の追加料金を支払い新品同等品に交換できる製品リフレッシュ交換は、1年版では1年間に最大2回、2年版では2年間に最大3回提供します。(2年版には通常のメーカー保証期間を1年間延長する特典が含まれます)。1年版/2年版の両プランともサービス有効期間中、製品リフレッシュ交換を一度も利用されなかった場合、安全使用特典としてDJI Care Refreshサービス終了後にメーカー保証期間が 1 年間延長され、より長い期間安心してご利用いただけます。その他の専用特典として、優先対応、送料無料、専用テクニカルサポートなどが含まれます。詳細は、https://www.dji.com/service/djicare-refreshでご確認ください。
DJI Mini 3 Proで、参加できるSkyPixelのキャンペーン
DJIは、Mini 3 Proを使った新しいクリエイティブな作品が生まれることを楽しみにしています。Mini 3 Proを世界中のユーザーに知っていただくため、世界をリードする空撮写真家や空撮ビデオグラファーの集うコミュニティSkyPixelは2つのキャンペーンを用意しました。世界中のユーザーにこの新製品の飛行を体験してもらい、本製品の魅力を感じながら空撮をお楽しみいただけるキャンペーンとなっています。一つ目の「DJI SkyPixel 製品モニタープログラム」では、選出されたユーザーが限定期間中にMini 3 Proを使ってコンテンツを作成し、世界中の人々に向かって発信するという企画で賞品もご用意しています。二つ目の「DJI Mini 3 Pro クリエイティブ撮影チャレンジ」では、本製品を使用して作成された写真・動画作品の中から最優秀作品を選出します。勝者にはDJIクレジットが進呈されます。詳細に関しては、SkyPixel公式サイト https://www.skypixel.com/でご確認ください。
DJIについて
DJIは、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なドローンやカメラ技術を開発、製造しているグローバルリーダーです。リモート操縦できるヘリコプターの実現に情熱を注ぐスタッフにより創業、運営される、飛行制御技術と手ブレ補正技術のエキスパートです。世界中のクリエイター、イノベーターが空撮や地上撮影を行う際に、使いやすく、安全な機材やプラットフォームを作ることをミッションとしています。DJIの革新的な製品とソリューションは、映画制作、建設業界、点検・調査業務、非常事態対策や人命救助、農業、管理保全、その他さまざまな産業で、100ヶ国を超える国で採用されています。
www.dji.com/jp | facebook.com/dji.jp | twitter.com/djijapan | youtube.com/DJIJapan | instagram.com/dji_japan | www.linkedin.com/company/dji © 2022 DJI JAPAN. 記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。
[1] 必ず現地の法律および規制に従い、許可がない限り、常にご自身が目視可能な場所でドローンを飛行させてください。また、ご使用の前に適用される全ての法律および規則に従って、飛行許可・承認や機体の登録手続き等を行ってください。
[2] APAS 4.0は次の条件での動画撮影では使用できません: 4K/48fps、4K/50fps、4K/60fps, 2.7K/48fps、2.7K/50fps、2.7K/60fps、1080p/120fps
[3] DJI Mini 3 Proは、今後のファームウェア更新でリモートID機能の対応を予定しています。
[4] インテリジェント フライトバッテリー Plusを使用すると、DJI Mini 3 Proの重量は249 gを超過します。一部の国・地域では、250 g以上のドローンに関する現地の法規制により、DJI Mini 3 Pro インテリジェント フライトバッテリー Plusを利用できません。
