行定 勲監督が描く「銀座ダイヤモンドシライシ」新CM前日譚を描いた作品エピソード0(ゼロ)が2019年11月1日より全国で放送開始。
前作の何気ない日常のなかでのプロポーズに至るまでのストーリーを、恋愛映画の名手、行定監督はどう描くのか。
ブライダルジュエリー専門店「銀座ダイヤモンドシライシ」を展開する株式会社ニューアート・シーマ(本社:東京都中央区 代表取締役社長白石哲也)は、前作に続き映画監督の行定 勲さん演出、俳優の三浦 貴大さんと女優の土村 芳さん出演による新CM「紙の指輪」篇を2019年11月1日より全国で公開いたします。
エピソード1から過去に遡った、ある日の二人の出来事。そこには、偶然見かけた婚約指輪から、ふと指輪に思いを馳せ無意識な仕草をする彼女と、その気持ちに気づき「本物の指輪を絶対に渡すぞ」と決意を固める彼がいます。‘ストローの紙でできた指輪’を通し、二人の想いが織りなす心の機微を描いています。
新作と前作の連作をもってあらたに広がる世界により、私たちはたくさんのカップルたちの日常にあるストーリーとともに、永年変わらずに歩み続けたいというメッセージをお届けします。
■ストーリー
デートの待ち合わせ。彼を待つ彼女は、ショーウィンドウを覗きこんでいる。そこへ彼が現れ、少し離れたところから見守っている。彼女は、彼に気づいて、手を振って彼の方へ走っていく。
雰囲気の良い喫茶店。彼女は見た映画がいかに、感動したかを彼に語っている。ふと彼はあることに気づく。彼女は話をしながら無意識に左手の薬指にストローの袋を巻きつけていることに。
彼はトイレに立つふりをして喫茶店を走り出る。先ほど待ち合わせした場所の、ショーウィンドウを覗き込むとそこには、輝くダイヤの指輪が。そうだったのか。と彼女が何を見ていたのか気づく彼。
喫茶店に戻るなり、真剣な表情で「待たせてごめん。」と彼。「遅いよ。」と温かい微笑みで返す彼女。そして、手に巻きつけていたストローの袋をそっと外す。それは、指輪のようにも見え...。
■撮影エピソード
本作で、共演が2回目になる三浦さんと土村さん。行定監督とも前作に続いての撮影現場でしたので3人の息はピッタリ。終始、和気藹々とした雰囲気の中、撮影は行われました。
前作に続き、三浦さんは沢山走りました。その駆け抜けるシーンも見所のひとつです。
■行定 勲監督インタビュー
Q. 今回のCMは、前回CMの前日譚を描いたエピソード0(ゼロ)にあたります。
その着想を得たところについて教えてください。
前作の‘ふたり’、三浦君と土村さんが凄くよくて。あのなんともしれない味わいというかね、普遍的なカップル像が‘ふたり’のなかにあって、それを凄く好演してくれたと思うのですよね。
そこで、この‘ふたり’について、前作をエピソード1(ワン)としたときの0(ゼロ)を想像してみたのですね。で、この‘ふたり’はどうだったのだろうなぁと思ったときに、三浦君が走る男であるってところが、すごく僕は愛着があって。
この時も、きっと走っているだろう、前回の韻を踏んで物語の中心として構築してみようと。彼女が、無自覚にストローの袋を指に巻いていたのをみて、彼は、つきあっているのに、指輪をはめさせてあげられない自分というものに、何かを感じてそれを確認しにいく物語を思いつきました。
Q.本作品の見所について教えてください。
エピソード0は、彼にとってダイヤモンド(の指輪)が確実に自分の認識のなかに入った物語です。
