「希望は、人から人へ。」テラ・ルネッサンス設立25年、希望の連鎖により紛争終結・人々の自立と尊厳の回復へ、1,350万円を目標に夏季募金を開始。
認定NPO法人テラ・ルネッサンス(理事長:吉田真衣、所在地:京都府京都市、以下テラ・ルネッサンス)は、アジア、アフリカ、ウクライナで紛争の被害を受けた方々や、社会から取り残され貧困に苦しむ方々の自立支援を行うため、2026年7月7日(火)~ 2026年8月31日(月)まで寄付を呼びかける夏季募金キャンペーン「希望は、人から人へ。」を実施します。
今年4月、テラ・ルネッサンスは、中央アフリカにてウガンダ共和国、コンゴ民主共和国、中央アフリカ共和国の3か国政府要人を招いた国家間会議を実現させ、500名の元子ども兵帰還と紛争終結に向けた連携合意を得ました。25年間の草の根の活動が、国家を動かすまでになった瞬間です。このような希望の連鎖を止めないために、この夏、1,350万円の資金を募ります。
キャンペーン特設ページ:https://www.terra-r.jp/news/kakibokin2026
目標金額:1,350万円 実施期間:2026年7月7日(火)~ 2026年8月31日(月)

設立25年、「希望の連鎖」が現実となっています。
テラ・ルネッサンスは、2001年の設立以来、アジア、アフリカ、ウクライナなど世界10カ国で、紛争や災害の被害を受けた26万人以上の自立支援に取り組んできました。
この25年間、「人は何度でもやり直せる」という希望を現場で証明し続けてきました。支援してくださる皆さまの想いがテラ・ルネッサンスを通じて現地の人に届き、彼ら、彼女らが自立し、今度は別の誰かを支えていく————そんな、「希望の連鎖」を目にしてきました。
アジアでは、地雷・不発弾によって傷ついた大地で農業技術を学んだ人々が、今度は地域全体を支える担い手として立ち上がっています。ウクライナでは、4年間の支援のつながりが「総合福祉センター」の開所という形で実を結び、孤立した高齢者や避難民が支え合う場が生まれています。アフリカではLRA(神の抵抗軍)の解体とアフリカ最長と言われる紛争の終結へ、歴史的な形で動き始めています。
本キャンペーンは、この「希望の連鎖」を止めないために、紛争終結と、アジア、アフリカ、ウクライナで紛争の被害を受けた方々の自立支援を継続するための資金を募ります。
キャンペーン目標と資金使途(目標額:1,350万円)
お寄せいただいたご寄付は、紛争の終結と、被害を受けた人々の自立と尊厳の回復のための活動資金として、大切に使わせていただきます。
<寄付の使い道>
◆元子ども兵500名の帰還へ——3か国が連携する、歴史的和平の局面(アフリカ)
【ウガンダ・コンゴ】
2026年4月、テラ・ルネッサンスは中央アフリカ共和国にて、ウガンダ・コンゴ民主共和国・中央アフリカ共和国の政府要人を招いた国家間会議を開催し、3か国が元子ども兵の帰還プロセスで連携強化することで合意しました。日本のNGOが外交の場を整え、国家間合意を後押しするという極めて異例のプロセスです。同月、23名の元少女兵と子どもたちがバンギで保護され本国へ帰還。武装勢力の中に残る推定500名の帰還実現とLRA解体・紛争終結を目指した支援を継続します。
【カラモジャ(ウガンダ)】
灌漑支援を通じて150世帯(約1,050名)が安定栽培・収入確保を実現。2025年に初めて導入した魚の養殖事業のさらなる発展と、農業グループの自立化を目指した支援を続けます。
【ブルンジ】
農業廃棄物を活用したブリケット(練炭)の生産事業が本格化。直接支援対象64世帯・320名の自立を支えます。2026年は、新たにブルンジ国内のコンゴ難民支援にも取り組みます。
◆地雷・不発弾汚染地域の生活再建(アジア)
【カンボジア】
地雷被害者を含む脆弱世帯、タイとの国境紛争の影響で収入が途絶えた農家等に対し、牛やヤギ、豚、鶏、アヒルなどの家畜を貸し出す「家畜銀行」の活動を継続。その繁殖を通じて収入源の多角化や収入向上を支援します。
【ラオス】
子どもたちへの不発弾回避教育を継続。竣工した養蜂センターを活用し、不発弾被害者を含む地域住民の安定収入確保を支援します。
◆復興拠点から始まる、孤立しない社会(ウクライナ)
2026年3月に開所した「総合福祉センター」を拠点に、高齢者や困窮家庭への炊き出し・見守り支援を継続。戦争被害者の雇用の場としても機能し、「誰も取り残さない」活動を続けます。
その他:上記に加え、テラ・ルネッサンスの活動の維持・拡大に必要な経費に充てさせていただきます。
<キャンペーン概要>
夏季募金キャンペーン2026「希望は、人から人へ。」
・目標金額 1,350万円
・実施期間 2026年7月7日(火)〜 2026年8月31日(月)(56日間)
・寄付方法 クレジットカード、銀行振込、郵便振込、ふるさと納税など。
・特設ページ :https://www.terra-r.jp/news/kakibokin2026
代表コメント
認定NPO法人テラ・ルネッサンス 理事長 吉田真衣

