消えつつある国産タブ粉と水車製粉の伝統を、次の世代へ。純国産原材料100%の無添加お香クリスタルインセンス「八女杉」再販開始

タブ粉は福岡、水晶は山口。水車の動力だけで粉を挽く小さな工房と一緒にお香をつくるCRYSTAL INSENCE、長期欠品商品の再販を2026年3月14日(土)20時から開始します。

キャンジョ

自然との共生を軸としたライフスタイル事業を展開するキャンプ女子株式会社(本社:福岡市、代表:橋本華恋)は、無添加・手作り・国内製造のお香ブランド「CRYSTAL INSENCE(クリスタルインセンス)※」より、長期欠品となっていた人気商品『八女杉』の再販を開始いたしました。

『九州の森』は、原材料のすべてを国産で揃えた純国産100%のお香です。原料となるタブ粉と杉粉は、福岡県内の小さな工房から仕入れており、この工房では水車の動力だけで製粉する伝統的な製法が今も受け継がれています。

※ ブランド名「INSENCE」は、一般的な英語表記 "INCENSE" とは異なる、ブランド独自の表記です。

【九州の森】販売ページ:https://camjyo.theshop.jp/items/117960487

■ 国産タブ粉の生産者は、減り続けている

お香の形を保ち、燃焼を助けるための粘着剤として不可欠な原材料──それがタブ粉(椨の木の樹皮粉末)です。

タブの木は、日本の南九州地方を中心に自生するクスノキ科の植物です。昭和初期には九州を中心にタブ粉の国内生産が盛んに行われていました。しかし、1970年代以降、コスト面で有利な東南アジア産のタブ粉や化学糊(αデンプン等)が主流となったことで、国内のタブ粉生産者は減少の一途をたどっています(出典:国立情報学研究所 学術論文データベース)。

現在、市場で流通しているタブ粉の多くは海外産であり、国産タブ粉を安定的に調達すること自体が年々難しくなっています。

CRYSTAL INSENCEの『八女杉』が使用しているのは、こうした状況の中でも国産のタブ粉にこだわり、昔ながらの製法を守り続けている福岡県内の小さな工房の製品です。

メンテナンスを繰り返しながら大切に受け継がれている工房の様子

■ お香の原材料は、ほとんどが海外産である

お香・線香の主要な原材料である白檀(びゃくだん)は、インドやインドネシアからの輸入に100%依存しています。白檀は温暖な気候を必要とするため日本では自生せず、すべて海外産です。日本に輸入される白檀の約70%は兵庫県の神戸港を経由しており、主要産地である淡路島の線香製造業と深く結びついています。

また、伽羅(きゃら)、沈香(じんこう)、丁子(ちょうじ)、桂皮(けいひ)といった伝統的な香料も、そのほとんどが中国、インド、インドネシア、アフリカ等からの輸入品です。日本国内で採れる香原料は、タブ粉と一部の木材を除き、ほとんど存在しません。

2022年の線香類の生産額は全国で242億5,800万円。そのうち兵庫県が51.0%のシェアを占め、京都府(23.9%)、栃木県(9.5%)と続いています(出典:帝国書院 統計資料)。

こうした産業構造の中で、『八女杉』のように原材料のすべてを国産で揃えることは、極めて稀な取り組みです。

■ 水車で粉を挽く小さな工房のこと

『九州の森』のタブ粉と杉粉を製粉しているのは、福岡県内にある小さな工房です。

この工房では、電動の機械ではなく、水車の動力だけを使って原料を挽いています。水車製粉は、現代の高速回転する電動製粉機に比べて大量生産には向きませんが、低速・低温で挽くことで素材が熱で変質せず、木本来の香りを損なわずに仕上げることができます。

かつては日本各地で見られたこうした水車製粉の風景も、今では数えるほどしか残っていません。

CRYSTAL INSENCEがこの工房から原料を仕入れ続けているのは、効率ではなく、この手仕事を続ける人たちと一緒にものづくりをしたいと考えているからです。

■ 『九州の森』を手に取ることは、この伝統をつなぐこと

『九州の森』を構成する素材は、すべて国産です。

◆ タブ粉(福岡県産)── 水車製粉の工房より

 ◆ 杉粉(福岡県産)── 同工房より 

◆ 水晶パウダー(山口県産) 

◆ 化学染料・合成香料 ── 一切不使用

すべて手作り、福岡県内で製造しています。

国産のタブ粉を作る人がいなくなれば、この製法のお香は作れなくなります。水車を回す人がいなくなれば、この挽き方は途絶えます。

『八女杉』を手に取っていただくことは、こうした小さな工房のものづくりを支え、日本の伝統製法を次の世代につないでいくことでもあります。

消費を通じて文化を守る。CRYSTAL INSENCEは、その選択肢をこのお香を通じてお届けしたいと思います。

■ 長期欠品と再販について

『八女杉』は、手作りによる製造工程の制約から、長期にわたり欠品状態が続いておりました。このたび製造体制が整い、再び皆さまにお届けできるようになりました。

なお、大量生産が難しい商品の性質上、再度欠品となる可能性がございます。ご興味をお持ちの方は、お早めにご検討ください。

純国産原材料100%・無添加・手作りのお香クリスタルインセンス『八女杉』

■ 商品概要

商品名:八女杉

内容量:約60本

原材料:タブ粉(福岡県産)、杉粉(福岡県産)、水晶パウダー(山口県産) 

製法: 水車製粉(原料工房)、手作り、福岡県内製造 

特徴: 純国産原材料100%、無添加、化学染料・合成香料不使用 

価格: 6,600円(税込・送料別) 

販売場所:https://camjyo.theshop.jp/items/117960487

■ CRYSTAL INSENCE(クリスタルインセンス)について

日本の香文化を現代の暮らしに届け直す、無添加お香ブランド。化学染料・合成香料を一切使用せず、すべてのお香を国産・手作りで製造しています。1本の燃焼時間約15分を「内省の時間」として活用する体験を提案し、日本の伝統工芸とのコラボレーションにも積極的に取り組んでいます。

・公式サイト:https://crystalinsence.com/

・公式Pinterest:https://jp.pinterest.com/crystalinsence/

・公式Instagram:https://www.instagram.com/crystal_insence/ 

・公式note:https://note.com/crystal_insence 

・オンラインショップ:https://camjyo.theshop.jp/

■ 会社概要

会社名:キャンプ女子株式会社 

代表者名:代表 橋本華恋 

本社所在地:福岡県福岡市 

事業内容:お香ブランド「CRYSTAL INSENCE(クリスタルインセンス)」の企画・製造・販売、キャンプ場コンサルタント、観光環境事業、インバウンド向けPR(台湾、ヨーロッパ)

問い合わせ先:https://www.camjyo.com/contact

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会社概要

キャンプ女子株式会社

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URL
https://www.camjyo.com
業種
情報通信
本社所在地
福岡県福岡市博多区博多駅南3丁駅南3丁目15-30-511
電話番号
-
代表者名
柴垣道宏
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年06月