月間約150万人のITエンジニアが利用する「teratail」技術コミュ二ティ向け新機能をリリース
企業の技術的アクティブサポートに活用可能
(※1)企業や団体によって運営される特定の製品・サービスや技術ごとに分けられた、teratail上のグループの総称
- 月間約150万人が活用 ITエンジニアの問題解決の場 「teratail」
teratailは「エンジニアの問題解決と挑戦を助ける」ことをミッションとし、日々サービス改善に努めてまいりました。2014年のサービス開始から約5年間で、月間約570万PV/150万UU/累計会員数10万人を突破。2018年にはPV成長率が昨年比200%を記録し(※図1)、国内最大級のエンジニア向けQ&Aプラットフォームとして、エンジニア同士が助け合い疑問を解決する場となっています。
コミュニティ機能について
teratailのコミュニティ機能は、製品・サービスや技術について運営する企業や団体の専用ページを作成できる新機能です。これまで技術に関する情報やQ&Aの投稿機能は、それぞれが関連するものであってもteratail上では別々に存在していました。今回のコミュニティ機能でページを作成することにより、製品・サービスの関連情報がコミュニティページ内に集約され、ユーザーの利便性と操作性が向上します。teratailのユーザーは、これまで通り質問を投稿すれば製品・サービスを提供している企業のメンバーから直接回答を得ることができ、コミュニティ機能に参加する企業は、ユーザーへのサポートを更に強化することが可能です。
コミュニティ機能を活用する企業のメリット
- 技術面でのアクティブサポートが可能
コミュニティに紐付くタグの Q&A では、回答者のコミュニティ内での肩書き(※2)が表示されるようになりユーザーはより信頼性の高い回答を得られるようになりました。製品・サービスについてお困りのユーザーへ企業側から直接回答することが出来るため、技術面でのアクティブサポートにもご活用いただけます。
- 技術に関するナレッジを蓄積するための新機能
新機能の実装により、従来のQ&Aに加え、企業が提供する製品やサービスの技術に関する情報をコミュニティ機能で一括集約することにより、技術ナレッジの蓄積が可能となりました。
-ワンクリック投稿機能
コミュニティに紐づくタグが事前に設定された状態で、質問投稿画面に移ることができるワンクリック投稿ボタンを実装。質問時のタグを設定する手間を省き、ワンクリックで質問をすることが可能になりました。ユーザーが投稿するハードルも下がり、コミュニティページのQ&A活性化に繋がります。
- コミュニティからのお知らせ機能
製品やサービスに関するお知らせをコミュニティページ内に掲載することができ、teratailユーザーへいち早く情報を届けることが可能になりました。
今後も、Q&Aコンテンツのクリップやお知らせフォロー機能をはじめとした、機能の拡充を検討しています。コミュニティ機能を充実させることによって、技術コミュニティの運営者と製品・サービスのユーザーの距離を近づけ、技術を共同で盛り上げていける場を提供します。teratailは、今後もより多くのエンジニアの問題解決のサポートと、世の中をおもしろく便利にするサービスを創出しやすい世界づくりに寄与します。
(※2)コミュニティページの管理者が設定するため、実際の企業内での肩書きと異なる場合がございます。
導入事例
さくらインターネット株式会社様はコミュニティページの導入をいち早く決定。サービスを横断するインフラを提供する同社は、teratailのコミュニティを通して製品の情報発信を行なっています。導入後は、Q&Aという双方向のコミュニケーションを活かして、同社製品ユーザー同士のコミュニケーションの場としても活用される予定です。
さくらインターネット株式会社コミュニティ:https://teratail.com/communities/sakura
- さくらインターネット株式会社 技術本部 デベロッパーアドボケイト 前佛 雅人様より
プログラミングに関する問題解決をサポートするteratailは、私自身が個人的に以前から利用させていただいていました。私が気付いたのは、プログラミングをする以前に、開発環境の構築やインフラに関するお悩みをお持ちの方が多いこと。特にさくらインターネットが提供するさくらのクラウドやVPSやレンタルサーバなど、インフラが異なっていたとしても、類似の課題をお持ちの方々を散見していました。
今回新しく提供開始となるコミュニティ機能によって、当社が提供する関連サービスのみにトピックを絞った閲覧が可能になります。そのため、サービスを横断した解決方法のご提案や、インフラを活用するために有用な情報の提供も進めたいと考えています。また、コミュニティ機能では、一方的な情報提供を行うだけではなく、オンラインで共に学ぶコミュニティの形成も目指していきます。
ー類似の境遇で悩むお客さま同士も一緒に悩み相談し、問題解決に取り組める場所としてご活用いただくー このような、相互に助け合う場所の醸成もコミュニティ機能に期待しています。
- さくらインターネット株式会社について
住所:大阪府大阪市北区大深町4番 20 号
事業内容:自社運営のデータセンターでインターネットインフラサービスを提供
URL :https://www.sakura.ad.jp/corporate
teratail
「teratail(テラテイル)」は、2014年7月にオープンしたエンジニアの問題解決プラットフォームです。プログラミング時に抱える問題や課題を質問すると、全国のユーザーが自身の知見を活かして回答します。オープンからわずか4年半で月間500万PVを突破し、国内最大級のエンジニア向けQ&Aプラットフォームへ成長。1ヶ月に2万件を超える投稿(質問、回答、コメントの合計)があり、回答率は90%超えを実現。言語ユーザー界の代表や有名な技術本の著者など技術発展に貢献されているエキスパートも多数参画しており、学生やプログラミング初心者から第一線で活躍する方々まで、幅広いエンジニアの問題解決をサポートしています。
Leverages Group
2005年に創業。年商265億円(2018年3月期)、従業員数1158名(2018年9月30日時点)に成長したミドルベンチャー企業です。IT人材支援トップのエンジニア/クリエイター専門エージェント「レバテック」はじめ、業界大手の看護師転職支援サービス「看護のお仕事」、介護、M&A、若年層就業支援や障がい者就労支援など幅広い分野で事業を展開。日本社会が抱える課題解決を通して「時代を動かす企業」を目指しています。このため、国内外の17拠点、社員数を拡充するほか、広告製作から運用まですべてのマーケティング活動を内製化するオールインハウス体制を強化しコスト削減と経営のスピードアップを進めています。
本社所在地: 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F・18F
代表取締役: 岩槻知秀
資本金 : 5,000万円
設立 : 2005年4月
事業内容 : 人材関連事業(人材紹介・派遣、IT人材のキャリア支援など)、M&Aコンサルティング事業 https://leverages.jp/
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