いまはダイヤモンドの指輪を買ってあげられないけれど、いつか彼女にこの指輪を着けてもらいたいと思う気持ちで彼は「待たせてごめん」と、でもそこは食い違って、彼女としてはトイレかどっか行っていたと思っていた彼がなかなか帰ってこなくて「遅いよ」と。そのためお互い食い違っているのだけれど、物語としてはかみ合っているともみえる。
ミスリードとも思えるあたりがすごくかわいらしいなと、あの‘ふたり’エピソードとしては。
まだ紙だった指輪が、いつか本物の指輪になる‘ふたり’のキャラクターとともにそのダイヤモンドの輝きというものが本物になるというエピソード1へ繋がる物語をつくりたいと思いました。
Q.本作では、「ストローの紙でできた指輪」のシーンが描かれています。
このシーンに込めた思いについて教えてください。
今回のエピソード0ではダイヤモンドの指輪をまだ買えない2人なのですよね、でも愛だけは確実にあって。
ストローの紙の袋で作った指輪に、アイスティの雫を落とすシーンは、じんわり色づいていってそれが光で輝いていっているようにも感じる。その乾いていた紙が少しだけ潤ってよみがえる、そのイメージは兆しというかね、これから先の未来みたいなものが、この2人にはあると。
だから敢えてエピソード0では買ってないのだけれど、エピソード1をみてみるとダイヤモンドの指輪を買ったという喜びにつながっている。しかも、あのサプライズで。今日何の日だっけ、と何でもない日に買ったことが実はすごくドラマチックではないかと、ラブストーリーとしてもね。
すごく大きな事件や出来事があったりする‘ふたり’ではないのに、そのささやかな日常のなかにドラマはちゃんとある。
ダイヤモンドがそこに介在するだけで、こんなにもドラマチックになる。その良さが伝わるといいなって思います。
Q.ブランドメッセージ「この輝きと、生きていく。」このメッセージについて、どのように感じていますか?
直接的にはダイヤモンドの輝きですが、僕がCMを企画するうえで、この輝きっていうのが人にもあたると。
その贈る相手、彼女ですよね、男にとっては。この輝きとともにダイヤモンドがあるって僕は考えていて、人と込みでね。
この輝きって彼女の輝きにも繋っていて、すごく物語性というか、すべて内包した、すごく素敵なコピーだなと思っています。
Q.この“ふたり”の今後をどう想像されますか?
ダイヤモンドは永遠の輝きだから、次の世代にも伝えていく未来も含めたダイヤモンドのあり方や、ささやかなこの‘ふたり’がどんな道をたどって愛を成就させたかっていう物語をダイヤモンドと絡めてみせていくのは、ちょっと考えられるかなって思っています。
■三浦さん・土村さんインタビュー
Q.前作に引き続き二度目の共演ですが、お互いの印象について教えてください。
三浦さん :凄く表情が素敵な方なので、空気感がすごく画面から感じられる女優さんなので、
今回共演していて楽しかったです。
土村さん :また、ご一緒できて凄くうれしくて、お会いすると1年前の感覚を思い出しますし2回目なので
さらにたくさんお話しできてすごく楽しかったです。
Q.今回のCMも行定監督とご一緒でしたが、二作目の出演は如何でしたか?
三浦さん :映画の監督がCMを撮るというのは僕は好きで、映画の世界を凝縮したような短いお話しですけど、
その前後の凄く作り込まれている話しをしてくれ、そういうふうに撮っているのだろうなと感じる
ので、信頼感もあるし芝居もしやすいし、今回も楽しくできたと思っています。
土村さん :独特な、フランクな感じで、でもやさしくアドバイスしてくださるので、すごく居心地が良かった
です。
Q.今回のCMでは「婚約指輪があったらいいなと思いながらも言い出しにくい女性の気持ち」に焦点を
当てています。その思いに対して、どう感じて演じていましたか?
