IP Infusion、新パートナープログラム「PartnerInfusion」を発表、業界トップ企業から成るエコシステムにより、革新的なオープンネットワークの普及を促進
– ハードウェア/ソフトウェアベンダーとの協業を通じて、ネットワークソリューションの拡充およびコスト削減を実現 –
IP Infusion(本社:米国カリフォルニア州、最高経営責任者:緒方 淳、以下、IP Infusion)は、本日、「PartnerInfusionプログラム(パートナーインフュージョン・プログラム)」を発表いたしました。本プログラムにより、IP Infusionは、オープンネットワークの構築を行う業界トップ企業から成るエコシステムを確立し、多彩なシーンでのWhite Box(ホワイトボックス)型ネットワークの導入を支援することで、イノベーションを推進することを目指していきます。
IP Infusion 最高経営責任者(CEO)兼 社長の緒方 淳は、
「IP Infusionは、『PartnerInfusionプログラム』により、お客様企業の革新的なオープンネットワークソリューションの導入を支援していきます。当社では、これまでも全社を挙げてリセラーチャネルやパートナープログラムへの取り組みに注力して来ましたが、この度こうした取り組みをさらに拡大し、大規模に推進していく『PartnerInfusionプログラム』を開始しました。IP Infusionは常にパートナー第一という考えでビジネスを展開してきましたが、その成果として今回のような取り組みが実現できたと考えています」と述べています。IP Infusionは、付加価値を提供するリセラーチャネルの拡充に加え、パートナープログラムに参加した多数のテクノロジー企業やハードウェアベンダーと提携し、IP Infusionのすべての製品ラインナップを共同で検証し、ソリューションを構築しています。
「PartnerInfusionプログラム」の第1弾として、2020年第2四半期には、下記活動を展開していきます。今後1年間にわたって四半期ごとに活動項目が追加される予定です。
バンドルソリューションの提供:お客様企業に対し、IP InfusionとAT&Tとの業務提携によって「DANOS-Vyatta edition(https://www.access-company.com/news_event/archives/2019/1023/)」ネットワークOS(NOS)の全ソリューションと共に、技術サポートと保守サービスを提供します。
取引登録の推奨:パートナー企業は、バンドルソリューションを取り扱うことができ、新規開拓した見込み客を登録することでビジネスメリットを得ることが出来ます。
カスタムメイドのパートナーポータル:認定パートナー企業および提携中のパートナー企業には共同のブランドロゴを配した専用「PartnerInfusionポータル」が提供されます。本ポータルは、見込み客の登録、トレーニングの認定管理、IP Infusionとのやり取りを行う取引管理ツールとして利用出来ます。
認定パートナーバッジ:パートナー企業は販促・営業活動において「認定パートナー」ロゴを使用することが出来ます。
【PartnerInfusionプログラム加盟企業からのエンドースメント】
「『PartnerInfusionプログラム』への参加により、IP Infusionと連携してWhite Box型ネットワークのメリットをお客様に提供できるようになります。IP InfusionがAT&Tと結んでいる『DANOS-Vyatta edition』の独占契約を通じ、業界をリードするクラウドネイティブ、ホワイトボックス、仮想化といった当社クラウドソリューションのポートフォリオに、実績のあるキャリアグレードのソリューションを追加していきます」
KGPCo 社長 Trevor Putrah氏
「IP Infusionの“お客様を第一に考え、最適なソリューションを提供する”という姿勢は、当社コミットメンとも合致し、当社にとって素晴らしいパートナーです。『PartnerInfusionプログラム』は、こうした両社コミットメントをパートナー体験にまで拡大させるものです。今後本プログラムにより提供される、さらなる特典に期待しています」
Champion ONE グローバルチャネルセールス担当ディレクター Wade Wiant氏
「PartnerInfusionプログラム」に関する詳細は、以下公式サイトをご覧ください。
https://www.ipinfusion.com/partner/
■IP Infusionについて
IP Infusionは、キャリア、サービスプロバイダー、データセンター事業者向けに、ソフトウェアとハードウェアを分離(ディスアグリゲーション)して安価に柔軟にネットワークを構築し、新機能やサービスの実装を迅速に実現するWhite Box型ソリューションを提供しています。IP Infusionは、「DANOS-Vyatta edition」のインテグレーター兼カスタマーサービスプロバイダーであると共に、White Box向けネットワークOS「OcNOS(R)」および「ZebOS(R)」を約350社の企業に提供しています。IP Infusionは、米国カリフォルニア州サンタクララを本拠とし、株式会社ACCESSの100%出資子会社です。
https://www.ipinfusion.com/
■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証1部:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび約350社の通信機器メーカへの豊富な採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける仮想化技術の開発力とノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/
※ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※IP Infusion、IP Infusionロゴ、OcNOS、ZebOSは、IP Infusion Inc.の米国ならびにその他の国における商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
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