20~30代の子育てママ2,000名(会員)に聞く「七五三についての調査」 初夏に七五三?約6割の家庭で「早撮り」
20~30代の子育てママ2,000名(会員)に聞く「七五三についての調査」
初夏に七五三?約6割の家庭で「早撮り」
~ライフイベントは押さえつつも、『時期をずらしてラクにお得に』がイマドキ流~
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株式会社ベネッセコーポレーションが運営する女性向けコミュニティサイト『ウィメンズパーク』では、2012年5月度のサイト内キーワード検索ランキングで「七五三」というキーワードが多く検索されていることから、2012年6月に20~30代の子育て中(第一子年齢が0歳~9歳)の母親2,000名に対し「七五三に関する調査」を実施いたしました。
【最近の七五三は夏前からスタート!写真の早撮りは今やスタンダードに!?】
・ウィメンズパーク内で2012年5月に「七五三」というキーワードが検索された回数は4月度の2.9倍。前年比で2%増。背景には「記念写真の早撮り検討層」の存在が浮かび上がる。
・アンケートによると、七五三のお参りの前に写真撮影だけを済ます「早撮り」を行う家庭は全体の約6割。費用の割安感やお参り当日の予定がラクになる点が母親達に支持されている。
【お参りの日は11月15日にこだわらず「楽しく・ラクに・お得に」を考慮し検討】
・97%の母親が七五三を節目のイベントとしては意識しつつも、日程そのものについては柔軟に捉えている。子どもの成長を祝う気持ちは今も昔も変わらないが、昨今の母親は家族で楽しく祝える、準備がラクに行える、お得であるという点も考慮してお祝いの計画を立てる。
■最近の七五三は夏前からスタート!写真の早撮りは今やスタンダードに!?
ウィメンズパークでは、2012年度5月度のサイト内検索にて「七五三」というキーワードが、前月4月度と比較して2.9倍にも検索回数を伸ばしていることに着目し、いまどきの母親たちの七五三についての意識調査を実施いたしました。【グラフ1】
なぜウィメンズパークでの書き込みを検索する母親が5月から増えるのでしょうか。ウィメンズパーク山口編集長によると『入園・入学の慌ただしさが一段落するこの時期から記念写真だけを先に撮っておく「早撮り」について調べる母親が多いようです。また、同時に写真スタジオの割引サービスなども増えているようです』と分析しています。
「七五三」というキーワードの検索回数と、写真撮影を行った時期を比べてみると、いずれも5月ごろから11月(11月15日にお参りをする場合が多い)へ向けて盛り上がっていく傾向をたどることがわかりました。お参りの日よりも前に記念写真を撮影する「早撮り」を実際に行った家庭は、七五三をお祝いした家庭の半数以上にものぼります。昨今の七五の記念撮影は、入園・入学の慌ただしさが落ち着く5月から準備を検討し始め、11月のお参り時期に向けて早撮りで撮影をすませる人が徐々に増えていく傾向にあるようです。【グラフ2、グラフ3 回答者:1,035名】
母親達が早撮りを検討する理由には「早撮りは費用が安い:58.3%」「お参りの日は忙しく、子どもが疲れてしまうため予定を分散したい:54.5%」「お参りの日は写真館が混み合っている:52.5%」といった点が挙げられており、お祝いごとは「できるだけお得に」「子どもがぐずらず楽しめるように」「大変な思いをすることなくラクに」したいという、いまどきの母親の気持ちがグラフから読み取れます。【グラフ4 回答者:1,035名】
情報収集については、子どもが2歳の時から始めたと回答した母親が全体の42.8%となり、初めてのお祝いの前年から情報を集めだすようです。役に立った情報源としては「インターネット(クチコミやブログなどの経験談):53.3%」「写真館:47.8%」「親やきょうだい:44.3%」が挙げられており、せっかくの節目のイベントで失敗しないように……と、他の母親達がどうしているか前もって調べつつ、風習として押さえるべきところもしっかり調べているようです。