[5] FCC準拠している場合、データはFCCに準拠し、一般的な干渉のない環境で測定した値であくまで参考値です。実際の飛行距離を保証するものではありません。DJI Mini 3 Proの片方向通信の最大距離は、国/地域により基準が異なります。:FCC(米国、オーストラリア、カナダ、香港、台湾、チリ、コロンビア、プエルトリコ、その他の地域):12 km、SRRC(中国本土):8 km、 CE(英国、ロシア、フランス、ドイツ、ポルトガル、スペイン、スイス、マカオ、ニュージーランド、UAE、その他の地域):8 km、MIC(日本):8 km
[6] フォーカストラックは次の条件での撮影では使用できません:4K/48fps、4K/50fps、4K/60fps、2.7K/48fps、2.7K/50fps、2.7K/60fps、1080p/48fps、1080p/50fps、1080p/60fps、1080p/120fps。
[7] DJI RCは現在DJI Mini 3 Proに対応しています。後日、他のドローンモデルにも対応する予定です。
[8] アクセサリーは別売りです。在庫状況は変動することがあります。
[9] DJI Mini 3 Pro対応の送信機は、DJI RC-N1とDJI RCです。
DJIのクリエイティブ ディレクター Ferdinand Wolfは、本製品についてこのように述べています。「2019年にはじめてこのMiniシリーズを発表した際の私達の目標は、はじめてドローンに触れる全ての人に、空撮がこんなにも簡単にできるということを知ってもらうことでした。ユーザーの映像や撮影体験を通し、私達はこの小さな空撮カメラの可能性を改めて認識することができました。そして今回、さらに進化した飛行性能、インテリジェント機能、そして、幅広いシーンに対応する撮影性能を統合した超軽量のカメラドローンを発表できることを非常に嬉しく思っています。DJI Mini 3 Proはその携帯性とパワフルさで、カメラ搭載のミニドローンのイメージを全く新しいレベルへと押し上げます。」
幅広い可能性を秘めた、軽量ミニドローン
DJI Miniシリーズは、これまで最軽量という点で定評がありましたが、今回のMini 3 Proは軽量、安全、高性能という特長を兼ね備えながら、革新的なアップデート(最長飛行時間、プロレベルのスマート機能など)を数多く導入し、ミニドローンの常識を覆す大きなブレークスルーを果たしました。コンテンツクリエイターや、ドローン飛行に挑戦したいと思っているビギナーパイロットに相応しい撮影ツールです。優れた携帯性、パワフルな空撮機能が搭載されたこの空撮カメラドローンで、世界中の人々が安全に飛行しながら、空撮を通してこの広い世界の素晴らしさを伝えてくれることを期待しています。
ミニドローンのイメージを一新
開発初期、次世代のMiniシリーズ製品について考えを巡らせながら、ユーザーから得られた意見に目を通している時、汎用性の高い優れた飛行性能と撮影技術をDJI史上最小のドローンに統合する、という方向性を見出しました。そして遂に、その大きさからは想像がつかないほどパワフルなドローンDJI Mini 3 Proが完成しました。今回のモデルもMavic MiniやMini 2といった先代モデルのコンパクトに折りたためるデザインを踏襲し、収納しやすくどこにでも持っていくことができます。一方で、これまでAirシリーズやMavicシリーズのみ利用可能だった高度な飛行性能やカメラシステム、バッテリー駆動時間、インテリジェント機能にも対応しているため、他の同サイズのDJIドローンより多くの機能を搭載しています。
新デザインで見えてきた、新たな可能性
「どこを改善できるのか?」DJIの新製品開発では、この疑問の答えを探すことが慣例となっています。DJI Mini 3 Proにおけるこの回答の一つとして言えるのは、間違いなく構造設計でしょう。この新製品では、刷新された構造設計により様々な性能が向上しています。アームとプロペラには航空力学的に優れた設計を適用したことで、より長い飛行時間を実現しています。新たなデザインでは、ドローンのフロント部に前方と後方用のデュアルビジョンセンサーを搭載することで検知範囲を拡大し、飛行中の安全性を向上しています。ジンバルデザインも一新され、可動範囲がより広くなり、下から上を見上げるチルトアップアングルでの撮影や縦向き撮影が可能になりました。既存モデルとは一線を画す外観で、DJI Mini 3 Proは創造の可能性をさらに押し広げます。
シリーズ初の障害物検知機能で、安全飛行
