「渋谷サステナブル・アワード2025」にてトリドールHDが大賞受賞
「心的資本経営」を原動力に、世界中へ食の感動体験を提供する株式会社トリドールホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也、以下「トリドールHD」)は、地域や社会の皆様から信頼され、企業市民としての責任を果たすため、地域貢献活動を続けています。この度、本社機能を持つ渋谷区でのサステナブルに寄与する活動を評価され、「渋谷サステナブル・アワード2025」にて大賞を受賞したことをご報告します。

「渋谷サステナブル・アワード」は、持続可能なライフスタイルや環境に優しい取り組みを、表彰を通して広く多くの方々に周知し、一人ひとりの意識啓発につなげていくために渋谷区が主催しているアワードで、今年で第7回目の開催となります。
トリドールHDは2019年より本社機能を渋谷区に移設し、2022年には渋谷区とS-SAP(シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー)協定を締結。渋谷区や地域の皆さまと関係性を深めながら、さまざまな取り組みを行ってきました。このような活動の継続性、インパクト、さまざまな活動の広がりなどをご評価いただき、この度大賞を受賞しました。表彰式では長谷部区長より「区政各般にわたってご協力をいただいており、引き続き渋谷に本社を構える企業として心強く思っており、期待しております。」とのお言葉を頂きました。
■応募内容
【トリドールHDの渋谷オフィスでのサステナブルな活動】
渋谷に本社機能を持つトリドールHDとして、地域貢献を目的にサステナブルに関するさまざまな取り組みを行っています。
渋谷区子ども食堂フードパントリー支援
トリドールHDではフードパントリーの取り組みを2020年より進めており、2024年からは渋谷区のこども食堂支援や社会福祉協議会への寄付をしています。丸亀製麺をはじめ、トリドールグループは国内に複数の外食ブランドがあり、さまざまなブランドから調味料を主とした「フードパントリー」の活動を行っています。本寄付により環境面では食品ロス削減にもつなげています。
その他、2025年度はしぶやボランティアセンターとの協働として、地域共生サポートセンター「結」にて渋谷区で収集・管理されているフードパントリーに関する情報整理作業をボランティア支援しました。

[実績/関連数値]
・2024年度:合計4回150点(207,425円相当)のフードパントリー提供
・2025年度(7月末時点):1回80点(56,500円相当)
・地域共生サポートセンター「結」フードパントリーデータ入力作業:2回社員2名
渋谷区地域イベントの支援
しぶやボランティアセンターとの協働を強めており、その一環として2025年7月13日の地域イベント「初台ふれあいまつり」に本社社員がボランティアとして活動に参加。しぶやボランティアセンター出展の車椅子体験のブースの準備から後片付けまでお手伝いしました。

[実績/関連数値]
当日は200人以上のお子さんが車椅子を体験。車椅子で作業する難しさを知るために車椅子に乗ってヨーヨー釣りなどをしました。

職業体験エキスポへの出展
子どもたちの職業観を育成する渋谷区でのイベント「職業体験エキスポ」にてイベント出展し、お仕事やサステナブル活動を紹介しました。当日は当社内にある制度「麺職人」の中でもトップかつ唯一である麺匠・藤本から、直接ブースに来てくださったお子さんたちに職人のこだわりや美味しいうどんの秘密を紹介しました。

[実績/関連数値]
本イベントの2025年実績
午前 :子ども272名/保護者を含み573名
午後 :子ども258名/保護者を含み559名 来場総数:1,132名
渋谷区防災キャラバン支援
渋谷区で開催される防災について学ぶイベント「渋谷区防災キャラバン」にて、実際に災害時等の際に支援に向かう「丸亀製麺キッチンカー」で出展し、イベントに参加された皆さまへ無償でうどんをご提供しました。
[実績/関連数値]
・2024年6月30日・12月16日
各200食無償提供

LGBTQ+への理解促進、東京レインボープライドへ3年連続出展
トリドールHDでは、多様性を尊重する取り組みの一環として、ダイバーシティ推進基本方針の策定、LGBTQ+研修の実施、同性パートナーシップ制度の施行、社外相談窓口の設置、社内でのアライコミュニティ活動、従業員が閲覧可能なダイバーシティチャネルでの情報発信などを実施しています。
また「東京レインボープライド」(渋谷区代々木公園)に3年連続で出展し、今年 は本イベントのために特別に開発した「レインボーうどーなつ」を販売しました。
[実績/関連数値]
・2025年6月7~8日出展:レインボーうどーなつ販売数合計1,000個

渋谷オフィスは再生可能エネルギーを使用
外食業界が協力し、環境啓発活動「アースアワー」の実施
トリドールグループはWWF主催の環境啓発活動「アースアワー」(電気を1時間消し、環境のことを想う活動)に賛同し、毎年店舗ならびに渋谷オフィスの消灯活動を行っています。2025年3月22日のアースアワーでは店舗街灯の消灯活動、ポスター掲出によるお客様啓発を行いました。また、外食・ホテル業界で連携し、消灯活動を行いました。

[実績/関連数値]
・当グループ:世界11か国、合計1,111店舗(国内11業態、海外9業態)の消灯
・外食・ホテル業界連携:17社58ブランド、約2,700か所での消灯
トリドールグループはこれからも、地域や社会の皆様から信頼され、企業市民としての責任を果たすため、社会課題に向き合い、CSV活動を続けていきます。
トリドールホールディングスについて
「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、さまざまな業態の飲食チェーンを展開し、味覚だけでなく五感が揺さぶられる、本能が歓ぶほどの感動を探求し続けています。
トリドールグループは「心的資本経営」を原動力に、従業員の“心の幸せ”とお客さまの“心の感動”を生み出し、持続的な事業成長を目指しています。
今後も「食の感動体験」をどこまでも追求し、世界中で唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指して、予測不能な進化を遂げるため、国内のみならず海外での展開を積極的に推進してまいります。
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