愛知県豊橋市が本日より生活雑貨のリユースを開始
粗大ごみのリユースに続きごみ減量活動を促進
■背景
豊橋市では一般廃棄物処理基本計画において、ごみ排出量を抑制するためリユースをはじめとする3R(リデュース、リユース、リサイクル)の取組を推進しています。当社とは令和6年3月1日にごみ減量に向けた協定を締結しており、これまでにも「大きなごみ」として収集した家具の中から、まだ使えるモノをジモティーで出品するなどの活動を行ってきました。同市は市民1人1日当たり排出する家庭系ごみの量を2022年度の597 グラムから2030年度までに400 グラム*にする目標を持っており更なるリユースの促進を行うため、ジモティーへの生活雑貨の出品を実施することとしました。
■活動内容(2024年5月27日現在※)
本日より資源化センターに「ごみ」として持ち込まれた、まだ使える生活雑貨などをジモティーにてリユース品として販売します。リユース品は「豊橋市資源化センター」のアカウントから出品され、2024年5月27 日(月)午前9時から2024年6月28 日(金)午後4時までの期間で掲載される予定です。期間終了後も、年に4回出品する期間を設ける予定です。
当社では、今後も持続可能な社会の実現を目指し、自治体と連携したリユース促進を強化していきます。ごみの削減やリユース促進に意欲がある、全国の自治体からのお問い合わせをお待ちしております。
※啓発活動の内容は今後変更となる可能性がございます。
(参考)リユースに関する連携を行っている自治体
2024年5月27日時点で169箇所の自治体と協定や覚書を締結し連携し、リユースに関する啓発及びリユース事業を推進しております。詳細は下記URLよりご確認ください。
https://jmty.co.jp/ir/community/
<本件に関して提携を希望される自治体様、報道関係の皆様からのお問い合わせ先>
株式会社ジモティー コーポレート部 宮本
MAIL:press@jmty.jp
*資源として出されたものを除いたごみの量
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