DJI Mini 3 ProはMiniシリーズとして初めて、前方/後方/下方ビジョンセンサーを使用した3方向障害物検知に対応しています。前方と下方センサーは広いFOVを持ち検知範囲をシームレスにカバーできるため、より質の高いルート計画や周辺状況の認識を実現します。また、これらのセンサーには高度操縦支援システム (APAS) 4.0が搭載され、障害物を検知し、それらを回避する安全な飛行経路を自動的に見つけ出します。[2] さらにこれらのセンサーにより、一連のフォーカストラック機能を利用することができ、被写体を選択するだけで、ドローンは自動で被写体をフレームの中心に捉えたまま安全な飛行ルートで飛行します。このようにアップグレードされた検知システムにより、DJI Mini 3 ProはMiniシリーズで初めて、APASとフォーカストラックの両機能を搭載することができました。また、DJI Mini 3 Proは今後、内蔵リモートID機能の対応を予定しています。[3]
プロ品質の映像制作を実現するカメラシステム
DJI Mini 3 Proは、イメージングシステムも劇的に進化しています。搭載された1/1.3インチCMOSカメラセンサーは、従来シネマカメラや一部のマイクロシングルカメラのみが利用できていた撮像技術デュアルネイティブISOに対応しています。また、絞り値はf/1.7を誇り、最大で48MP写真や4K/60fps動画の撮影が可能です。さらに今回、ジンバルカメラが90°回転し、縦向き撮影に対応したため、従来はズームやクロップによる編集で画質が劣化してしまっていた縦向きの映像が、編集不要で高画質のまま簡単にSNSへ投稿できます。また、細部まで鮮明に捉えるため、最大フレームレート30fpsのHDR動画撮影にも対応しています。カラープロファイルにはアプリ内で簡単に編集できる「ノーマル」、より高度な後編集ができる「D-Cinelike」の2つのモードがあります。デジタルズームは4K動画撮影では2倍、2.7Kでは3倍、フルHDでは4倍まで利用できます。また、ユーザーからのフィードバックを元に、ピクセルサイズを2.4μmと大きくすることでディテールまでクリアに捉えることができ、特に低照度環境での撮影性能が向上しています。
最大47分の飛行、長くなったバッテリー駆動時間と伝送距離
DJI Mini 3 ProはこれまでのMiniシリーズよりも長いパワフルな飛行時間を実現しています。最大47分(オプションのインテリジェント フライトバッテリー plus 装着時)の飛行時間を実現し、1度の充電でさらに遠くまで飛行、より多くの景色を撮影することができるようになりました。このインテリジェント フライトバッテリー Plusは、DJIドローンで初めてオプションとして導入され、同サイズのドローンとしては今まで実現し得なかった最大47分の飛行時間を達成しています。[4] また、飛行時間に加え、伝送距離も長くなっています。O3伝送システムに対応し、最大12 km[5] の距離からでもクリアな1080pのライブ映像を伝送することができます。
インテリジェント機能で、プロのような撮影を
DJI Mini 3 Proに搭載しているカメラ性能のアップグレードは、これだけではありません。DJIのAirシリーズやMavicシリーズに搭載されていたインテリジェント機能が遂にMini 3 Proにも搭載され、クリエイティブな撮影が可能になっています。タップするだけで、以下の機能を使った撮影を実行できます。
- フォーカストラック関連の機能 [6] o Spotlight 2.0:手動で飛行させている間、カメラが被写体をフレーム内に捉え続けます。
o Point of Interest 3.0:被写体の周りを旋回しながら、設定された半径と速度で飛行します。 o ActiveTrack 4.0:選べる2種類の方法で被写体をフォローします。
▪ トレース:機体は一定距離離れた状態で被写体を追尾します。
▪ パラレル:被写体の側面から一定の角度と距離で被写体をトラッキングしながら飛行します。 - クイックショット o ドローニー:被写体をカメラの中心に捉えた状態で、機体が後方に下がりながら上昇します。
o ヘリックス:機体は、被写体周囲をらせん状に旋回しながら上昇します。
o ロケット:カメラを下に向けた状態で、機体が上昇します。
o サークル:機体は被写体周囲を旋回します。
o ブーメラン:機体は楕円上に被写体周辺を旋回します。被写体の場所から離れるほど上昇し、その場所に戻りながら下降します。
