ファーウェイと米アクセンチュア、中国・港湾サービス大手 上海国際港務グループの新たな情報管理プラットフォーム構築を支援
ファーウェイ(中国語表記:華為技術、英語表記:HUAWEI)と米アクセンチュアは9月11日、港湾情報分野における最新の協業の成果を発表しました。アクセンチュアは、中国・港湾サービス大手の上海国際港務グループを支援し、ファーウェイのFusionCloudデスクトップソリューション上で稼働する統合情報管理プラットフォームを構築します。また、ファーウェイ、アクセンチュアの2社が2014年に開始した戦略提携の一環として、そのほかの支援も行う予定です。
上海国際港務グループは、港湾作業、船荷の積降サービス、倉庫業務、物流、不動産開発サービスなど、港湾の運営と関連ビジネスを行う複合企業です。
ファーウェイは今回、アクセンチュアとの戦略提携のもと、ハイパーコンバージドインフラストラクチャであるFusionCube、OpenStackベースのクラウドOSであるFusionSphere、インテグレーションサーバー、ソフトウェア定義のストレージ、ネットワーク機器など、ハードウェアとソフトウェアの両分野における知見とサービスを提供します。一方、アクセンチュアは、同社の港湾業界に対するインサイトと大規模システム導入における専門知識を活かし、上海国際港務グループの情報管理プラットフォームの全体設計とシステムインテグレーションを担います。
両社はまた、協力してエンジニアリングシステム、人事システム、マスターデータ管理システム、プライベートクラウドプラットフォームを稼働させると同時に、ビジネスインテリジェンスシステムの実現と最適化も進め、応答性の高いアジャイルな情報管理プラットフォームを提供する予定です。
ファーウェイ ITクラウドコンピューティングおよびビッグデータプラットフォーム プロダクトライン プレジデントである馬力(マット・マー)は次のように述べています。 「クラウドは企業のデジタル化への旅を加速しています。ファーウェイはFusionCloudデスクトップソリューションをOpenStackと統合することでクラウド基盤のオープン性を保証し、上海国際港務グループによるプライベート、パブリック、ハイブリッドクラウドの構築・管理と革新的で価値あるサービスの提供を支援します」
アクセンチュア中国 プロダクトオペレーティンググループ マネージングディレクターの黄偉強(ウルフ・ファン)氏は次のように述べています。 「上海国際港務グループが港湾運営の改善と効率向上を目的に、業界固有のアプリケーションを含むプライベートクラウドソリューションの設計・導入を支援するパートナーとしてアクセンチュアを選んだことを嬉しく思います。このプロジェクトを成功に導くには、適切なテクノロジーとスキルを備えていることが非常に重要です。ファーウェイとともに、同グループのデジタル変革の旅を成功させることができると確信しています」
ファーウェイとアクセンチュアは2014年10月に戦略提携を発表しました。以来、ファーウェイの業界をリードするソフトウェアとハードウェアのポートフォリオと、アクセンチュアのコンサルティング、システムインテグレーション、アウトソーシングにおける知見を融合し、エンタープライズICT市場で革新的なソリューションの開発・推進を行っています。
【アクセンチュアについて】
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。 世界120カ国以上のお客様にサービスを提供するおよそ41万1,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアは中国で30年間にわたりビジネスを展開しています。現在、中国では、約1万5,000人の社員が同地域のお客様にサービスを提供し、北京、上海、大連、成都、広州、深圳、香港にオフィスを構えています。急速に進化する現在のデジタル世界において、アクセンチュアは中国企業と政府のデジタル化を支援し、新たな時代の成功に向けたグローバルな競争力の強化に注力しています。
詳しくは、同社のウェブサイト(www.accenture.com、中国:www.accenture.cn)をご覧ください。
※本参考資料は2017年9月11日(現地時間)に中国・深圳で発表されたプレスリリースの翻訳版です。
上海国際港務グループは、港湾作業、船荷の積降サービス、倉庫業務、物流、不動産開発サービスなど、港湾の運営と関連ビジネスを行う複合企業です。
ファーウェイは今回、アクセンチュアとの戦略提携のもと、ハイパーコンバージドインフラストラクチャであるFusionCube、OpenStackベースのクラウドOSであるFusionSphere、インテグレーションサーバー、ソフトウェア定義のストレージ、ネットワーク機器など、ハードウェアとソフトウェアの両分野における知見とサービスを提供します。一方、アクセンチュアは、同社の港湾業界に対するインサイトと大規模システム導入における専門知識を活かし、上海国際港務グループの情報管理プラットフォームの全体設計とシステムインテグレーションを担います。
両社はまた、協力してエンジニアリングシステム、人事システム、マスターデータ管理システム、プライベートクラウドプラットフォームを稼働させると同時に、ビジネスインテリジェンスシステムの実現と最適化も進め、応答性の高いアジャイルな情報管理プラットフォームを提供する予定です。
ファーウェイ ITクラウドコンピューティングおよびビッグデータプラットフォーム プロダクトライン プレジデントである馬力(マット・マー)は次のように述べています。 「クラウドは企業のデジタル化への旅を加速しています。ファーウェイはFusionCloudデスクトップソリューションをOpenStackと統合することでクラウド基盤のオープン性を保証し、上海国際港務グループによるプライベート、パブリック、ハイブリッドクラウドの構築・管理と革新的で価値あるサービスの提供を支援します」
アクセンチュア中国 プロダクトオペレーティンググループ マネージングディレクターの黄偉強(ウルフ・ファン)氏は次のように述べています。 「上海国際港務グループが港湾運営の改善と効率向上を目的に、業界固有のアプリケーションを含むプライベートクラウドソリューションの設計・導入を支援するパートナーとしてアクセンチュアを選んだことを嬉しく思います。このプロジェクトを成功に導くには、適切なテクノロジーとスキルを備えていることが非常に重要です。ファーウェイとともに、同グループのデジタル変革の旅を成功させることができると確信しています」
ファーウェイとアクセンチュアは2014年10月に戦略提携を発表しました。以来、ファーウェイの業界をリードするソフトウェアとハードウェアのポートフォリオと、アクセンチュアのコンサルティング、システムインテグレーション、アウトソーシングにおける知見を融合し、エンタープライズICT市場で革新的なソリューションの開発・推進を行っています。
【アクセンチュアについて】
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。 世界120カ国以上のお客様にサービスを提供するおよそ41万1,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアは中国で30年間にわたりビジネスを展開しています。現在、中国では、約1万5,000人の社員が同地域のお客様にサービスを提供し、北京、上海、大連、成都、広州、深圳、香港にオフィスを構えています。急速に進化する現在のデジタル世界において、アクセンチュアは中国企業と政府のデジタル化を支援し、新たな時代の成功に向けたグローバルな競争力の強化に注力しています。
詳しくは、同社のウェブサイト(www.accenture.com、中国:www.accenture.cn)をご覧ください。
※本参考資料は2017年9月11日(現地時間)に中国・深圳で発表されたプレスリリースの翻訳版です。
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