■お参りの日は11月15日にこだわらず「楽しく・ラクに・お得に」を考慮し検討
母親達が写真撮影の費用や子どもとの楽しみ方を重視する背景として、お祝いの日付に対する柔軟な考え方が挙げられます。96.7%の母親が「家族の予定がつかなければ日付をずらしてもよい」「子どもの成長を祝えれば日付は特に意識しない」と答えており、七五三を「節目のイベント」として意識しつつも「家族みんなで楽しくお祝いをすること」を重視しているようです。
一方でなるべく安価に負担なく、と思って準備をしていても、やはりそれなりの負担がかかってしまうのも確かなようで、約半数の母親がお祝いをする子どもの準備に3万~6万ほどかかったと答えています。【グラフ4 回答者:635名、グラフ5 回答者:737名】
※「七五三についての調査」調査概要
株式会社ベネッセコーポレーションが運営する女性向けコミュニティサイト『ウィメンズパーク』は、妊娠や出産などの人生の節目や毎日の生活における女性ならではの悩みや気がかりに対し、先輩ママや同じ状況の女性たちの経験に基づいた良質の情報やアドバイスを提供するサイトとして2000年5月15日にサービスを開始いたしました。現在では携帯サイトと合わせて累計380万人を超える会員数、月間4億を超えるページビュー、累計4,000万件を超える投稿が集まる女性限定サイトへ成長いたしました。このたび、2012年5月度のサイト内キーワード検索ランキングで「七五三」というキーワードが多く検索されていることを受け、2012年6月に会員の20~30代の子育て中(第一子年齢が0歳~9歳)の母親2,000名に対し「七五三に関する調査」を実施いたしました。
【調査概要】
・調査期間:2012年06月04日 ~ 2012年06月08日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20~30代の子育て中の母親2,000名(株式会社ベネッセコーポレーションが運営するサイト『ウィメンズパーク』会員のうち、0~9歳児の子どもを持つ対象者)
・右記のURLでもご覧いただけます:http://women.benesse.ne.jp/press/
初夏に七五三?約6割の家庭で「早撮り」
~ライフイベントは押さえつつも、『時期をずらしてラクにお得に』がイマドキ流~
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株式会社ベネッセコーポレーションが運営する女性向けコミュニティサイト『ウィメンズパーク』では、2012年5月度のサイト内キーワード検索ランキングで「七五三」というキーワードが多く検索されていることから、2012年6月に20~30代の子育て中(第一子年齢が0歳~9歳)の母親2,000名に対し「七五三に関する調査」を実施いたしました。
【最近の七五三は夏前からスタート!写真の早撮りは今やスタンダードに!?】
・ウィメンズパーク内で2012年5月に「七五三」というキーワードが検索された回数は4月度の2.9倍。前年比で2%増。背景には「記念写真の早撮り検討層」の存在が浮かび上がる。
・アンケートによると、七五三のお参りの前に写真撮影だけを済ます「早撮り」を行う家庭は全体の約6割。費用の割安感やお参り当日の予定がラクになる点が母親達に支持されている。
【お参りの日は11月15日にこだわらず「楽しく・ラクに・お得に」を考慮し検討】
・97%の母親が七五三を節目のイベントとしては意識しつつも、日程そのものについては柔軟に捉えている。子どもの成長を祝う気持ちは今も昔も変わらないが、昨今の母親は家族で楽しく祝える、準備がラクに行える、お得であるという点も考慮してお祝いの計画を立てる。
■最近の七五三は夏前からスタート!写真の早撮りは今やスタンダードに!?