o アステロイド:機体は後方/上方に向かって飛行し、上空でスフィアパノラマを撮影します。生成された動画は逆再生になります。 - マスターショット:被写体をフレームの中央にとらえ続けながら、異なるパターンの飛行動作を順に実行し、シネマティックな短編動画を生成します。
- ハイパーラプス:設定された飛行経路を飛行しながらダイナミックなタイムラプス映像を撮影します。
新送信機 DJI RC
DJI Mini 3 Proは初めてドローン飛行に挑戦する人にも、もっと高度な飛行を試したい人にもぴったりのドローンです。幅広いユーザーのニーズを満たすため、DJIは送信機のラインアップも拡大し、軽量かつ5.5インチスクリーン内蔵送信機DJI RCが新登場しました。[7] DJI FlyがDJI RCにインストールされ、スマートフォンを送信機に取り付ける手間がなく、飛行中、自分のスマートフォンの電池残量を心配する必要がありません。
飛行体験をアップグレードするアクセサリー
飛行を思う存分楽しめるよう、DJI Mini 3 Proは、複数のアクセサリーに対応しています。[8]
- DJI Mini 3 Pro インテリジェント フライトバッテリー:最大34分の飛行時間を提供します。
- DJI Mini 3 Pro インテリジェント フライトバッテリー Plus:最大47分の飛行時間を提供します。[4]
- DJI Mini 3 Pro 2WAY充電ハブ:インテリジェントフライトバッテリーを順番に充電します。
- DJI Mini 3 Pro NDフィルターセット(ND 16/64/256) :日差しの強い照度環境下でも細部までクリアな映像を撮影できます。
- DJI Mini 3 Pro プロペラ:安全な飛行を確保します。
- DJI 30W USB-C充電器:インテリジェント フライトバッテリーを64分で、インテリジェント フライトバッテリー Plusを101分で、0%から100%まで充電します。
価格と販売時期
- DJI Mini 3 Pro (機体単体):92,400円(税込)。DJI Mini 3 Pro機体のみ同梱、送信機は同梱されていないためドローン制御に使える対応送信機をすでに持っているユーザーに適しています。[9]
- DJI Mini 3 Pro:106,700円(税込)。従来型の送信機DJI RC-N1が同梱されています。
- DJI Mini 3 Pro(DJI RC付属):119,900円(税込)。新登場した送信機DJI RCが同梱されています。
さらに、DJI Mini 3 Pro用のアクセサリーキットも展開いたします。DJI Mini 3 Pro Fly Moreキット Plus 29,480円(税込)には、インテリジェント フライトバッテリー Plus(47分)×2、2WAY充電ハブ×1、プロペラ(1組)×2、ショルダーバッグ×1が同梱されています。上記以外のアクセサリーは別売です。
製品の詳細、アクセサリーの詳細等はこちらよりご確認ください:https://www.dji.com/jp/mini-3-pro
DJI Care Refresh
DJI Care Refreshは水没、衝突、物損、飛行紛失などをカバーする包括的な保証プランで、DJI Mini 3 Proでもご利用いただけます。少額の追加料金を支払い新品同等品に交換できる製品リフレッシュ交換は、1年版では1年間に最大2回、2年版では2年間に最大3回提供します。(2年版には通常のメーカー保証期間を1年間延長する特典が含まれます)。1年版/2年版の両プランともサービス有効期間中、製品リフレッシュ交換を一度も利用されなかった場合、安全使用特典としてDJI Care Refreshサービス終了後にメーカー保証期間が 1 年間延長され、より長い期間安心してご利用いただけます。その他の専用特典として、優先対応、送料無料、専用テクニカルサポートなどが含まれます。詳細は、https://www.dji.com/service/djicare-refreshでご確認ください。
DJI Mini 3 Proで、参加できるSkyPixelのキャンペーン
