【募集期間延長のお知らせ】第18回オンキヨー世界点字作文コンクール
当初、募集期間を5月31日までとしていましたが、今般の新型コロナウイルス感染症の影響をふまえ、期間延長についてのご要望を受けまして、募集期間を7月31日までに延長することにいたしました。
(募集期間)
2020年3月1日~5月31日 → 2020年7月31日まで(当日消印有効)。
(入選発表)
2020年10月下旬から11月上旬を予定 → 2020年12月から2021年1月予定。
(表彰式)
2020年11月 → 2021年1月予定
募集要項の詳細につきましては、下記ホームページよりご確認ください。
https://www.jp.onkyo.com/news/information/topics/20200514tenji.htm
当社は、創業以来、人類の共通語ともいえる音楽の理想的な再生装置の開発を目指し、オーディオビジュアル製品を中心に、日本国内はもとより世界中の方々に驚きと感動を伝えています。また、すべての方に美しい音と音楽を伝えたいという願いから、1994年より点字や音声情報で目の不自由な方にもご自身の手でオーディオを楽しんでいただける「ラクラクキット」の提供サービスを実施しています。そして、2003 年に「点字作文コンクール」を創設、2011 年からは「オンキヨー世界点字作文コンクール」と名称を変更して、国内及び海外からも広く作品を募っています。2015年には、作詞賞を新設。2016年からは、「作詞賞」に選ばれた作品に曲をつけ、歌として親しんでもらう取り組みも始めました。
国内審査員長には作家の玉岡かおるさん、作詞賞の選考には歌人の松村由利子さんを迎え、優秀な作品には、賞金はじめ当社製品および「ラクラクキット」を贈呈、受賞作品は当社ホームページに掲載しております。また、国内「最優秀オーツキ賞」、「作詞賞」の受賞者を招待して、表彰式も開催しております。さらに作/編曲家でミュージシャンでもある徳永暁人さんに「作詞賞」受賞作品に曲をつけていただいて、楽曲として受賞者に贈呈するとともに、当社で運営するハイレゾ音源配信サイト e-onkyo musicでの配信を行う予定となっています。
※コンクールの詳細は別紙「第18回オンキヨー世界点字作文コンクール募集要項」をご覧ください。
- 審査員紹介
- 作詞賞審査員 松村由利子(歌人)
スク』(若山牧水賞受賞)など。2006 年現代短歌新人賞、2009 年短歌研究賞受賞。著書に『31文字のなかの科学』(科学ジャーナリスト賞受賞)、『与謝野晶子』(平塚らいてう賞受賞)、『短歌を詠む科学者たち』『少年少女のための文学全集があったころ』など。子どもの本の翻訳や創作にも携わる。オンキヨー世界点字作文コンクールの審査員を第13回開催から務める。
- 作曲者紹介
- 関連サイト
- オンキヨー世界点字作文コンクール https://www.jp.onkyo.com/tenjisakubun.htm
- 目のご不自由な方のオーディオライフをサポートする「ラクラクキット」と製品情報を発信バリアフリーサイト「らくらく館」 https://www.jp.onkyo.com/rakuraku/index.htm
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