土村さん :この二人だったら、きっとこういう未来が築けるな、というポジティブな気持ちで指輪を眺める
ことができて、未来に希望を持てる二人だなって思いながらやっていたので、いつかはっていう
気持ちで幸せを感じながらやれたなと思います。
三浦さん :女性が婚約指輪はほしいけど言い出せないっていうのはすごくかわいいですね。
ショーウィンドウをみる横顔を彼氏にさりげなくみせてみるのは効果的だと思います(笑)。
Q.今回の撮影で印象に残っていることや、見所などについて教えてください。
三浦さん :前作に引き続き汗です。今回も汗だくだぞって、それだけ一生懸命な、エピソード0(ゼロ)なので、
プロポーズする前から走りがちで、汗かきな奴だったのだなと。回を重ねて、僕のキャラクターの
人物像が厚みをましてきたなというところがあるので、これからも増えるといいなと思っています。
土村さん :前回のCMをみてくださった方には、二人がこうなる前にはこんなことがあったんだというのを
今回みていただけるのが楽しみです。すごく純粋な二人だと思うので、その姿をみて、ちょっと
応援したくなる気持ちが芽生えてくれるのかなって気もしますし、このような‘ふたり’がいるので
あればいいきっかけになるようなCMになっていると思うので、是非みていただきたいです。
■「紙の指輪」篇 概要
CM秒数 15秒・30秒・30秒特別ver.
放送地域 全国(一部放送されない地域もございます。)
WEB限定ブランドムービー(Full ver.・ 2作品 連作 ver.)
監督・キャスト 行定勲監督・三浦貴大さん/土村芳さん
CM 15秒URL : https://youtu.be/40ABSLqejwc
CM 30秒URL : https://youtu.be/_617KTiwsRM
CM 30秒特別ver. URL : https://youtu.be/Ce74fMU0hsg
WEB限定ブランドムービー(Full ver.)URL : https://youtu.be/W6RItKAe7E8
WEB限定ブランドムービー(2作品 連作 ver.)URL : https://youtu.be/X_0VOv6uAHU
メイキング URL : https://youtu.be/LyfbQii0tFc
インタビューURL
・行定監督 : https://youtu.be/Skq9xdEaqkw
・三浦貴大・土村芳 : https://youtu.be/ibdSEKUZ1BA
WEBサイトURL : https://www.diamond-shiraishi.jp/tvcm_saintglare.html
■監督プロフィール
行定 勲(ゆきさだ いさお)
長編第1作『ひまわり』(2000年)が、第5回釜山国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞し、演出力のある新鋭として期待を集める。『GO』(2001年)では第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞を始め数々の映画賞を総なめにし一躍脚光を浴び、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)は興行収入85億円の大ヒットを記録し社会現象となった。以降、『北の零年』(2005年)、『春の雪』(2005年)、『クローズド・ノート』(2007年)、『今度は愛妻家』(2010年)、『パレード』(2010年/第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞受賞)、『ピンクとグレー』(16)、『ナラタージュ』(17)等の作品を発表し、『リバーズ・エッジ』(2018年)では、第68回ベルリン国際映画祭パノラ部門にて2度目の国際批評家連盟賞を受賞する。公開待機作の『窮鼠はチーズの夢を見る』と『劇場』は2020年公開予定。
■出演者プロフィール
三浦 貴大(みうら たかひろ)
土村 芳(つちむら かほ)
2019年1月期NTV『3年A組―今から皆さんは、人質ですー』レギュラー、NHK『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』レギュラー、若松節朗監督『空母いぶき』、などドラマ、映画、CMと幅広く活躍。2019年10月期メ~テレ『本気のしるし』レギュラー出演中で、TBC東北放送60周年記念ドラマ『小さな神たちの祭り』にも出演。
■CM映像使用リング
セントグレア(Saint glare)
