3年連続、日本大学危機管理学部にて寄付講座『危機管理特殊講義2(デジタルリスク)』を開講

~デジタル化社会で活躍する人材の育成の取り組み~

株式会社エルテス

デジタルリスクマネジメントサービスを提供する株式会社エルテス(本社:東京都千代田区、代表取締役:菅原貴弘、証券コード:3967、以下「エルテス」)は、2022年9月より日本大学危機管理学部にて寄付講座「危機管理特殊講義2(デジタルリスク)」を開講いたします。
  • 開講の背景
社会のデジタル化が進み、WebやSNS上に大量の情報が流出、拡散される時代となりました。近頃では、Web3.0などの新しい概念や技術も台頭し始め、社会のデジタル化に対する知識を獲得・活用していくとともに、そこに潜むデジタルリスクについて理解を深めることの重要性が高まっています。

エルテスでは、健全なデジタル社会の実現に向けて、WebやSNSのデジタル空間に潜むリスクや企業内における内部リスクに対するサービスを提供だけでなく、企業や団体にそれらのリスクを未然に防ぐための研修やルール策定支援等も行っております。
デジタルリスク対策の先駆者であるエルテスは、2020年度より日本大学危機管理学部において、デジタル化社会で活躍する人材の育成に貢献するべく寄付講座『危機管理特殊講義2(デジタルリスク)』を開講してまいりました。

これまでの実績や授業での取り組みを評価していただき、2022年度もエルテスは、日本大学危機管理学部にて寄付講座『危機管理特殊講義2(デジタルリスク)』を開講する運びとなりました。本取り組みを通じて、健全なデジタル社会の実現に貢献してまいります。
 
  • 講義の概要
・科目名:危機管理特殊講義2(デジタルリスク)
・対象者:日本大学 危機管理学部 在学生
・開講期間:2022年9月~2023年1月 (全15講座)
・内容:デジタルリスクの最新事情や企業のリアルな取り組みについて、実践的な方法を紹介することで、
    テクノロジーのデジタル化の仕組みや機能・役割などを理解し、デジタルリスクの基本的な知識や
    対応方法を幅広く解説・講義いたします
 
  • 講義の特長
・エルテスのコンサルタント経験者等の専門家が、リレー形式で講義を実施
・デジタルリスクに対する実務家としての立場から、実際の事例や事象をもとに構成された講義内容
 -前半の講義では、デジタルリスクの概論からソーシャルメディアに関するテクノロジーの発展とリスクの
  発生について解説
 -後半の講義では、具体的なデジタルリスクの事例をもとに問題点と解決方法を詳細に解説
 -最終講義では、デジタルリスク時代に求められるスキルセットに関する講義を実施
 
  • コメント
■日本大学危機管理学部学部長 福田弥夫教授のコメント(写真左側)
危機管理学部では、法律と危機管理を融合した新たな危機管理学を構築し、大学等の研究者教員と危機管理の最前線で活躍してきた警察庁や法務省、国土交通省などの官公庁出身者に加え、情報、通信分野の経験豊富な実務者教員が連携して授業を展開しています。理論と実践のバランスが取れたカリキュラムを通して、現場感覚に満ちた危機管理能力を養成するのが特徴です。新型コロナウイルスの感染拡大に伴って社会問題にもなったネット上のSNSにおける「炎上」事例や、匿名による「誹謗中傷」といったデジタルリスクに関する知識は、危機管理を学ぶ学生にとって必須な分野となっています。

この分野において、エルテス様には2年前から本学部の授業をお願いしており、本学部学生に質の高い教育を提供いただいております。何より、最新の知識を学べる点は、危機管理学を学ぶ学生にとって大変重要であり、今年度も是非授業を実施いただきたいと継続してお願いをした次第です。本講義では、より実践に近い学びの中から、デジタルリスクにおける様々な知識を教授いただき、本学部の人材育成の一端を担っていただくことを期待いたします。

■株式会社エルテス 取締役 松林篤樹のコメント(写真右側)
エルテスはデジタルリスクの領域において、リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの開発と提供を行っています。テクノロジーの発展によって新たなデジタルリスクが発生し続けている中、社会の一人ひとりがデジタルリスクと向き合い健全なデジタル空間を作り上げる必要があると考えております。
過去2年間の講義では、受講生の皆様から好評なお声をいただくことができました。また、受講後のアンケートにおいて、「デジタルリスクに関する知識獲得の必要性を感じた」とのご意見もいただき、エルテスが大学にて授業を実施する意義を実感いたしました。

実務経験者のあるコンサルタントがリレー形式で講義を行うことで、日本大学の学生の皆様にデジタルリスクの問題点と解決方法を知っていただき、リアル・デジタル、相互に独立したデータを統合的に分析し、物事を正しく判断する力を培う場となることで、未来を担う人材として、新しい世界を切り開いていくことを期待しています。

            福田弥夫教授                  松林篤樹

<参考情報>
「エルテスのデジタルリスクサービス一覧」はこちら
https://eltes-solution.jp/service
  日本大学は、1889年(明治22年)に創立された日本法律学校を前身とします。現在は多彩なフィールドを備えた魅力のある真の総合大学として、教育・研究活動を始め、医療、生涯学習等、社会の発展に貢献すべくさまざまな活動を展開しています。
「災害マネジメント」、「パブリックセキュリティ」、「グローバルセキュリティ」、「情報セキュリティ」の4領域を置く危機管理学部は、「オールハザード・アプローチ」の視点で社会の安全を脅かすあらゆるリスクを研究対象とします。法学と危機管理を融合した危機管理学のカリキュラムを、研究者教員と日本の危機管理の最前線で活躍してきた法務省、国土交通省、警察庁などの官公庁出身の実務家教員が連携して展開しています。理論と実践のバランスがとれた教育プログラムで、総合的な危機管理能力を養成するのが特長です。
 
  • 株式会社エルテス(証券コード:3967 グロース市場 https://eltes.co.jp/ ) 
「健全にテクノロジーが発展する豊かなデジタル社会を守り、デジタル社会にとってなくてはならない存在になること」をビジョンに掲げています。インターネットやSNS、テレワークなどの普及で進化し続けるデジタル社会に潜む新たなリスクから企業を守るソリューションを提供するデジタルリスク事業に加え、 従来型の人的警備にデジタル技術を融合してスマートな警備業を創出する AIセキュリティ事業、行政・企業などあらゆる組織の DX化を促進する DX推進事業を展開することで、デジタル社会の発展をサポートしていきます。

会社名  :株式会社エルテス
代表者  :代表取締役 菅原 貴弘
所在地  :東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 6F
創業   :2004年4月28日
URL   :https://eltes.co.jp/
事業内容 :リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供
 
  • 関連サイト
デジタルリスク対策サービス一覧    :https://eltes-solution.jp/
採用情報               :https://eltes.recruitment.jp/
公式オウンドメディア「エルテスの道」 :https://eltes.co.jp/ownedmedia/
運営メディア「デジタルリスクラボ」  :https://digitalrisk-lab.com/
 

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会社概要

株式会社エルテス

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URL
https://eltes.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング6階
電話番号
03-6550-9280
代表者名
菅原 貴弘
上場
東証グロース
資本金
12億1700万円
設立
2004年04月