ウィメンズパークでは、2012年度5月度のサイト内検索にて「七五三」というキーワードが、前月4月度と比較して2.9倍にも検索回数を伸ばしていることに着目し、いまどきの母親たちの七五三についての意識調査を実施いたしました。【グラフ1】
なぜウィメンズパークでの書き込みを検索する母親が5月から増えるのでしょうか。ウィメンズパーク山口編集長によると『入園・入学の慌ただしさが一段落するこの時期から記念写真だけを先に撮っておく「早撮り」について調べる母親が多いようです。また、同時に写真スタジオの割引サービスなども増えているようです』と分析しています。
「七五三」というキーワードの検索回数と、写真撮影を行った時期を比べてみると、いずれも5月ごろから11月(11月15日にお参りをする場合が多い)へ向けて盛り上がっていく傾向をたどることがわかりました。お参りの日よりも前に記念写真を撮影する「早撮り」を実際に行った家庭は、七五三をお祝いした家庭の半数以上にものぼります。昨今の七五の記念撮影は、入園・入学の慌ただしさが落ち着く5月から準備を検討し始め、11月のお参り時期に向けて早撮りで撮影をすませる人が徐々に増えていく傾向にあるようです。【グラフ2、グラフ3 回答者:1,035名】
母親達が早撮りを検討する理由には「早撮りは費用が安い:58.3%」「お参りの日は忙しく、子どもが疲れてしまうため予定を分散したい:54.5%」「お参りの日は写真館が混み合っている:52.5%」といった点が挙げられており、お祝いごとは「できるだけお得に」「子どもがぐずらず楽しめるように」「大変な思いをすることなくラクに」したいという、いまどきの母親の気持ちがグラフから読み取れます。【グラフ4 回答者:1,035名】
情報収集については、子どもが2歳の時から始めたと回答した母親が全体の42.8%となり、初めてのお祝いの前年から情報を集めだすようです。役に立った情報源としては「インターネット(クチコミやブログなどの経験談):53.3%」「写真館:47.8%」「親やきょうだい:44.3%」が挙げられており、せっかくの節目のイベントで失敗しないように……と、他の母親達がどうしているか前もって調べつつ、風習として押さえるべきところもしっかり調べているようです。
■お参りの日は11月15日にこだわらず「楽しく・ラクに・お得に」を考慮し検討
母親達が写真撮影の費用や子どもとの楽しみ方を重視する背景として、お祝いの日付に対する柔軟な考え方が挙げられます。96.7%の母親が「家族の予定がつかなければ日付をずらしてもよい」「子どもの成長を祝えれば日付は特に意識しない」と答えており、七五三を「節目のイベント」として意識しつつも「家族みんなで楽しくお祝いをすること」を重視しているようです。
一方でなるべく安価に負担なく、と思って準備をしていても、やはりそれなりの負担がかかってしまうのも確かなようで、約半数の母親がお祝いをする子どもの準備に3万~6万ほどかかったと答えています。【グラフ4 回答者:635名、グラフ5 回答者:737名】
※「七五三についての調査」調査概要
株式会社ベネッセコーポレーションが運営する女性向けコミュニティサイト『ウィメンズパーク』は、妊娠や出産などの人生の節目や毎日の生活における女性ならではの悩みや気がかりに対し、先輩ママや同じ状況の女性たちの経験に基づいた良質の情報やアドバイスを提供するサイトとして2000年5月15日にサービスを開始いたしました。現在では携帯サイトと合わせて累計380万人を超える会員数、月間4億を超えるページビュー、累計4,000万件を超える投稿が集まる女性限定サイトへ成長いたしました。このたび、2012年5月度のサイト内キーワード検索ランキングで「七五三」というキーワードが多く検索されていることを受け、2012年6月に会員の20~30代の子育て中(第一子年齢が0歳~9歳)の母親2,000名に対し「七五三に関する調査」を実施いたしました。
【調査概要】
・調査期間:2012年06月04日 ~ 2012年06月08日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:20~30代の子育て中の母親2,000名(株式会社ベネッセコーポレーションが運営するサイト『ウィメンズパーク』会員のうち、0~9歳児の子どもを持つ対象者)
・右記のURLでもご覧いただけます:http://women.benesse.ne.jp/press/
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