エンゲージリングの王道、憧れのソリテールで婚約指輪とダイヤモンドがふたりにもたらす価値、プロポーズの価値を訴えかけるCMにぴったりのリングです。
ダイヤモンドを覆う部分を極限まで減らし、空間を大きくもたせることで、光を多く取り込み最高品質のダイヤモンドの輝きをさらに引きだします。
ダイヤモンドが浮かび上がってみえるよう計算されたセッティング、ダイヤモンドに向かって細くなるアーム、留めるツメを極限まで小さくし繊細な印象に。
素材:プラチナ×ダイヤモンド Price(税抜) : ¥200,000~ *お選びになるダイヤモンドによって価格が変わります。
従来のダイヤモンドの品質評価基準「4C」にとどまらず、新たにダイヤモンドの輝きを評価したレポート「サリネレポート」を実施。世界各地の有数な研磨業社から選定したダイヤモンドルースでさえ、最高評価Ultimateは数多くない中、銀座ダイヤモンドシライシが仕入れる研磨済みダイヤモンドのうち、サリネレポートが発行されるグレードのダイヤモンドの90%以上は最高評価Ultimateのダイヤモンドであることが証明されています。
ダイヤモンドの世界三大市場の一つであるイスラエルに現地法人イスラエルシライシを構えており、常駐バイヤーが為替変動などの様々な要因に注視し、その時々に最良なダイヤモンドを仕入れています。厳しい選択眼で、世界中から集まる研磨業者との直接取引によりトップクラスのダイヤモンドのみを安定的に確保し、適正な価格で提供しています。
1994年に銀座中央通りに本店を構え、2019年10月現在、日本国内45店舗、海外7店舗を構える日本最大級のブライダルジュエリーブランドです。「すべての花嫁にダイヤモンドを」という想いで、高品質のダイヤモンドをお届けします。
ダイヤモンドの品質基準として知られる「4C」だけでなく、美しいと感じるのに必要な「輝き」を最も大切な価値であると考え、より美しい輝きを放つダイヤモンドを仕入れています。ダイヤモンドと気に入ったリングのデザインと組み合わせることができるのは銀座ダイヤモンドシライシだからこそ。常時8,000ピース以上のダイヤモンドと数百種類のリングのデザインをご用意し、「世界にひとつの、自分だけのリングが欲しい」そんな多くの花嫁たちの声におこたえします。婚約指輪(エンゲージリング)と結婚指輪(マリッジリング)を重ねてつける「セットリング」も業界の先駆けとなっています。なめらかな着用感、サイドからみた美しさも細やかな手仕事がなすさらなる特徴です。
また、永久的に保証するアフターサービスも、一生をともにするリングに携わるからこそ。これらはすべて、「ふたりに寄り添い 幸せをかたちにしたい」私たちのそんな想いの結晶であり、願いそのものなのです。これまでも、そしてこれからも、ずっと。銀座ダイヤモ ンドシライシは、ふたりの人生に寄り添って歩んでいくブランドであり続けます。
銀座ダイヤモンドシライシが、映画 「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」 へ協力
これまで多くの高品質リングを制作してきた銀座ダイヤモンドシライシは、令和元年8月23日に公開した、「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」へ協力をしています。
【会社概要】
会社名 :株式会社ニューアート・シーマ
代表者 :代表取締役 白石 哲也
創業 :平成6年9月
資本金 :100百万円
事業内容 :オリジナルブライダルダイヤモンドリングの制作・販売及び総合ブライダルサービス業
所在地 :東京都中央区銀座1-15-2
東証JASDAQ上場の株式会社NEW ART HOLDINGS(証券コード:7638)の100%子会社。ニューアート・シーマは、ブライダルジュエリー(婚約指輪および結婚指輪)の販売を主力とした事業展開を行なっており、
「銀座ダイヤモンドシライシ」https://www.diamond-shiraishi.jp/ (国内45店舗、海外7店舗)をはじめ、
「エクセルコ ダイヤモンド」https://www.exelco.com/(国内29店舗、海外1店舗)の 2ブランドで展開しています。
本作は、何気ない日常の中で起こる二人の輝くプロポーズ、指輪を握りしめただひたすら彼女の元へ走る彼の強い想いを描いた前作(エピソード1)「彼は走っている」篇につながる前日譚を描いた作品です。
