太宰治をしのぶ「山梨桜桃忌」にて大正大学学生が朗読を披露
―4年ぶりの一般公開で6月17日(土)に開催―
本イベントは、2020年から2022年は、新型コロナウイルス流行の影響で中止や関係者のみでの開催となりましたが、2023年は4年ぶりの一般公開となります。
本学学生は、朗読の勉強とともに、太宰治作品の朗読データのアーカイブをおこなっていたことから、2022年より本イベントで朗読を披露しています。授業で身につけた表現力やコミュニケーションスキルを駆使して創り上げる世界観にご注目下さい。
【イベント情報】
日 時:6月17日(土)13:00~14:30
場 所:山梨県御坂峠 天下茶屋 https://www.tenkachaya.jp/
催 事:山梨桜桃忌 (主宰 山梨桜桃忌の会 代表 外川満。担当 望月純吉/本学非常勤講師)
その他:本学学生が作成の予告動画 https://www.youtube.com/watch?v=hB53kms_6U0
会場の関係で入室制限を行う場合があります。
※1 山梨桜桃忌…作家太宰治(1909~1948)の忌日である6月19日に合わせ、毎年、太宰が滞在した御坂峠天下茶屋に山梨桜桃忌の会、太宰文学の研究者や愛好家らが集い、文学碑に献花献杯等をして、太宰をしのんでいます。主宰の御坂峠天下茶屋は「富嶽百景」の舞台であり、太宰は天下茶屋にて「火の鳥」を執筆しました。新型コロナウイルスの感染防止のため、近年は関係者のみで執り行っていましたが、2023年は4年ぶりの一般公開となります。
◆大正大学表現学部
1年次は専門領域5コースに入るための基礎となる「基礎部門」の講義と、リベラルアーツを学ぶ「第Ⅰ類科目」の2つの柱で自分の未来をしっかり見つける準備に入ります。2年次からは、「情報文化デザインコース」「クリエイティブライティングコース」「街文化プランニングコース」「放送・映像メディアコース」「アート&エンターテインメントワークコース」の各コースに繋がる分野を幅広く学び、2年次からの専門領域で学ぶ基礎を固めます。
公式HP(表現学部):https://www.tais.ac.jp/faculty/department/expressive_culture/
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像