全国のケアマネジャーを介した新たな骨粗鬆症疾患啓発活動で未治療患者の受診・治療を後押し
旭化成ファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:青木 喜和、以下「旭化成ファーマ」)および株式会社インターネットインフィニティー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:別宮 圭一、以下「インターネットインフィニティー」)は、2025年3月末よりケアマネジャー(介護支援専門員)を介した骨粗鬆症の診断・治療を促す新たな啓発活動を全国で実施し、その有効性を確認しました。
当活動は骨粗鬆症でありながら治療に至っていない、あるいは治療が中断されている高齢者が多く存在するという課題に着目し、ケアマネジャーが日常的に接する利用者やその家族に対して疾患啓発を行うことで、適切な受診・治療につなげることを目的としたものです。
両社は、啓発活動のための研修キットやリーフレットを全国の居宅介護支援事業所に提供し、ケアマネジャーから利用者やその家族へ骨粗鬆症に関する情報提供や声かけを行っていただきました。
※施策の内容について詳しくは過去のプレスリリース( https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2025/me250415.html )をご覧ください。

1.ケアマネジャーの約3割が啓発活動に参加
当活動の効果検証(参加率調査)として、インターネットインフィニティーが運営するケアマネジャー向けの専門ウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」の会員を対象に、アンケート調査を実施しました。その結果、調査対象(n=366)の中で、資材を入手したケアマネジャー175人のうち、58%が「利用者や家族に配布した」と回答しました。このことから、ケアマネジャーの28%(102人/366人)が啓発活動に参加したと推定されます。

2.ケアマネジャーから資材配布等を受けた利用者・家族の約3割が医療機関を受診
次に、別の調査において、実際に資材を配布したケアマネジャー(n=331)を対象に、受診行動への影響を定量的に確認しました。
その結果、「椎体骨折の既往があるにもかかわらず、骨粗鬆症の治療をしていない」とケアマネジャーが認識している利用者・家族は1242人存在し、そのうち636人(51%)が資材配布や声かけを受け、さらに225人(35%)が医療機関を受診したと報告されました。
本活動により、これまで見過ごされやすかった未治療の骨粗鬆症患者が、受診や治療につながる機会を得たことが示されました。

今回の結果から、ケアマネジャーを介した啓発活動が、骨粗鬆症の早期受診・治療につながる有効なアプローチであることが示唆されました。今後も両社は、医療と介護が連携した地域における骨粗鬆症対策の推進を通じて、高齢者の健康寿命を延伸する環境づくりに貢献してまいります。
旭化成ファーマ株式会社について
旭化成ファーマは、「ひとりひとりの“いのち”に真摯に寄り添い、豊かなアイデアと確かなサイエンスで、アンメットメディカルニーズを解決する」というミッションのもと、旭化成グループのヘルスケア領域の事業会社として医療用医薬品、診断薬の分野で事業を展開しています。本活動の更なる推進を通じて「病気を理由に、やりたいことを諦める人を、ゼロにする」社会を目指してまいります。詳しくはウェブサイトをご覧ください。https://www.asahi-kasei.co.jp/pharma/
※旭化成ファーマ株式会社は2026年4月1日より、旭化成セラピューティクス株式会社に社名を変更いたします。
株式会社インターネットインフィニティーについて
株式会社インターネットインフィニティーは、全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」( https://www.caremanagement.jp/ )、全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」( https://www.recordbook.jp/ )を展開するなど、健康寿命の延伸に向け、様々なヘルスケアサービスを運営しています。2018年からメディカル事業を立ち上げ、製薬・医療機器会社などの課題解決に取り組んでいます。
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