エピソード1から過去に遡った、ある日の二人の出来事。そこには、偶然見かけた婚約指輪から、ふと指輪に思いを馳せ無意識な仕草をする彼女と、その気持ちに気づき「本物の指輪を絶対に渡すぞ」と決意を固める彼がいます。‘ストローの紙でできた指輪’を通し、二人の想いが織りなす心の機微を描いています。
新作と前作の連作をもってあらたに広がる世界により、私たちはたくさんのカップルたちの日常にあるストーリーとともに、永年変わらずに歩み続けたいというメッセージをお届けします。
■ストーリー
デートの待ち合わせ。彼を待つ彼女は、ショーウィンドウを覗きこんでいる。そこへ彼が現れ、少し離れたところから見守っている。彼女は、彼に気づいて、手を振って彼の方へ走っていく。
雰囲気の良い喫茶店。彼女は見た映画がいかに、感動したかを彼に語っている。ふと彼はあることに気づく。彼女は話をしながら無意識に左手の薬指にストローの袋を巻きつけていることに。
彼はトイレに立つふりをして喫茶店を走り出る。先ほど待ち合わせした場所の、ショーウィンドウを覗き込むとそこには、輝くダイヤの指輪が。そうだったのか。と彼女が何を見ていたのか気づく彼。
喫茶店に戻るなり、真剣な表情で「待たせてごめん。」と彼。「遅いよ。」と温かい微笑みで返す彼女。そして、手に巻きつけていたストローの袋をそっと外す。それは、指輪のようにも見え...。
■撮影エピソード
本作で、共演が2回目になる三浦さんと土村さん。行定監督とも前作に続いての撮影現場でしたので3人の息はピッタリ。終始、和気藹々とした雰囲気の中、撮影は行われました。
前作に続き、三浦さんは沢山走りました。その駆け抜けるシーンも見所のひとつです。
■行定 勲監督インタビュー
Q. 今回のCMは、前回CMの前日譚を描いたエピソード0(ゼロ)にあたります。
その着想を得たところについて教えてください。
前作の‘ふたり’、三浦君と土村さんが凄くよくて。あのなんともしれない味わいというかね、普遍的なカップル像が‘ふたり’のなかにあって、それを凄く好演してくれたと思うのですよね。
そこで、この‘ふたり’について、前作をエピソード1(ワン)としたときの0(ゼロ)を想像してみたのですね。で、この‘ふたり’はどうだったのだろうなぁと思ったときに、三浦君が走る男であるってところが、すごく僕は愛着があって。
この時も、きっと走っているだろう、前回の韻を踏んで物語の中心として構築してみようと。彼女が、無自覚にストローの袋を指に巻いていたのをみて、彼は、つきあっているのに、指輪をはめさせてあげられない自分というものに、何かを感じてそれを確認しにいく物語を思いつきました。
Q.本作品の見所について教えてください。
エピソード0は、彼にとってダイヤモンド(の指輪)が確実に自分の認識のなかに入った物語です。
いまはダイヤモンドの指輪を買ってあげられないけれど、いつか彼女にこの指輪を着けてもらいたいと思う気持ちで彼は「待たせてごめん」と、でもそこは食い違って、彼女としてはトイレかどっか行っていたと思っていた彼がなかなか帰ってこなくて「遅いよ」と。そのためお互い食い違っているのだけれど、物語としてはかみ合っているともみえる。
ミスリードとも思えるあたりがすごくかわいらしいなと、あの‘ふたり’エピソードとしては。
まだ紙だった指輪が、いつか本物の指輪になる‘ふたり’のキャラクターとともにそのダイヤモンドの輝きというものが本物になるというエピソード1へ繋がる物語をつくりたいと思いました。
Q.本作では、「ストローの紙でできた指輪」のシーンが描かれています。
このシーンに込めた思いについて教えてください。
今回のエピソード0ではダイヤモンドの指輪をまだ買えない2人なのですよね、でも愛だけは確実にあって。
ストローの紙の袋で作った指輪に、アイスティの雫を落とすシーンは、じんわり色づいていってそれが光で輝いていっているようにも感じる。その乾いていた紙が少しだけ潤ってよみがえる、そのイメージは兆しというかね、これから先の未来みたいなものが、この2人にはあると。
だから敢えてエピソード0では買ってないのだけれど、エピソード1をみてみるとダイヤモンドの指輪を買ったという喜びにつながっている。しかも、あのサプライズで。今日何の日だっけ、と何でもない日に買ったことが実はすごくドラマチックではないかと、ラブストーリーとしてもね。
すごく大きな事件や出来事があったりする‘ふたり’ではないのに、そのささやかな日常のなかにドラマはちゃんとある。
ダイヤモンドがそこに介在するだけで、こんなにもドラマチックになる。その良さが伝わるといいなって思います。
Q.ブランドメッセージ「この輝きと、生きていく。」このメッセージについて、どのように感じていますか?
