恵比寿映像祭2024「月へ行く30の方法」 台湾関連企画も開催中
恵比寿映像祭2024のメインビジュアル
恵比寿映像祭2024は「月へ行く30の方法」をテーマとして、国籍・人種・性別・社会問題等に対する思考や実践の多種な映像表現によって歴史的作品から現代作品まで、様々な角度から可能性を探る。当センターの助成によって、台湾現代映像作家・専門家・美術館関係者等を招聘し、東京都写真美術館を国際交流の場所として世界に発信していく。台湾関連のプログラムは下記の通り
一、上映プログラム「台湾短編映像芸術の今」[1階ホール]国際的に活躍し、ヴェネチア・ビエンナーレ2024台湾館に選出された映像作家袁廣鳴(ユェン・グァンミン)と岩切澪(台北在住、アートライター、台湾現代美術研究)をゲスト・プログラマーとして迎え、台湾における映像表現の現在を紹介する上映プログラムを実施する。袁廣鳴+台湾中堅・若手現代映像作家合計12名の14作品を上映し、アフタートークを行います。
(一)2/10(土)午後17:30;アフタートーク:袁廣鳴、岩切澪
(二) 2/14(水)午後17:30;アフタートーク:蘇匯宇(スー・ホイユー)
(三)2/18(日)午前11:30;アフタートーク:張徐展(ジャン=シュー・ジャン)、劉玗(リウ・ユー)
二、ラウンド・テーブル コンプライアンス・フリー[2階展示室]2/11(日),ゲスト:袁廣鳴、岩切澪、高嶺格(多摩美術大学教授)
三、写真展示<人的莊園Animal Farm>《No.2》1点出品,(作家:周慶輝CHOU, Ching-Hui)[2階展示室],2/2-2/18
四、国際シンポジウム:台湾映画の修復・保存および台湾新浪潮受容の現在[1階ホール]2/17(土)16:30登壇者:張怡蓁 チャン・イー・ジェン(修復・保存専門家、TFAI國家電影及視聽文化中心/台湾)、孫松榮 スン・ソンロン(キュレーター、国立台北芸術大学映画研究科教授)、近藤健一(森美術館シニアキュレーター)
恵比寿映像祭出展アーティストらと。周慶輝氏(後列左5)
詳細はこちらのリンク
●公式ホームページ
●台湾短編映像芸術の今
https://www.yebizo.com/jp/program/1335
●写真展示<人的莊園Animal Farm>《No.2》
https://www.yebizo.com/jp/program/1069
●国際シンポジウム:台湾映画の修復・保存および台湾新浪潮受容の現在
https://www.yebizo.com/jp/program/3109
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