【武蔵野大学】小平市および小平市薬剤師会と医薬品適正使用の推進及び医療費適正化に関する連携協定を締結
武蔵野大学薬学部(東京都西東京市、学長:西本 照真)は小平市(市長:小林 洋子氏)および小平市薬剤師会(会長:米澤 一郎氏)と医薬品適正使用の推進及び医療費適正化に関する連携協定を締結します。締結に伴い、令和6年10月11日に小平市役所で調印式を実施しました。
【締結の経緯】
少子高齢化の進展、医療技術の進歩および高度化により、医療を取り巻く環境は多様化しています。そのような状況下で、医療者である薬剤師は安定した質の高い薬物療法を提供することが求められています。さらに、医療にかかわる費用は増加の一途をたどっており、医療財政を取り巻く環境の改善は喫緊の課題であるといえます。そこで本協定では、自治体、保険薬局、病院薬剤師および大学が相互に連携協働することによる多角的視点から、継続可能な質の高い医療(薬物療法)を幅広く提供するために、課題解決にむけて取り組むことにしました。
【協定締結概要】
期間 |
令和6年10月11日~令和7年3月31 日(期間満了後は1年更新、以後も同様) |
連携協力事項 |
・小平市国民健康保険加入者の医薬品使用実態の調査と分析 ・市民への適切な医薬品情報の提供やジェネリック医薬品の使用促進等 ・医療レセプトデータを用いた研究活動 |
【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し13学部21学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設。2024年には世界初のウェルビーイング学部を開設。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
【関連リンク】
■ 武蔵野大学薬学部:https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/pharmacy/
■ 東京都小平市HP:https://www.city.kodaira.tokyo.jp/
■ 小平市薬剤師会:https://www.seibu-yaku.jp/pages/349/
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