【ブルックラディ】「ブルックラディ アイラ・バーレイ2014」「ブルックラディ ベア・バーレイ2013」を2023年11月13日(月)数量限定発売
大麦の「栽培地域」「品種」「栽培方法」がフレーバーに与える影響を探求する「バーレイ・エクスプロレーション」シリーズの次期ヴィンテージ商品が発売。
2001 年の再開以来、ウイスキー業界におけるテロワールのコンセプトを開拓してきたアイラ・シングルモルト・ウイスキー蒸留所「ブルックラディ」から、2023年11月13日(月)より大麦の「栽培地域」「品種」「栽培方法」がフレーバーに与える影響を探求する「バーレイ・エクスプロレーション」シリーズの以下の2製品を新発売いたします。
更に、2023年8月30日にデザインを一新した「ブルックラディ ザ・クラシック・ラディ 700ml」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000228.000016452.html と同様に、化粧缶も廃止し、環境への貢献を大幅に高めたサステナブルなデザインへ一新しました。
100%アイラ島産大麦「ブルックラディ アイラ・バーレイ2014」
希少な古代品種大麦「ブルックラディ ベア・バーレイ2013」
ブルックラディ アイラ・バーレイ2014
2004年には1軒だったブルックラディ蒸留所のパートナー農場は、現在は20軒にも上ります。彼らは地元アイラ島で私たちのために果敢に麦芽用大麦の栽培に挑戦しています。テロワールの探求と卓越したフレーバーの追求として始まった私たちの取り組みは、この故郷の島の農村をより勤勉で強靭なコミュニティへと導くまでに進化してきました。
離島である故郷から歴然とした影響を受けていることが特徴であり、完全なトレーサビリティを実現。100%アイラ島産大麦を使用しています。
■品名:
ブルックラディ アイラ・バーレイ2014
BRUICHLADDICH ISLAY BARLEY 2014
■アルコール度数/容量:50%/700ml
■希望小売価格:8,500円(税抜)
■製品詳細
<大麦>
アイラ島の8軒のパートナー農家が育んだ2種の大麦(コンチェルト種とプロビノ種)を使用
<熟成樽>
ファーストフィル バーボン樽(80%)、セカンドフィル シェリー バット樽(5%)、セカンドフィル ワイン樽(15%)
<熟成年数>8年
ノン・チルフィルター、着色料無添加
■テイスティングノート
香り:アプリコット、桃、モルティビスケット、新鮮な牧草。そしてほのかな海の香りが、原料大麦の収穫、蒸留、熟成が全てアイラ島で行われたことを裏付けています。
味わい:前面に押し出されている穀物の影響が、アプリコット、ピーチとバランスよく調和。新鮮な青い草がほのかに感じられ、さまざまなトロピカルフルーツのカクテルが彩を加えます。
ブルックラディ ベア・バーレイ 2013
卓越した風味を追求するため、ブルックラディは2005年からベア大麦の可能性を探求し始めました。ハイランズ・アンド・アイランズ大学の農学研究所と協働して、スコットランドの農耕黎明期に起源をもち、遺伝的に多様な穀物であるベア大麦を生育して、再び蒸留に採用しました。独特の堅牢な風味をもつ丈夫な穀物であるベア大麦は、軽快で快く刺激的な香りと果実のはじけるような風味をもたらすとともに、シングルモルトになめらかな口当たりを与えます。
■品名:
ブルックラディ ベア・バーレイ2013
BRUICHLADDICH BERE BARLEY 2013
■アルコール度数/容量:50%/700ml
■希望小売価格:12,500円(税抜)
■製品詳細
<大麦>
古代の品種「ベア種」
<熟成樽>
ファーストフィル バーボン樽(80%)、セカンドフィル・ポイヤックワイン樽(20%)
<熟成年数>10年
ノン・チルフィルター、着色料無添加
■テイスティングノート
香り:独特な穀物香とみずみずしいグリーンフルーツ、軽くスパイスの効いたジンジャーブレッドの風味。
味わい:ベア・バーレイの麦芽の甘さとオークの繊細なバランスを実現しています。
バーレイ・エクスプロレーションとは
ブルックラディ蒸留所は、テロワールが重要だと信じており、特定の地域の気候、土壌、地形といった土地の特徴が、そこで育つ大麦のフレーバー、ひいてはその大麦で作られたウイスキーを飲んだ時の体験に、どのような影響を与えるかを探求しています。
シングルモルト・スコッチウイスキーの主要原料は大麦でありますが、スコットランド産の大麦を使用しなければならないという法律はありません。そのため大麦はコモディティとして扱われており、国外から輸入され、収益を最大化するために最低価格で購入されることが多いのです。
ブルックラディはこうした従来の購入システムから脱し、大麦を農場からグラスまで追跡するようにしました。収益ではなく、フレーバーを求めて。
「大麦が育つ土地からウイスキーを飲むまで」の精神の下、「バーレイ・エクスプロレーション」シリーズの回を追うごとに、ブルックラディのパートナー農家に対するコミットメットは大きくなっています。同様に、完全なトレーサビリティ、原産地、テロワールの影響をめぐる、ブルックラディ蒸留所の価値観も強くなっています。
ブルックラディについて
ブルックラディ蒸留所は、ヘブリディーズ諸島、アイラ島の西海岸に位置し、1881年に創設された伝統的な蒸留設備と革新的なウイスキーづくりを融合させた蒸留所です。"WE BELIEVE TERROIR MATTERS. ― 私たちはテロワールが重要だと信じている” という信念に基づき、事業のあらゆる側面で持続可能なソリューションを実践しています。循環加熱システムの導入、よりクリーンなバイオ燃料への切り替えによるCO2排出量削減、グリーン水素エネルギーの実用性の検討などを通し、2025年までに生産活動の脱炭素化を目指しています。2020年には社会的・環境的目標の要件を満たし、スコッチウイスキーとジンの蒸留所として初めてBコーポレーションの認証を受けました。
ブルックラディのウイスキーには、信頼性が求められるという考えが込められており、蒸留所の土地と素材がウイスキーの魂を形作り、テロワールがスピリッツに命を吹き込むと信じています。
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