特別展 「大灯籠絵」

福岡市博物館で9/13より開催。前売券発売中!

株式会社西日本新聞社

本展メインビジュアル

 福岡市内には、夏祭りに巨大な灯り「大灯籠(おおとうろう)」を飾る町があります。「大灯籠」には武者絵などの「大灯籠絵(おおとうろうえ)」が描かれています。本展では、福岡県指定有形民俗文化財「大浜流灌頂(おおはまながれかんじょう)大灯籠」をはじめ、市内各所に伝わった「大灯籠絵」や写真のみが残っている「失われた大灯籠」、「大灯籠絵」を描いた絵師に関わる資料を一堂に集めて公開します。


  • 展覧会概要

タイトル:特別展「大灯籠絵」

会期:2024年9月13日(金)~11月4日(月・休)

開館時間:9時30分~17時30分(※入館は17時まで)

休館日:月曜日(ただし月曜日が祝日・休日の場合は開館し、翌平日に休館)

会場:福岡市博物館 特別展示室(〒814-0001 福岡市早良区百道浜3-1-1)

観覧料金:一般 1,200円(1,000円)、高大生 800円(600円)、中学生以下無料

※( )内は前売、20名以上の団体料金

 前売販売期間:7月12日(金)~9月12日(木)
 チケット販売:ローソンチケット(Lコード83598)、セブンチケット等で販売。

※会期中のチケットは当日料金での販売となります。電子チケット購入の際に各プレイガイドによって各種手数料が発生する場合があります。

※常設展示室・企画展示室観覧券付

主催:福岡市博物館、西日本新聞、西日本新聞イベントサービス

協力:青木地禄神社氏子総代会、大浜キッズクラブ、大浜公民館、大浜流灌頂継承保存会、黒門東部自治会、山王宮日吉神社、志賀海神社、松源寺、稱名寺、千代田住宅自治会、唐人町中年会、当仁公民館、筥崎宮、箱崎公民館、箱崎伝統文化保存会、福岡市漁業協同組合箱崎支所、松末宮地嶽神社氏子総代

お問合せ先:西日本新聞イベントサービス
TEL 092-711-5491(平日9時30分~17時30分)


  • 展示紹介

圧巻!巨大「大灯籠絵」一挙公開!

「大灯籠絵」は、福岡市内で60点あまり確認されています。定番の武者絵のほか、説話の一場面からほんわか母子図まで、バリエーション豊かな「大灯籠絵」で非日常を感じられます。

県指定有形民俗文化財「大浜流灌頂大灯籠」(令和5年(2023)8月24日撮影)
大灯籠絵(母子図)/唐人町中年会蔵
大灯籠絵「伊賀越敵討之図」/筥崎宮蔵

謎多き絵師たちの姿に迫る

「大灯籠絵」は、博多周辺で活動する浮世絵師や絵馬師が手がけてきました。一得斎高清、海老﨑雪渓、白水耕雲の作例を通じて、彼らが福岡の年中行事や社会と深く結びついていたことを紹介します。

福岡博多鳥瞰図/一得斎高清作/福岡市博物館蔵
ポスター「九州沖縄八県聯合共進会記念」/海老﨑雪渓作/福岡市博物館蔵
絵馬(高田馬場仇討図)/初代白水耕雲作/松末宮地嶽神社蔵

  • 関連イベント

開催記念講演会
「仏教と民俗-“十三塚”考をめぐる貝原益軒と柳田国男を中心に」
日時:9月14日(土)13時30分~15時(開場13時)
講師:佐野 賢治氏〔神奈川大学名誉教授・(公財)農村文化研究所長〕
会場:福岡市博物館 1階 講堂
定員:240名

参加費:無料(ただし本展観覧券もしくは半券の提示が必要)

※事前申込不要 ※13時から先着順にてご入場いただきます。

ギャラリートーク
◎福岡市博物館 総館長によるギャラリートーク「絵解き戦国合戦」
日時:令和6年10月12日(土)14時~15時

◎特別展「大灯籠絵」担当学芸員によるギャラリートーク
日時:毎週水曜日14時~15時

上記いずれも
集合場所:福岡市博物館2階 特別展示室入口
参加費:無料(ただし本展入場者が対象) ※事前申込不要

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URL
https://c.nishinippon.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
福岡県福岡市中央区天神1-4-1
電話番号
-
代表者名
田川 大介
上場
未上場
資本金
-
設立
1943年04月