【免許返納についての調査結果】約8割の人が「将来的に免許返納を考えている」という結果に
駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippa株式会社(代表取締役社長 CEO:金谷元気)は、akippaを利用しているユーザーに「免許返納」についてのアンケートを実施いたしました。2019年4月19日に東京・池袋で発生した高齢者の運転による事故をきっかけに、「高齢者の免許返納」について注目されるようになりました。
警察庁の統計では、昨年1年間の免許返納件数が過去最高となっており(※)、事件から1年を前に調査をしましたので、その結果を発表いたします。
警察庁の統計では、昨年1年間の免許返納件数が過去最高となっており(※)、事件から1年を前に調査をしましたので、その結果を発表いたします。
【調査結果まとめ】
1.免許返納についてあなたの考えを教えてください。
・約8割の人が「将来的に免許返納を考えている」と回答
・「将来的に免許返納を考えていない」と答えた人の約7割が男性
・年齢が若い人ほど「免許返納を考えていない」と回答
2.車の運転を何歳までしたいと考えていますか。
・約半数の人が「70代まで」と回答
3.免許返納を考えるきっかけになり得るものを教えてください。(複数回答・上位5位)
・「運転技術の衰え」を理由に挙げる人が9割近くに
・なかには「車や車庫を利用した副業」を免許返納のきっかけとして回答する人も
調査主体:akippa株式会社
調査方法:メール配信
エリア:東京・大阪
対象:akippaユーザー 10代〜70代
有効回答数:1402
男女比:男性614人 /女性788人
調査期間:2020年3月14日(土)〜3月20日(金)
アンケート結果データの引用、転載に際しては必ず「akippa株式会社調べ」と記載してください。
アンケート結果に関する問い合わせは、下記担当者までお問い合わせください。
■調査結果詳細
1.免許返納についてあなたの考えを教えてください。
・約8割の人が「将来的に免許返納を考えている」という結果に
akippaのユーザーに免許返納についての考えを聞いてみたところ、約8割の人が「将来的に免許返納を考えている」という結果になりました。
昨年1年間の免許返納件数が過去最多となるなど、免許返納に対しての関心が高まってきていることがわかります。
また、免許返納を考えていない人からは「まだ先のことを考えていない」「運転が好きだから」「交通の便が悪い」などの理由が挙げられました。
・「将来的に免許返納を考えていない」と答えた人の約7割が男性
男女別で見てみたところ、「免許返納を考えている」と答えた人の割合に男女差はない一方で、「免許返納を考えていない」と答えた人の約7割が男性という結果となりました。
女性に比べて、男性の方が免許返納を考えていない人が多いようです。
・年齢が若い人ほど「免許返納を考えていない」と回答
年代別で見てみたところ、「免許返納を考えている」と答えた人の割合はどの年代も6割以上という結果となりました。20代が最も割合が低く、次いで30代となっていることから、比較的若い世代の人の方が、免許返納についてまだ考えていないということが分かります。
2.車の運転を何歳までしたいと考えていますか。
・約半数の人が「70代まで」という結果に
次に車の運転を何歳までしたいか聞いてみたところ、約半数の人が「70代まで」という結果になりました。次いで「60代まで」「80代まで」がそれぞれ20%となっています。
警察庁の統計でも免許返納者の半数以上が75才以上となっているように、70歳を越えると運転は危険だと認識している人が多いようです。
3.免許返納を考えるきっかけになり得るものを教えてください。(複数回答・上位5位)
・「運転技術の衰え」を理由に挙げる人が8割を超える
次に免許返納を考えるきっかけになり得るものを聞いてみたところ、9割近くの人が「運転技術の衰え」と答えています。
多くの人が車での事故を懸念しており、免許返納を考えるきっかけとなっているようです。
・なかには「車や車庫を利用した副業」を免許返納のきっかけとして回答
免許返納を考えるきっかけの一つに「車や車庫を利用した副業」が挙がっています。
最近では免許返納とともに使わなくなった車や、車を手放した後の空いたスペースを利用して収益を得る副業もあります。
実際にakippaでは免許返納をきっかけに自宅の駐車場を貸し出されたオーナーさまもおり、車を手放して空いてしまったスペースを活用する、という考えも広がってきているようです。
(※)運転免許統計(令和元年版)
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/koutsuu/menkyo/r01/r01_main.pdf
■akippaとは
契約されていない月極駐車場や個人宅の車庫・空き地・商業施設など空いているスペースに、15分単位でネット予約して駐車できるサービスです。
誰でも簡単に駐車場をシェアできます。現在、予約駐車場サービス・駐車場シェアサービスで業界1位となる、駐車場拠点数を確保しています。
2020年4月現在、予約駐車場サービス・駐車場シェアサービスで業界1位となる駐車場拠点数累計35000拠点を確保しており、会員数は180万人を突破しました。
https://www.akippa.com/
【本プレスリリースのお問い合わせはこちら】
akippa株式会社 広報グループ(担当:石川、森村)
東京オフィス:〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町2-5-5 神田駅前SKビル7階
大阪オフィス:〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークスタワー14F
Tel:03-6450-6090
Email: pr@akippa.co.jp
URL: https://akippa.co.jp
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