26年ぶり、市内3つ目の「道の駅」が誕生へ 藤枝市の新拠点「道の駅ゆとりえせとや」が国土交通省の第64回登録を取得
~ 陶芸とアートで中山間地域のにぎわい創出を目指す「ふじえだ陶芸村構想」の中核施設 ~
藤枝市は、現在整備を進めている「道の駅ゆとりえせとや」(所在地:静岡県藤枝市本郷5445番地)が、国土交通省による第64回「道の駅」登録を受けたことをお知らせします。本施設は、藤枝市にとって26年ぶり・市内3駅目となる「道の駅」であり、令和8年4月1日の開業を予定しています。

特徴・セールスポイント等
・道の駅「ゆとりえせとや」は、藤枝市が推進する陶芸やアートを起点に地域活性化に取り組み、持続可能な中山間地域づくりを目指す「ふじえだ陶芸村構想」の拠点施設です。
・本施設は、瀬戸谷地域の中山間エリアに位置し、観光・交流・地域産業振興の拠点として、交流人口の拡大と地域の稼ぐ力の向上を図ることを目的に整備を進めています。
・藤枝市においては、宇津ノ谷峠(平成10年4月)、玉露の里(平成11年8月)に次ぐ、26年ぶり3駅目の道の駅となります。
・令和8年1月6日(火)の藤枝市定例記者会見で「ロゴマークデザイン」の発表を予定しています。
ふじえだ陶芸村構想とは
陶芸やアートを起点に、地域住民と来訪者の交流促進地場産業や農産物のブランド化持続可能な中山間地域づくりを目指す、市の重点的な地域活性化プロジェクトです。道の駅ゆとりえせとやは、この構想を具体化するための「顔」となる拠点として、交流・体験・情報発信機能を担います。
道の駅ゆとりえせとや(ふじえだ陶芸村拠点施設)
開業予定:令和8年4月1日
所 在 地:藤枝市本郷5445番地
施設概要:陶芸センター、温泉施設、農産物直売所、カフェ、情報発信施設、多目的広場
運 営 者(指定管理者):株式会社せとや邑(代表取締役 小田稔彦)
施設の主な機能・特徴
道の駅ゆとりえせとやでは、来訪者が「ものづくり」「温泉」「食」「交流」を一度に楽しめる複合的な空間づくりを進めています。
今後の展望
藤枝市は、道の駅ゆとりえせとやの整備・運営を通じて、以下のような効果を目指します。
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中山間地域の持続可能なまちづくりの推進
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観光と地域産業(農業・ものづくり・サービス)の連携強化
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地域内外の交流拡大による関係人口・交流人口の増加
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若い世代や子どもたちの学びや体験の場の創出
開業に向けて、地域住民・事業者・関係団体と連携しながら、より魅力ある道の駅づくりを進めてまいります。
参考:国土交通省プレスリリース「『道の駅』の第64回登録について」
国土交通省『道の駅』第64回登録について
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