2024年春スタート、オンライン事務サポートの新サービス名称 人気投票で『Remote Tasker(リモート タスカー)』に決定
~ 4月1日付にて専門部署を新設します ~
総合人材サービスのパーソルグループで人材派遣・アウトソーシング事業を手掛けるパーソルテンプスタッフ株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 木村 和成、以下パーソルテンプスタッフ)は、企業からさまざまな業務をお預かりし、フルリモートではたらきたい登録スタッフや個人事業主に采配し、企業の経営課題の解決と個人の多様なはたらき方の実現をサポートするオンライン事務サポートサービスを2024年春より開始します。
これに先立ち、2024年1月5日~1月15日に実施した新サービス名称の人気投票では、1,633名と多くの方に投票いただき、本サービスの名称を『Remote Tasker(リモート タスカー)』に決定しましたことをお知らせします。
なお、充実したサービスの提供に向けて2024年4月1日付にて専門部署として「Remote Tasker事業推進室」「Remote Tasker事業企画室」を新設します。
また、投票時のアンケートでは、はたらく個人のリアルな声を多数お寄せいただき、希望するはたらき方やリモートワークにおける“心配ごと”などが見えてきました。
■背景: 労働力不足による企業の経営課題がある一方、多くの求職者がリモートワークを希望
昨今の採用市場において、人手不足倒産が過去最多ペース*1になるなど、労働人口の減少による人材不足は企業にとって不可避かつ深刻な経営課題となっています。一方、はたらく個人は、正社員に加え、パートタイムやアルバイト、派遣社員、フリーランスなど個々の希望や事情に合わせて、多様なはたらき方を選択する人々が増えると同時に、リモートワークを希望する方々が多くいることも分かっています。
当社が運営するお仕事検索サイト「ジョブチェキ」の検索キーワードで、2020年コロナ禍以降、常に上位をキープしているのが「在宅勤務」「リモートワーク」です。
パーソルテンプスタッフは、約18,000社*2の顧客企業を持ち、人材派遣・BPO(ビジネス プロセス アウトソーシング)サービスを提供しています。一方、全国どこからでもリモートではたらきたいという求職ニーズは増加し続けており、人材不足という企業の経営課題を解決するとともに、多様なはたらき方を実現したい個人のニーズに対応できる新たな仕組みづくりを模索してきました。
*1 2023年6月までに発生した「人手不足倒産」に関する帝国データバンク調査・分析
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000692.000043465.html
*2 パーソルテンプスタッフ 取引者数および登録スタッフ数 2023年10月1日~10月31日
■概要:新サービス名称は『Remote Tasker』に決定、投票時アンケートでは、“希望するはたらき方”やフルリモートにおける“心配ごと”などが明らかに
パーソルテンプスタッフは、企業からさまざまな業務を受託し、リモートではたらきたい登録スタッフや個人事業主に采配・業務指示を行うことで、企業の経営課題の解決と個人の多様なはたらき方の実現をサポートするオンライン事務サポートサービス『Remote Tasker(リモート タスカー)』を2024年春より提供開始します。
また、投票時のアンケートでは、“希望するはたらき方”やフルリモートにおける“心配ごと”など、はたらく個人のリアルな声が集まり、リモートワークにより「全国各地で業務にあたれる」「子育てや親の介護と仕事を両立できる」「もっとはたらきたい」など、前向きなご意見も多数寄せられました。
(1)投票時アンケート回答者の属性について(n=1206)
最も多いのは「営業事務」、次いで「総務」「事務系」「経理」「一般事務」といった、デスクワークがメインの職種が上位に並びました。
(2)希望するはたらき方(出社、フルリモート、ハイブリッド)について(n=1560)
全職種において「フルリモート&出社のハイブリッド」希望が最も多く、人気が高いことが明らかになりました。中でも「人事72.5%」「WEB/動画/紙媒体等の制作関連業務69.8%」、「貿易事務68.6%」が上位にランクインしています。次いで「フルリモート」希望では、「OA事務・データ入力29.0%」「貿易事務23.5%」「WEB/動画/紙媒体等の制作関連業務20.6%」とより専門特化した職種が上位になりました。
(3)フルリモートにおける“心配ごと”について
最も多いのは「通信トラブル等の対応46.0%」、次いで「運動不足35.5%」、「ダイレクトな人との関わりが減ること34.3%」が上位にランクイン。本結果より、仕事をスムーズに遂行するための“環境整備”、“健康”、“コミュニケーション” の側面が焦点になることがわかりました。フルリモートでも安心して業務遂行するためには、これらの懸念点をサポートしていくことが重要になると言えます。
■オンライン事務サポートサービス『Remote Tasker』の概要
『Remote Tasker』は、パーソルテンプスタッフが企業から受託した業務に最適なスキルや経験を持つ人材を登録スタッフや個人事業主の中から選考し、雇用契約を締結(個人事業主の方とは再委託契約を締結)し、当社社員が窓口となって、フルリモートではたらく方々との日々のコミュニケ―ションや業務の進捗管理、品質管理を行いながら、受託業務の安定運用を実現し、フルリモートであっても安心してはたらくことができる環境を整備します。
▶活用企業のイメージ
・時期繁忙があり、人員の固定的な配置が難しい
・人材は欲しいが社員を1名雇うほどの業務量はない
・経理や人事など専門人材がなかなか見つからない
・業務の変化が激しいベンチャーやスタートアップ、採用競争力が弱い地方企業や中小企業 など
▶在宅でリモートワークしたい方のイメージ
・子育てや介護などとの両立のため勤務時間に制限がある方
・地方で希望する求人が通勤できる範囲にない方
・経験やスキルを活かしてはたらきたい専門人材やシニアの方
・副業したい方 など
本サービス名称の投票募集に関するプレスリリースはこちら
https://www.tempstaff.co.jp/corporate/release/2023/20240105-5757.html
<本サービスに関するお問い合わせ先>
パーソルテンプスタッフ株式会社 オンラインサポーター事務局
MAIL: pts-remotetasker@tempstaff.co.jp
■パーソルテンプスタッフ株式会社について< https://www.tempstaff.co.jp/ >
パーソルテンプスタッフ株式会社は、人材派遣、ビジネス プロセス アウトソーシング、官公庁受託事業などのサービスを提供しています。2017年7月より、テンプスタッフ株式会社からパーソルテンプスタッフ株式会社へ社名変更。パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、グループの総力をあげて、労働・雇用の課題解決を通じ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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