子育てしやすい環境に!学校給食の半年間無償提供やワンコイン家事支援クーポンの配布がスタート
子育てや教育の分野に重点を置く愛知県豊橋市では、2023年度も半年間の学校給食の無償提供、高校生世代以下の医療費無償化、低所得世帯の第1子の保育料無償化、ワンコイン家事支援サービスなど、様々な施策を進めています。
豊橋市は愛着を持って豊橋に住み続けてくれる人など、様々な形で将来のまちづくりに携わる人を育んでいくため「人づくりNo.1をめざすまちプロジェクト」を立ち上げ、子育てや教育に重点を置いた施策を進めています。
2023年度は次の施策がスタートします。
- 小中学校の給食を半年間無償で提供
保護者の経済的な負担を軽減し、子育てしやすい環境をつくるため、2023年4月から9月まで学校給食を無償で提供します。
対象・・・市立小中学校及びくすのき特別支援学校(小・中学部)の児童生徒
これにより、小中学生1人あたり20,000円〜23,000円程度の保護者負担が軽減されます。
また、食物アレルギー等のため弁当を持参している児童生徒・私立学校等に通う児童生徒の保護者、就学援助等を受けている保護者へ臨時支援給付金を支給します。
(就学奨励費の半額補助を受けている保護者には半額支給)
- 1歳未満の子育て世帯は500円で家事支援サービスが利用可能に
生後1歳未満の子育ては、数時間おきの授乳やおむつ替え、夜泣きによる不眠などから、肉体的にも精神的にも疲労を感じる時期。
その中で家事との両立も大きな負担になりやすいことから、1歳未満の子どもを育てる世帯に対して、家事支援サービスを1回500円で利用できるクーポンを配布します。
申し込みをすると家事支援サービスを行う民間事業者が自宅を訪問し、洗濯や清掃、料理などの家事を行います。
・利用金額・・・1回あたり500円(2〜3時間)
・利用回数・・・1歳未満児ひとりにつき6回
- 窓口負担なし! 高校生世代の子どもの通院医療費を無償化
2024年1月診療分より、高校生世代の子どもの入院医療費に加え、助成対象を通院医療費まで拡大し、保険診療の自己負担額を全額助成します。
なお、これまでと同様に所得制限はありません。
- 低所得世帯の第1子保育料を無償化
子育て世代の経済的な負担軽減のため、認可保育所・認定こども園において、低所得世帯(年収360万円未満相当世帯)の第1子保育料を無償化。
また、届出保育施設の利用料の助成(月額5000円上限)についても、年収360万円未満相当世帯の第1子も対象とするなど、豊橋市独自で行っている保育料の軽減について、さらなる拡充を行います。
豊橋市は今後も、子育てや教育の分野で様々な施策を進め、「人づくりNo.1のまち」を目指していきます。
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