プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

東京エレクトロン デバイス株式会社
会社概要

クラウドIoTサービス「IoT INSIGHT CaaS」 鹿島建設の建設現場で「窓閉め確認作業」の効率化を実現

東京エレクトロン デバイス株式会社

東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:徳重 敦之、以下TED)のIoTソリューション「IoT INSIGHT CaaS」が、鹿島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:天野 裕正、以下 鹿島建設)の 横浜市戸塚区のマンション建築工事現場に、ノーコードでセンサーデータの収集、可視化ができるクラウドIoTサービス「IoT INSIGHT CaaS」が採用されたことをお知らせいたします。

■導入の背景

国内大手総合建設会社(スーパーゼネコン)の一角を占める鹿島建設の横浜支店では、マンション建設現場における「窓閉め確認作業」の効率化を目指しています。マンションやビルの建築工事現場では、毎日の終業時に建物の窓閉め確認作業を必ず行いますが、窓閉め状況の確認には、各階各部屋に直接行って目視で確認する必要があります。数百戸以上のマンションではその作業だけで1時間以上かかり、毎日の確認、悪天候時の再確認など現場担当者の負荷が高くなっていることが大きな課題となっていました。これらの課題を解決するべく、TEDでは、「IoT INSIGHT CaaS」を活用した窓閉め確認の仕組みを提案し、導入にいたりました。


■導入の効果

「IoT INSIGHT CaaS」の導入により、マンションの各部屋の窓枠に設置したセンサーが「窓の開閉状況」を検知し、通知します。モバイル端末上からリアルタイムで窓の開閉確認ができ、従来の目視から確認時間が3分の1以下に軽減しました。また、窓の閉め忘れによる悪天候時の不具合防止、現場担当者の労働時間の短縮といった効果を得ることができました。


「IoT INSIGHT CaaS」で使用するCassia Bluetoothゲートウェイは、屋外にも設置ができる防塵防水対応の仕様であり、通信距離が長く1台あたりで収集できる開閉センサー情報が多いことが特長です。電源確保が難しいとされる建築工事現場でも少ない台数で全室の確認ができるなど、低コストでの運用が可能です。


■建設業界での「2024年問題」の解決策としても期待

建設業界は労働人口減少に伴う人材不足によって長時間労働が常態化しています。加えて、2024年4月から建設業への適用が始まる働き方改革関連法を遵守するためにも、窓閉め確認作業の効率化は、建設業界の「2024年問題」の有用な課題解決策として期待されています。鹿島建設では今回の導入事例を参考に、今後は他の建築工事現場への適用も検討が進んでいます。


今後もTEDは、Microsoft Azureのサービス群に関する専門性を深め、お客様のビジネスのDX推進に向けて、ベストな提案を継続してまいります。


■事例紹介 今回の事例紹介の記事全文は下記をご覧ください。

URL:https://esg.teldevice.co.jp/iot/azure/case/case12.html


■導入したサービス

「IoT INSIGHT CaaS」:Bluetoothセンサーのデーターをクラウド環境(Microsoft Azure)で、可視化・分析できる月額定額サービスです。ノーコードで知識不要、初期投資を抑えた導入が可能です。

https://esg.teldevice.co.jp/iot/azure/solution/detail_iotinsightcaas.html

■「IoT INSIGHT CaaS」資料ダウンロード

https://iot.teldevice.co.jp/azure/download/iotinsightcaas.html


【鹿島建設株式会社について】

鹿島建設は、江戸時代末期の1840年(天保11年)に創業した日本を代表する総合建設会社です。西洋館建築、丹那トンネルをはじめとする鉄道建設・土木工事、日本初の超高層ビルである霞が関ビルや新宿副都心の超高層ビル群、青函トンネル・本州四国連絡橋・東京駅丸の内駅舎復元など、日本を代表する多くの歴史的建造物を手掛けています。現在は日本国内だけでなく、海外や宇宙にも事業の幅を拡げています。

URL: https://www.kajima.co.jp/


東京エレクトロン デバイス株式会社について

東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やITソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「メーカー機能」を有する技術商社です。

URL:https://www.teldevice.co.jp/


東京エレクトロン デバイス株式会社 クラウドIoTカンパニーについて

クラウドIoTカンパニー(TED社内カンパニー)は、Microsoft Azure IoT、AIをはじめ、お客様の理想のIoTサービスをいち早く実現するビジネス支援、技術支援を提供しています。

URL:https://esg.teldevice.co.jp/iot/azure/



<本件に関する報道関係からのお問合せ先>

東京エレクトロン デバイス株式会社 総務部 広報グループ 

お問い合わせフォーム:https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php


<TEDが提供するマイクロソフトソリューションに関するお客様からのお問合せ先>

東京エレクトロン デバイス株式会社

EC BU クラウドIoTカンパニー エッジクラウドソリューション部お問い合わせフォーム:https://iot.teldevice.co.jp/azure/contact/azure.html


※Microsoft、Azure、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

※Windows の正式名称は、Microsoft Windows Operating System です。

※このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


種類
商品サービス
関連リンク
https://esg.teldevice.co.jp/iot/azure/solution/detail_iotinsightcaas.html
ダウンロード
プレスリリース.pdf

会社概要

東京エレクトロン デバイス株式会社

19フォロワー

RSS
URL
https://www.teldevice.co.jp/index.html
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
神奈川県横浜市神奈川区金港町1-4 横浜イーストスクエア
電話番号
045-443-4004
代表者名
徳重 敦之
上場
東証プライム
資本金
24億9575万円
設立
1986年03月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード