日本テラデータ、自動車業界向け特別ウェビナー「AIがクルマづくりを変える」を開催

SUBARU、矢崎総業が登壇し、ADAS開発から製造現場まで、生成AI活用の最前線とデータ基盤戦略を議論

日本テラデータ

日本テラデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大澤 毅、以下Teradata)は、2025年12月11日(木)に開催される自動車業界向け特別ウェビナー「AIがクルマづくりを変える」を自動車・モビリティ業界向けメディアReVision Auto&Mobility(運営:株式会社InBridges)と共催し、弊社エキスパートが登壇することをお知らせします。

自動車開発の現場では、複雑化するシステムへの対応や開発スピードの向上が急務となっており、生成AIをはじめとするAI技術の活用が競争力を左右する局面を迎えています。本ウェビナーでは「AI活用の可能性と求められるデータ基盤戦略」をテーマに、ADAS(先進運転支援システム)開発や品質保証、製造プロセスにおけるAIの実践的アプローチについて議論します。​

当日は、株式会社SUBARU様、矢崎総業株式会社様、およびTeradataのエンジニアリング・エキスパートが登壇。大規模言語モデル(LLM)や視覚言語モデル(VLM)の活用シーン、そしてそれらを支えるために不可欠な「データガバナンス」と「統合データ基盤」のあり方について、具体的な事例と技術的知見を共有します。

【主なプログラムと見どころ】

【事例講演】AIを活用したADAS性能向上への最前線

株式会社SUBARU 技術本部 SUBARU Lab副所長 金井 崇 氏が登壇。次世代アイサイト向けAI開発の責任者としての視点から、AI開発基盤づくりと生成AI活用の現在地、そして将来の展望について語ります。

【テラデータ講演】クルマの開発プロセスにおけるAI活用とデータ基盤

日本テラデータ株式会社 AIインダストリー・アナリティクス・シニアマネージャー 小俵 友之が登壇。MBD(モデルベース開発)/MBSE(モデルベースシステムズエンジニアリング)の知見を活かし、自動車開発の将来に向けたAI活用と、それを実現するために求められるデータ基盤の要件について解説します。

【事例講演】生成AI・VLM・LLMを最大活用するためのアプローチ

矢崎総業株式会社 AI・デジタル室 リーダー 鎌田 太郎 氏より、AI開発に不可欠なアノテーション品質の担保や、非構造化データ処理の課題に対し、生成AIやVLMをどのように活用していくか、具体的なアプローチを紹介します。

【ディスカッション】これからの自動車業界におけるAI活用のあり方

登壇者全員によるパネルディスカッションを実施。視聴者からの質疑応答を交えながら、法規認証・品質保証・異常検知などへの応用可能性と、業界全体で推進すべきベストプラクティスを探ります。

【開催概要】
「AIがクルマづくりを変える ― AI活用の可能性と求められるデータ基盤戦略 ―」
日 時    2025年12月11日(木)13:30〜15:20
形 式    オンライン・ライブ配信(Zoom)
参加費    無料(事前登録制)
対 象    自動車メーカー、サプライヤー、IT・テクノロジー企業、研究機関等のリーダーおよび実務者
主 催    ReVision Auto&Mobility(株式会社InBridges運営)、日本テラデータ株式会社
詳 細    https://rev-m.com/webinar_schedule/webinar46/
※本ウェビナーは事前登録いただいた方は、当日のライブ視聴に加え、期間限定のアーカイブ配信もご覧いただけます。​

Teradataについて

Teradataは、より良い情報が人と企業を成長させると信じています。Teradataが提供する最も包括的なAI向けクラウドデータ分析基盤は、信頼できる統合されたデータと信頼できるAI/MLを提供し、確実な意思決定、迅速なイノベーション、価値あるビジネス成果を実現します。詳しくは、Teradata.jpをご覧ください。

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会社概要

日本テラデータ株式会社

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URL
http://www.teradata.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂2丁目23番1号 アークヒルズ フロントタワー14F
電話番号
-
代表者名
大澤 毅
上場
海外市場
資本金
-
設立
2007年04月