【NHK文化センター初登壇】世界各地の戦場で武装解除を担当してきた伊勢崎賢治先生による「アメリカvsロシアに中国が参入する新冷戦構造.予測されてたウクライナ開戦.そして日本」6月4日開催

6月4日(金)15時半より、東京外国語大学大学院教授・伊勢崎賢治先生をお招きして講座「アメリカvsロシアに中国が参入する新冷戦構造.予測されてたウクライナ開戦.そして日本」を開催します。伊勢崎先生はアフガニスタンにおける武装解除を担当する日本政府特別代表を務められました。
 青山会場(東京都港区)に足をお運びいただいての教室受講と、全国どこからでも参加できるオンライン受講(見逃し配信つき)をご用意しています。皆さんからのご質問にもお答えしながら解説を進めます。
1989年のアフガニスタンでのソ連の敗北と冷戦終結。タリバン政権の誕生と2001年9.11を機に始まった対テロ戦。そして20年を経た2021年8月、最強の軍事同盟NATOとアメリカの敗北と新タリバン政権の誕生。2014年のロシアのクリミヤ併合を契機とし今年2月24日ウクライナ開戦に続く旧冷戦構造の復活。
これらアメリカvsロシアを主軸とする国際情勢の変動を背景に、一帯一路構想が拡大するアジア全域。
香港、ミャンマー、ウイグル、台湾問題が象徴するアメリカvs中国の対立が参入する新冷戦構造の中で、アメリカの「不沈空母」とも称される日本の将来は?

 


【講師プロフィール】
内戦初期のシエラレオエネを皮切りにアフリカ三カ国で10年間、開発援助に従事し、その後、東チモールで国連PKO暫定行政府の県知事を務め、再びシエラレオネへ。同じく国連PKOの幹部として武装解除を担当し内戦の終結に貢献する。その後、アフガニスタンにおける武装解除を担当する日本政府特別代表を務める。
著書に『脱属国論』共著(毎日新聞出版)、『主権なき平和国家』共著(集英社)、『テロリストは日本の「何」を見ているのか』(幻冬舎)、『新国防論 9条もアメリカも日本を守れない』(毎日新聞出版)、
『本当の戦争の話をしよう:世界の「対立」を仕切る』(朝日出版社)、『武装解除』(講談社現代新書)など。   
  




講座名:アメリカvsロシアに中国が参入する新冷戦構造.予測されてたウクライナ開戦.そして日本
講師:東京外国語大学大学院教授 伊勢崎賢治
受講形態:教室+オンライン
開催日時:6月4日(土) 15:30~17:30   ※オンライン受講の場合は見逃し配信有り
受講料金:教室受講 NHK文化センター会員4,004円・一般(入会不要)4,697円  オンライン受講 3,630円
主催:NHK文化センター青山教室

▼お申込みはこちらから
教室受講 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1251149.html
オンライン受講 https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1251150.html

NHK文化センターでは、緊迫するウクライナ情勢を受けて、多様な角度から世界の今を考えるオンライン講座を開催しています。
▼ウクライナ関連講座一覧はこちらから
https://www.nhk-cul.co.jp/sp/misc/202205_01/?pubid=202205p

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アート・カルチャー
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会社概要

URL
https://www.nhk-cul.co.jp/
業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区神山町4-14 第三共同ビル6階
電話番号
-
代表者名
南出 貴弘
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1978年12月