直接的にはダイヤモンドの輝きですが、僕がCMを企画するうえで、この輝きっていうのが人にもあたると。
その贈る相手、彼女ですよね、男にとっては。この輝きとともにダイヤモンドがあるって僕は考えていて、人と込みでね。
この輝きって彼女の輝きにも繋っていて、すごく物語性というか、すべて内包した、すごく素敵なコピーだなと思っています。
Q.この“ふたり”の今後をどう想像されますか?
ダイヤモンドは永遠の輝きだから、次の世代にも伝えていく未来も含めたダイヤモンドのあり方や、ささやかなこの‘ふたり’がどんな道をたどって愛を成就させたかっていう物語をダイヤモンドと絡めてみせていくのは、ちょっと考えられるかなって思っています。
■三浦さん・土村さんインタビュー
Q.前作に引き続き二度目の共演ですが、お互いの印象について教えてください。
三浦さん :凄く表情が素敵な方なので、空気感がすごく画面から感じられる女優さんなので、
今回共演していて楽しかったです。
土村さん :また、ご一緒できて凄くうれしくて、お会いすると1年前の感覚を思い出しますし2回目なので
さらにたくさんお話しできてすごく楽しかったです。
Q.今回のCMも行定監督とご一緒でしたが、二作目の出演は如何でしたか?
三浦さん :映画の監督がCMを撮るというのは僕は好きで、映画の世界を凝縮したような短いお話しですけど、
その前後の凄く作り込まれている話しをしてくれ、そういうふうに撮っているのだろうなと感じる
ので、信頼感もあるし芝居もしやすいし、今回も楽しくできたと思っています。
土村さん :独特な、フランクな感じで、でもやさしくアドバイスしてくださるので、すごく居心地が良かった
です。
Q.今回のCMでは「婚約指輪があったらいいなと思いながらも言い出しにくい女性の気持ち」に焦点を
当てています。その思いに対して、どう感じて演じていましたか?
土村さん :この二人だったら、きっとこういう未来が築けるな、というポジティブな気持ちで指輪を眺める
ことができて、未来に希望を持てる二人だなって思いながらやっていたので、いつかはっていう
気持ちで幸せを感じながらやれたなと思います。
三浦さん :女性が婚約指輪はほしいけど言い出せないっていうのはすごくかわいいですね。
ショーウィンドウをみる横顔を彼氏にさりげなくみせてみるのは効果的だと思います(笑)。
Q.今回の撮影で印象に残っていることや、見所などについて教えてください。
三浦さん :前作に引き続き汗です。今回も汗だくだぞって、それだけ一生懸命な、エピソード0(ゼロ)なので、
プロポーズする前から走りがちで、汗かきな奴だったのだなと。回を重ねて、僕のキャラクターの
人物像が厚みをましてきたなというところがあるので、これからも増えるといいなと思っています。
土村さん :前回のCMをみてくださった方には、二人がこうなる前にはこんなことがあったんだというのを
今回みていただけるのが楽しみです。すごく純粋な二人だと思うので、その姿をみて、ちょっと
応援したくなる気持ちが芽生えてくれるのかなって気もしますし、このような‘ふたり’がいるので
あればいいきっかけになるようなCMになっていると思うので、是非みていただきたいです。
■「紙の指輪」篇 概要
CM秒数 15秒・30秒・30秒特別ver.