DJIは、Mini 3 Proを使った新しいクリエイティブな作品が生まれることを楽しみにしています。Mini 3 Proを世界中のユーザーに知っていただくため、世界をリードする空撮写真家や空撮ビデオグラファーの集うコミュニティSkyPixelは2つのキャンペーンを用意しました。世界中のユーザーにこの新製品の飛行を体験してもらい、本製品の魅力を感じながら空撮をお楽しみいただけるキャンペーンとなっています。一つ目の「DJI SkyPixel 製品モニタープログラム」では、選出されたユーザーが限定期間中にMini 3 Proを使ってコンテンツを作成し、世界中の人々に向かって発信するという企画で賞品もご用意しています。二つ目の「DJI Mini 3 Pro クリエイティブ撮影チャレンジ」では、本製品を使用して作成された写真・動画作品の中から最優秀作品を選出します。勝者にはDJIクレジットが進呈されます。詳細に関しては、SkyPixel公式サイト https://www.skypixel.com/でご確認ください。
DJIについて
DJIは、プロ、アマチュアユーザーのために、革新的なドローンやカメラ技術を開発、製造しているグローバルリーダーです。リモート操縦できるヘリコプターの実現に情熱を注ぐスタッフにより創業、運営される、飛行制御技術と手ブレ補正技術のエキスパートです。世界中のクリエイター、イノベーターが空撮や地上撮影を行う際に、使いやすく、安全な機材やプラットフォームを作ることをミッションとしています。DJIの革新的な製品とソリューションは、映画制作、建設業界、点検・調査業務、非常事態対策や人命救助、農業、管理保全、その他さまざまな産業で、100ヶ国を超える国で採用されています。
www.dji.com/jp | facebook.com/dji.jp | twitter.com/djijapan | youtube.com/DJIJapan | instagram.com/dji_japan | www.linkedin.com/company/dji © 2022 DJI JAPAN. 記載されている会社および商品名は、各社の商標または登録商標です。
[1] 必ず現地の法律および規制に従い、許可がない限り、常にご自身が目視可能な場所でドローンを飛行させてください。また、ご使用の前に適用される全ての法律および規則に従って、飛行許可・承認や機体の登録手続き等を行ってください。
[2] APAS 4.0は次の条件での動画撮影では使用できません: 4K/48fps、4K/50fps、4K/60fps, 2.7K/48fps、2.7K/50fps、2.7K/60fps、1080p/120fps
[3] DJI Mini 3 Proは、今後のファームウェア更新でリモートID機能の対応を予定しています。
[4] インテリジェント フライトバッテリー Plusを使用すると、DJI Mini 3 Proの重量は249 gを超過します。一部の国・地域では、250 g以上のドローンに関する現地の法規制により、DJI Mini 3 Pro インテリジェント フライトバッテリー Plusを利用できません。
[5] FCC準拠している場合、データはFCCに準拠し、一般的な干渉のない環境で測定した値であくまで参考値です。実際の飛行距離を保証するものではありません。DJI Mini 3 Proの片方向通信の最大距離は、国/地域により基準が異なります。:FCC(米国、オーストラリア、カナダ、香港、台湾、チリ、コロンビア、プエルトリコ、その他の地域):12 km、SRRC(中国本土):8 km、 CE(英国、ロシア、フランス、ドイツ、ポルトガル、スペイン、スイス、マカオ、ニュージーランド、UAE、その他の地域):8 km、MIC(日本):8 km
[6] フォーカストラックは次の条件での撮影では使用できません:4K/48fps、4K/50fps、4K/60fps、2.7K/48fps、2.7K/50fps、2.7K/60fps、1080p/48fps、1080p/50fps、1080p/60fps、1080p/120fps。
[7] DJI RCは現在DJI Mini 3 Proに対応しています。後日、他のドローンモデルにも対応する予定です。
[8] アクセサリーは別売りです。在庫状況は変動することがあります。
[9] DJI Mini 3 Pro対応の送信機は、DJI RC-N1とDJI RCです。
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