【慶應義塾】我が国初のSpeech“演説”を受け継ぎ150年 第713回三田演説会「幕末薩摩の若者たちと私-薩摩スチューデントを追って-」開催
作家・国文学者の林望氏による幕末留学生の肖像
自分の意思を多数の相手に伝達する手段として、演説や討論という方法を日本に紹介したのは、福澤諭吉と初期の慶應義塾入門生でした。明治7年には三田演説会を組織して一般に公開することとし、また演説や討論の仕方を手ほどきした本や規則を発表して、その普及につとめました。慶應義塾はその伝統を脈々と受け継ぎ、日本最初の演説会堂である三田演説館において、毎年、三田演説会を開催しています。
本年開設150年を迎えた三田演説会は、12月4日(水)に「幕末薩摩の若者たちと私 -薩摩スチューデントを追って-」と題して、作家・国文学者の林望氏が講演します。本演説会のイベント欄へのご掲載、およびご取材をぜひご検討くださいますようお願いいたします。
【開催概要】
日 時:2024年12月4日(水) 14時45分~16時15分(開場14時00分)
講演者:林 望(作家・国文学者)
演 題:「幕末薩摩の若者たちと私-薩摩スチューデントを追って-」
会 場:慶應義塾大学三田キャンパス 三田演説館(重要文化財)
交 通:JR山手線・京浜東北線 田町駅下車(徒歩約8分)
都営地下鉄浅草線・三田線 三田駅下車(徒歩約7分)
都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅下車(徒歩約8分)
https://www.keio.ac.jp/ja/maps/mita.html
参 加:入場無料・ウェブフォームから事前予約
https://forms.gle/mf8RoGkVrGGfixKA8
※定員に達し次第、受付終了予定。
▼全文は本学のプレスリリースをご参照ください。
https://www.keio.ac.jp/ja/press-releases/files/2024/10/29/241029-2.pdf
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