放送地域 全国(一部放送されない地域もございます。)
WEB限定ブランドムービー(Full ver.・ 2作品 連作 ver.)
監督・キャスト 行定勲監督・三浦貴大さん/土村芳さん
CM 15秒URL : https://youtu.be/40ABSLqejwc
CM 30秒URL : https://youtu.be/_617KTiwsRM
CM 30秒特別ver. URL : https://youtu.be/Ce74fMU0hsg
WEB限定ブランドムービー(Full ver.)URL : https://youtu.be/W6RItKAe7E8
WEB限定ブランドムービー(2作品 連作 ver.)URL : https://youtu.be/X_0VOv6uAHU
メイキング URL : https://youtu.be/LyfbQii0tFc
インタビューURL
・行定監督 : https://youtu.be/Skq9xdEaqkw
・三浦貴大・土村芳 : https://youtu.be/ibdSEKUZ1BA
WEBサイトURL : https://www.diamond-shiraishi.jp/tvcm_saintglare.html
■監督プロフィール
行定 勲(ゆきさだ いさお)
1968年生まれ、熊本県出身。
長編第1作『ひまわり』(2000年)が、第5回釜山国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞し、演出力のある新鋭として期待を集める。『GO』(2001年)では第25回日本アカデミー賞最優秀監督賞を始め数々の映画賞を総なめにし一躍脚光を浴び、『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)は興行収入85億円の大ヒットを記録し社会現象となった。以降、『北の零年』(2005年)、『春の雪』(2005年)、『クローズド・ノート』(2007年)、『今度は愛妻家』(2010年)、『パレード』(2010年/第60回ベルリン国際映画祭パノラマ部門・国際批評家連盟賞受賞)、『ピンクとグレー』(16)、『ナラタージュ』(17)等の作品を発表し、『リバーズ・エッジ』(2018年)では、第68回ベルリン国際映画祭パノラ部門にて2度目の国際批評家連盟賞を受賞する。公開待機作の『窮鼠はチーズの夢を見る』と『劇場』は2020年公開予定。
■出演者プロフィール
三浦 貴大(みうら たかひろ)
1985年生。東京都出身。2010年映画『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』でデビュー。近年の主な作品に映画『サムライフ』(2015)、『進撃の巨人』シリーズ(2015)、『怒り』(2016)、『マンガ肉と僕』(2016)、『追憶』(2017)、『栞』(2018)、『ダンスウィズミー』(2019)、ドラマ『探偵の探偵』(2015)、『リバース』(2017)、『TWO WEEKS』(2019)等。公開待機作に『ゴーストマスター』(2019年12月6日公開)、『初恋』(2020年2月28日公開)、『大綱引きの恋』(2021年公開)等があり、主演ドラマ『ひとりキャンプで食って寝る』が2019年10月期~放送。
土村 芳(つちむら かほ)
1990年生。岩手県出身。2016年NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』出演。
2019年1月期NTV『3年A組―今から皆さんは、人質ですー』レギュラー、NHK『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』レギュラー、若松節朗監督『空母いぶき』、などドラマ、映画、CMと幅広く活躍。2019年10月期メ~テレ『本気のしるし』レギュラー出演中で、TBC東北放送60周年記念ドラマ『小さな神たちの祭り』にも出演。
■CM映像使用リング
セントグレア(Saint glare)
“聖なる輝き”の意味をもつセントグレアは、銀座ダイヤモンドシライシを代表するエンゲージリング。白い光が差す教会の扉が開き、ヴァージンロードを歩きだした時、たくさんの光が教会の窓から差し込む情景を表現。
エンゲージリングの王道、憧れのソリテールで婚約指輪とダイヤモンドがふたりにもたらす価値、プロポーズの価値を訴えかけるCMにぴったりのリングです。
