公益財団法人がん研究会と日本ベーリンガーインゲルハイム オンコロジー領域の臨床開発推進を目指した包括的提携契約を締結
報道関係各位
公益財団法人がん研究会と日本ベーリンガーインゲルハイム
オンコロジー領域の臨床開発推進を目指した包括的提携契約を締結
2021年6月23日
公益財団法人がん研究会
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
公益財団法人がん研究会(所在地:東京都江東区、理事長:浅野敏雄、以下「がん研究会」)と日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 医薬事業ユニット統括社長:シャシャンク・デシュパンデ、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)は、オンコロジー領域における臨床開発を推進するための包括的提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。
本契約は、ベーリンガーインゲルハイムが有するオンコロジー領域の新規開発品について、早い段階から日本国内での臨床開発に着手できるようにがん研究会と協力体制を構築し、がん患者さんが待ち望む革新的な治療薬をいち早く医療現場へお届けし、日本及び世界の医療に貢献していくことを目的としています。
本契約に基づき包括的な提携関係を構築することで、個別の開発品に関する開発戦略を早い段階から協議し、日本の基礎医学および臨床医学研究者のイノべーティブなアイデアをグローバル開発として進めることができます。また、病院と研究所の強固な連携により、がん研究会が有する高度ながん研究技術及び臨床経験と、ベーリンガーインゲルハイムが有する高い研究開発能力を融合させ、特に、ファースト・イン・ヒューマン試験や日本で初めての臨床試験を含む革新的な早期開発試験、新規バイオマーカーの探索等のトランスレーショナル・リサーチ、アジアで頻度の高い腫瘍疾患および希少がんに対する開発等を推進していきます。
がん研究会 病院本部長・がん研有明病院 病院長 佐野 武は次のように述べています。
「がん研有明病院では、利用可能なあらゆる手段を動員してがん患者さんの治療に当たっていますが、本包括的提携を通じてさらに革新的な治療開発を進め、がん患者さんに提示できる治療選択肢を増やしていく覚悟です」
日本ベーリンガーインゲルハイム 代表取締役 医薬事業ユニット統括社長のシャシャンク・デシュパンデは次のように述べています。「ベーリンガーインゲルハイムは、日本における臨床開発を事業の核にとらえています。今回、がん研究会の医師や研究者の皆さんと連携することによって、これまで以上に日本がグローバルレベルでの研究開発に大きな影響を与え、開発を前進させることで、治療選択肢を待ち望む日本のがん患者さんに貢献できるものと確信しています」
今回の包括的提携によって、さらに緊密な関係が構築され、革新的ながん治療法の開発に対して日本の研究者がより積極的に寄与することが期待されます。
公益財団法人がん研究会について
がん研究会は「がん克服をもって人類の福祉に貢献する」という理念のもと、1908年に創立された、日本で最初のがん専門機関です。以来、先進的ながん診断・治療方法を開発する研究部門と患者さんへの先端医療を提供する病院部門(がん研有明病院)の相乗効果により、日本のがん研究と診療を常にけん引してきました。病院の1日の外来患者数は約1600人、2020年度の年間手術数は7607件を数えます。加えて2016年に「がんプレシジョン医療研究センター」、2019年に「先端医療開発センター」を開設し、早期診断・新治療法開発・創薬等の医療技術の実現に取り組み、創立から110有余年経った今も基本理念の実現に向けて邁進しています。
詳細は、下記をご参照ください。
https://www.jfcr.or.jp/
(がん研有明病院)
https://www.jfcr.or.jp/hospital/
(がん研究会 研究本部)
https://www.jfcr.or.jp/laboratory/
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムは、人と動物の生活を向上させる画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型の製薬企業として、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態を維持し、長期的な視点をもって邁進していきます。医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、約52,000人の社員が世界130カ国以上の市場で業務を展開しています。
詳細は、下記をご参照ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
https://annualreport.boehringer-ingelheim.com
公益財団法人がん研究会と日本ベーリンガーインゲルハイム
オンコロジー領域の臨床開発推進を目指した包括的提携契約を締結
2021年6月23日
公益財団法人がん研究会
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
公益財団法人がん研究会(所在地:東京都江東区、理事長:浅野敏雄、以下「がん研究会」)と日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 医薬事業ユニット統括社長:シャシャンク・デシュパンデ、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)は、オンコロジー領域における臨床開発を推進するための包括的提携契約を締結しましたので、お知らせいたします。
本契約は、ベーリンガーインゲルハイムが有するオンコロジー領域の新規開発品について、早い段階から日本国内での臨床開発に着手できるようにがん研究会と協力体制を構築し、がん患者さんが待ち望む革新的な治療薬をいち早く医療現場へお届けし、日本及び世界の医療に貢献していくことを目的としています。
本契約に基づき包括的な提携関係を構築することで、個別の開発品に関する開発戦略を早い段階から協議し、日本の基礎医学および臨床医学研究者のイノべーティブなアイデアをグローバル開発として進めることができます。また、病院と研究所の強固な連携により、がん研究会が有する高度ながん研究技術及び臨床経験と、ベーリンガーインゲルハイムが有する高い研究開発能力を融合させ、特に、ファースト・イン・ヒューマン試験や日本で初めての臨床試験を含む革新的な早期開発試験、新規バイオマーカーの探索等のトランスレーショナル・リサーチ、アジアで頻度の高い腫瘍疾患および希少がんに対する開発等を推進していきます。
がん研究会 病院本部長・がん研有明病院 病院長 佐野 武は次のように述べています。
「がん研有明病院では、利用可能なあらゆる手段を動員してがん患者さんの治療に当たっていますが、本包括的提携を通じてさらに革新的な治療開発を進め、がん患者さんに提示できる治療選択肢を増やしていく覚悟です」
日本ベーリンガーインゲルハイム 代表取締役 医薬事業ユニット統括社長のシャシャンク・デシュパンデは次のように述べています。「ベーリンガーインゲルハイムは、日本における臨床開発を事業の核にとらえています。今回、がん研究会の医師や研究者の皆さんと連携することによって、これまで以上に日本がグローバルレベルでの研究開発に大きな影響を与え、開発を前進させることで、治療選択肢を待ち望む日本のがん患者さんに貢献できるものと確信しています」
今回の包括的提携によって、さらに緊密な関係が構築され、革新的ながん治療法の開発に対して日本の研究者がより積極的に寄与することが期待されます。
公益財団法人がん研究会について
がん研究会は「がん克服をもって人類の福祉に貢献する」という理念のもと、1908年に創立された、日本で最初のがん専門機関です。以来、先進的ながん診断・治療方法を開発する研究部門と患者さんへの先端医療を提供する病院部門(がん研有明病院)の相乗効果により、日本のがん研究と診療を常にけん引してきました。病院の1日の外来患者数は約1600人、2020年度の年間手術数は7607件を数えます。加えて2016年に「がんプレシジョン医療研究センター」、2019年に「先端医療開発センター」を開設し、早期診断・新治療法開発・創薬等の医療技術の実現に取り組み、創立から110有余年経った今も基本理念の実現に向けて邁進しています。
詳細は、下記をご参照ください。
https://www.jfcr.or.jp/
(がん研有明病院)
https://www.jfcr.or.jp/hospital/
(がん研究会 研究本部)
https://www.jfcr.or.jp/laboratory/
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムは、人と動物の生活を向上させる画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型の製薬企業として、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態を維持し、長期的な視点をもって邁進していきます。医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、約52,000人の社員が世界130カ国以上の市場で業務を展開しています。
詳細は、下記をご参照ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
https://annualreport.boehringer-ingelheim.com
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