120年に一度の開花で枯れた希少なスズ竹細工「スズ竹茶椀籠/野菜籠」完成
手仕事の温もりと自然素材の美しさが光るスズ竹製の「野菜籠」「茶碗籠」が完成しました。120年に一度の開花で枯れ、希少な竹材となっているスズ竹の通気性と強度を兼ね備えた、使うほどに味わいが増す逸品です。

創業明治27年(1894年)より竹材・竹製品製造卸業として皆様にご愛顧いただいている竹材専業メーカーである、虎斑竹専門店 竹虎(運営:株式会社山岸竹材店)では、120年に一度の開花により枯れてしまい、希少な竹材となっているスズ竹で編まれた、自然素材の美しさと職人技が光る「スズ竹野菜籠(野菜ストッカー)」および「スズ竹茶碗籠」が編み上がりました。
スズ竹茶碗籠
https://www.taketora.co.jp/c/takekago/01kitchen/sa00894
スズ竹野菜籠(野菜ストッカー)
https://www.taketora.co.jp/c/takekago/01kitchen/sa00895

竹の中でも特にしなやかで強度があり、美しい艶を持つことで知られる「スズ竹」を使用し、熟練の職人が一本一本手作業で丁寧に編み上げた逸品は、通気性に優れたスズ竹の特性を活かし、日々の暮らしの中で実用性と美しさを兼ね備えた道具として活用いただけます。

「スズ竹茶碗籠」は、水切り用の籠として古くから日本の台所で重宝されてきた伝統の一品。洗った茶碗や器を自然に乾かすのに適しており、底の編み込み部分の水はけも良好です。

水気の多い台所で使われる事を考え、高さのある足が取り付けられています。1~2人分の食器類が片づけられる収納力があり、インテリアにも違和感なく調和します。

「スズ竹野菜籠(野菜ストッカー)」は、ジャガイモや玉ねぎ、にんじんなど、常温保存が可能な根菜類の保管に最適な竹籠です。

編み目の間から自然に空気が抜ける構造となっており、湿気がこもりにくく、食材が傷みにくい仕様になっています。しっかりとした作りながら軽くて扱いやすく、アイデア次第いろいろな雑貨のディスプレイにも活躍します。

どちらの商品も、年月を重ねるごとに色合いが深まり、使い込むほどに味わいが増していきます。日常の中で自然素材の心地よさを感じながら、永く愛用できる竹製品です。自然と共にある暮らしを大切にする方にこそおすすめしたい、伝統の技で編み上げられたキッチン籠を、ぜひお試しください。この機会に虎斑竹専門店 竹虎のホームページまでお越しください。
【動画】120年に一度のスズ竹大開花!スズ竹細工・市場籠はどうなるのか?
<2025年6月23日(月)より再販売>
スズ竹茶碗籠
販売価格 7,920円(税込)
https://www.taketora.co.jp/c/takekago/01kitchen/sa00894
スズ竹野菜籠(野菜ストッカー)
販売価格 8,140円(税込)
https://www.taketora.co.jp/c/takekago/01kitchen/sa00895
■竹虎 (株)山岸竹材店
会 社 名 :竹虎 株式会社 山岸竹材店
所 在 地 :高知県須崎市安和913-1(本社・本店)
代表取締役:山岸 義浩
創 業:1894年(明治27年)
資 本 金 :1000万円
事業内容 :特産虎斑竹(とらふたけ)をはじめとして各竹細工
竹製品、竹炭、竹酢液など製造・卸・販売
U R L :https://www.taketora.co.jp/
※高知家健康経営アワード2021
※令和2年度ふるさとづくり大賞総務大臣賞
※第7回環境省グッドライフアワード環境地域ブランディング賞
※RED BULL BOX CART RACE TOKYO 2019準優勝
※第33回 高知県地場産業大賞高知県地場産業奨励賞
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
竹虎 (株)山岸竹材店 竹虎四代目(山岸 義浩:やまぎし よしひろ)
E-Mail:info@taketora.co.jp
<本社>竹虎(株)山岸竹材店
〒785-0024 高知県須崎市安和913-1
TEL 0889-42-3201 FAX 0889-42-3283 (営業時間 9:00~17:30)
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