イオレ、JAICデータダイナミクスと分散型AIデータセンター事業を福島県双葉町で始動
〜 福島県双葉町にセンターを新設、AI社会実装を加速〜
株式会社イオレ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀧野 諭吾、以下「イオレ))は、デジタルダイナミック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:根来 実、以下「デジタルダイナミック」)と日本アジア投資株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:丸山 俊)による合弁会社JAICデータダイナミクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:太宰 敏郎、根来 実、以下「JAIC-DD社」)が、2025年7月に経済産業省による自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金(地域経済効果立地支援事業(五次))(以下「第5次地域経済効果支援事業」)に、公募申請し、2025年9月26日に支援事業として採択されたことを受け、同社と連携して、分散型AIデータセンター東北拠点として、福島県双葉町で推進される次世代AIデータセンター(以下「東北リージョン福島双葉町DC」)開発事業における事業設計・運用戦略を包括的に支援してまいります。

■分散型AIデータセンター事業における東北リージョン福島双葉町DCプロジェクトについて
本事業は、生成AI時代に対応する推論プラットフォームを構築するにあたり、分散型AIデータセンターを構想しています。これは、首都圏に集中しているデータセンター等のデジタルインフラの地方分散を支援することで、レイテンシや大規模災害時における通信の途絶リスクを低減するなど、日本全体のデジタルインフラの強靭化を図ることを目的としています。
この度の、JAIC-DD社が推進する福島双葉町DCプロジェクトは、2025年7月に経済産業省による「第5次地域経済効果支援事業」に採択されました。本プロジェクトでは、JAIC-DD社を中心に、2MW受電規模のコンテナ形式データセンターを新設し、NVIDIA製GPUを搭載した高性能サーバー群の整備が進められます。
イオレは、戦略的パートナーであるデジタルダイナミック社と連携し、本データセンターの事業設計・運用戦略およびAIUI事業を通じたユースケース開発を通じて、社会実装と地域活性化への貢献を目指してまいります。
本データセンターは、国内で増大することが予測される生成AI等の並列計算需要に応えるとともに、地域雇用の創出や地元企業との連携により、福島県双葉町を含む浜通り地域の復興と地域活性化に貢献してまいります。
【会社概要】
社 名:株式会社イオレ
本社所在地:〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町6-16 RONDO日本橋ビル4F
代 表 者:代表取締役社長 瀧野 諭吾
設 立:2001年4月25日
資 本 金:9億1533万円 ※2025年3月31日時点
従 業 員 数:100名 ※2025年3月31日時点
上 場 市 場:東京証券取引所グロース市場(証券コード:2334)
事 業 内 容:
・PC・スマートフォン向け各種サービスの運営(「らくらく連絡網+(プラス)」)
・アドテクノロジー商品「pinpoint」の開発・提供
・運用型求人広告プラットフォーム「HR Ads Platform」の開発・提供
・インターネット広告事業
・セールスプロモーション事業
・Web3 事業(NFT 販売代理、ギルド運営)
・旅行メディア「休日いぬ部」「休日グランピング部」の運営
・旅行事業
・AIデータセンター事業
・暗号資産金融事業
【各種サービスリンク】
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