これからの人生を「幸福の上り坂」に変える実践ヒント!「老年幸福学」研究が教える『60歳から幸せが続く人の共通点』発売
「60歳の壁」を越えた先には最良の時間が待っている――科学的研究でわかった人生後半を楽しむ極意
「年賀状はやめる? やめない?」「お金が多ければ、幸せも長続きする?」「持病があることは不幸せ?」……幸福を科学的手法で評価する「幸福学」と、老化や長寿について研究する「老年学」のさまざまなデータから見えてきた、「年をとるほど幸せな人」の意外な共通点とは。
これからの人生を「幸せの上り坂」に変えていくための、お金、健康、人間関係などのヒントを紹介します。
・持病があっても健康な人、なくても不健康な人の違い
・会社の同僚以外にお茶のみ友だち、飲み仲間がいる
・遠くに温泉旅行に行くよりも、近所の家庭菜園に通う
・なぜ、定年後の男性の幸福度は低いのか
・貯金額より「使い道」がポイント
・「長続きする幸せ」と「長続きしない幸せ」の違い
・意外に重要な「挨拶程度」の友人、知人 ……ほか
本書の目次
著者プロフィール
前野 隆司(まえの たかし)
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)教授。1984年東京工業大学卒業、86年東京工業大学修士課程修了。キヤノン株式会社入社、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、慶應義塾大学理工学部教授、ハーバード大学客員教授等を経て、2008年より現職。2017年より慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼任。著書に『幸せのメカニズム』(講談社)、『ウェルビーイング』(共著、日本経済新聞出版)などがある。
菅原育子(すがわら いくこ)
西武文理大学サービス経営学部・准教授。東京大学未来ビジョン研究センター客員研究員。1999年東京大学文学部卒業、2005年同大学大学院博士課程修了。東京大学社会科学研究所助教、東京大学高齢社会総合研究機構特任講師を経て2021年より現職。専門は社会心理学、社会老年学。『東大がつくった高齢社会の教科書』(東京大学高齢社会総合研究機構)でも執筆を担当している。
書籍情報
『60歳から幸せが続く人の共通点』
著者:前野隆司、菅原育子
発売日:2023年8月2日
定価:1,210円(税込)
ISBN:978-4-413-04677-0
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