2024年2月期の通期決算を発表、売上好調なWeb広告（前期比＋16.5％）、クラウド（同＋28.0％）が大きく伸長

株式会社ジオコード（証券コード：7357）

2024年4月17日 08時40分

　Webマーケティングとクラウドセールステックを展開する株式会社ジオコード（本社：東京都新宿区、代表取締役：原口大輔、証券コード：7357）は、4月12日に2024年2月期の通期決算を発表しました。
　売上高は、オーガニックマーケティングが減収となるも、Web広告及びクラウドセールステック（ネクストSFA）が大きく伸長し、前年同期比＋0.1％となりました。また、営業利益（損失）は、業務委託の積極活用による外注費の増加及び不正事案に係る対応コストの発生等の影響で△5百万円となるも、当期純利益は14百万円で着地しました。

　売上高は、オーガニックマーケティングで新規受注が伸び悩み前年同期比△9.4％となる等により、合計で同＋0.1％の1,520百万円に留まりましたが、インターネット広告市場の拡大という追い風を受けて、Web広告の売上は、同＋16.5％と順調に成長しています。また、クラウドセールステックの売上もDX推進の機運が継続するなか、ネクストSFAのアップセル・クロスセル等の推進や新たな機能の追加・開発等の取り組みもあり、同＋28.0％と大きく伸長しています。

　2024年2月期は、上場企業との業務連携・協業やネクストSFAの新機能の追加・開発などを積極的に推進し、持続的な企業成長に向けた取り組みに尽力しました。