ダイヤモンドを覆う部分を極限まで減らし、空間を大きくもたせることで、光を多く取り込み最高品質のダイヤモンドの輝きをさらに引きだします。
ダイヤモンドが浮かび上がってみえるよう計算されたセッティング、ダイヤモンドに向かって細くなるアーム、留めるツメを極限まで小さくし繊細な印象に。
素材:プラチナ×ダイヤモンド Price(税抜) : ¥200,000~ *お選びになるダイヤモンドによって価格が変わります。
- ブライダルジュエリーの“パイオニア” 銀座ダイヤモンドシライシがご提供するダイヤモンドの魅力
最高評価Ultimate(ウルティメイト)のダイヤモンドをご提供する品質
従来のダイヤモンドの品質評価基準「4C」にとどまらず、新たにダイヤモンドの輝きを評価したレポート「サリネレポート」を実施。世界各地の有数な研磨業社から選定したダイヤモンドルースでさえ、最高評価Ultimateは数多くない中、銀座ダイヤモンドシライシが仕入れる研磨済みダイヤモンドのうち、サリネレポートが発行されるグレードのダイヤモンドの90%以上は最高評価Ultimateのダイヤモンドであることが証明されています。
世界中から集まる高品質のダイヤモンドを仕入れ、選りすぐる
ダイヤモンドの世界三大市場の一つであるイスラエルに現地法人イスラエルシライシを構えており、常駐バイヤーが為替変動などの様々な要因に注視し、その時々に最良なダイヤモンドを仕入れています。厳しい選択眼で、世界中から集まる研磨業者との直接取引によりトップクラスのダイヤモンドのみを安定的に確保し、適正な価格で提供しています。
- 【銀座ダイヤモンドシライシについて】
1994年に銀座中央通りに本店を構え、2019年10月現在、日本国内45店舗、海外7店舗を構える日本最大級のブライダルジュエリーブランドです。「すべての花嫁にダイヤモンドを」という想いで、高品質のダイヤモンドをお届けします。
ダイヤモンドの品質基準として知られる「4C」だけでなく、美しいと感じるのに必要な「輝き」を最も大切な価値であると考え、より美しい輝きを放つダイヤモンドを仕入れています。ダイヤモンドと気に入ったリングのデザインと組み合わせることができるのは銀座ダイヤモンドシライシだからこそ。常時8,000ピース以上のダイヤモンドと数百種類のリングのデザインをご用意し、「世界にひとつの、自分だけのリングが欲しい」そんな多くの花嫁たちの声におこたえします。婚約指輪(エンゲージリング)と結婚指輪(マリッジリング)を重ねてつける「セットリング」も業界の先駆けとなっています。なめらかな着用感、サイドからみた美しさも細やかな手仕事がなすさらなる特徴です。
また、永久的に保証するアフターサービスも、一生をともにするリングに携わるからこそ。これらはすべて、「ふたりに寄り添い 幸せをかたちにしたい」私たちのそんな想いの結晶であり、願いそのものなのです。これまでも、そしてこれからも、ずっと。銀座ダイヤモ ンドシライシは、ふたりの人生に寄り添って歩んでいくブランドであり続けます。
銀座ダイヤモンドシライシが、映画 「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」 へ協力
これまで多くの高品質リングを制作してきた銀座ダイヤモンドシライシは、令和元年8月23日に公開した、「劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」へ協力をしています。
【会社概要】
会社名 :株式会社ニューアート・シーマ
代表者 :代表取締役 白石 哲也
創業 :平成6年9月
資本金 :100百万円
事業内容 :オリジナルブライダルダイヤモンドリングの制作・販売及び総合ブライダルサービス業
所在地 :東京都中央区銀座1-15-2
東証JASDAQ上場の株式会社NEW ART HOLDINGS(証券コード:7638)の100%子会社。ニューアート・シーマは、ブライダルジュエリー(婚約指輪および結婚指輪)の販売を主力とした事業展開を行なっており、
「銀座ダイヤモンドシライシ」https://www.diamond-shiraishi.jp/ (国内45店舗、海外7店舗)をはじめ、
「エクセルコ ダイヤモンド」https://www.exelco.com/(国内29店舗、海外1店舗)の 2ブランドで展開しています。
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