テラ・ルネッサンスは今年で設立25年を迎えました。かつてLRAに誘拐され、長年自由を奪われていた元少女兵のパスカリーナさんは今、職業訓練を終えて自分のお店を持ち、自分で選択できる人生を歩んでいます。
25年間、こうした「人は何度でもやり直せる」という希望を、現場で一つひとつ積み重ねてきました。そして、今年4月、その積み重ねが、3か国政府を動かす国家間会議の実現につながりました。支援を受けた人が今度は仲間を支える——「希望は、人から人へ」とはそういうことだと、私たちは25年間で学んできました。
今、世界中で悲しいニュースが続いていますが、こんな時だからこそ私たちは希望の灯を消さず、パスカリーナさんの例のように、皆さんの願いを、現地につなげていきたいと思います。
この歩みをともに続けてくださる皆様のあたたかいご支援を、心よりお願いいたします。
<開催予定イベント>
◆ スタートイベント
夏季募金キャンペーン担当の3名が、今回のキャンペーン、そして「希望は、人から人へ。」に込めた想いをお話しします。

日時: 2026年7月7日(火) 20:00〜20:45
場所: オンライン(Youtube Live、Facebook Liveを予定)
参加費: 無料 アーカイブ配信あり
◆ コラボイベント
テラ・ルネッサンスのスタッフとゲストの方の対談形式でのコラボイベントを開催します。
各イベントの詳細・お申し込みは、随時ウェブサイト・SNSでお知らせします。
■堀潤さん(ジャーナリスト)×小川真吾(テラ・ルネッサンス理事・海外事業部長)
日時: 2026年7月23日(予定)
場所: オンライン(Zoom)
参加費:無料 アーカイブ配信あり(お申込みいただいた方にURLを後日お送りいたします。)
■華井和代さん(東京大学未来ビジョン研究センター特認講師)×吉田真衣(テラ・ルネッサンス理事長)
日時: 2026年8月3日(予定)
場所: オンライン(Zoom)
参加費:無料 アーカイブ配信あり(お申込みいただいた方にURLを後日お送りいたします。)
■ この件に関するお問い合わせ(取材)について
認定NPO法人テラ・ルネッサンス
電 話:075-741-8786 / 問い合わせフォーム:https://forms.gle/1pXJTLAaGfNeoSA46
・ 認定NPO法人テラ・ルネッサンスについて

「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」を目的に、2001年に鬼丸昌也によって設立。現在では、カンボジア、ラオスでの地雷や不発弾処理支援、地雷埋設地域の生活再建支援、ウガンダ、コンゴ、ブルンジでの元子ども兵の社会復帰支援を実施。また、日本国内では、平和教育(学校や企業向けの研修)や、岩手県大槌町で大槌刺し子を運営。2022年にはハンガリー、ウクライナにおける避難民への支援を開始。主な受賞歴:地球市民賞(独立行政法人国際交流基金)、社会貢献者表彰(公益財団法人社会貢献支援財団)、日経ソーシャルイニシアチブ国際 部門賞ファイナリスト(日本経済新聞社)、 第4回ジャパンSDGsアワード 副本部長(外務大臣)賞(外務省)、第52回毎日社会福祉顕彰(毎日新聞東京・大阪・西部社会事業団)、第1回SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞「平和の部」(公益財団法人岩佐教育文化財団)、第18回西日本国際財団アジア未来大賞(公益財団法人西日本国際財団)、第10回エクセレントNPO課題解決力賞(エクセレントNPOを目指そう市民会議)、ほか多数。国連経済社会理事会特殊協議資格NGO。
名称:特定非営利活動法人テラ・ルネッサンス
所在地:京都府京都市下京区五条高倉角堺町21番地jimukinoueda bldg. 403号室
理事長:吉田 真衣
設立:2001年10月31日(2014年5月30日より認定NPO法人)
事業内容:『地雷』『小型武器』『子ども兵』の課題に対するアジア・アフリカでの支援活動、および国内での『平和教育』を中心とした啓発活動 など
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